一問一答③/創作技術編
エッセイ漫画!描くの好きなのですが…単調な毎日で…それでも良ければまた描きます…!
夫や子は頻繁に面白いことを起こすのですが、私は独り身時代、家族物エッセイを読むたびに「なにそれ自慢?」と考える大変ひねくれた若者だったので(オリジナル創作は好きでしたが)
もしかすると他の若者にも同じ思いをさせてしまうかもしれないと思いなかなか手をつけられずいましたがヘンピナだけでは週刊できなそうなのでまた描こうかと思ってます。
それと、転載からは省きましたが私のおすすめを色々見ていただき嬉しいです!
①大変にならないように自分のテンションの上がるもの(要素があるもの)をアップしています。あとは完璧にこだわらないことで上げられたら善しとする。
②特に時間は決めていませんがネームやアイデアが無いと次に進まないので、ネームだけは何本かストックします。
朝に書くことが多いですが夜のこともあります。でもネームのストックが空になることもしばしばありますよ。
今のように…
これは誰しもあると思いますし私もあります。ありました。
でもこう考えましょう、
自分は漫画を描く楽しさを味わえるかわりに純粋に読者として読む楽しさを失ったのだ …と。
これは創作者にのみ与えられた栄誉なので誇りましょう。
確かに、自分も「いわゆる漫画家」を目指していた時は自分よりおもんない漫画が評価されたりすると、いちいち「お?」となっていましたが、今は無いです。
なぜなら自分が漫画家を辞めて漫画描きになったからで、誰とも競わなくてもいいし、どっかに掲載してもらわなくてもいいし、持ち込みも投稿もしなくていい、ただ描いてネットに上げるだけでいい、と決めたからです。
けど素人にも「いいね数」とかありますんで油断すると深みにはまりますよね。
でもですね、そこも加齢と共に「いま評価されているものでも10年後には殆ど忘れ去られているのだ」と達観できるようになるので大丈夫です。
そんな諸行無常の世の中では、どうせやるなら好きなものを、
自分自身が楽しいと感じられるものを作ろうかなと、やっています。
あと裏技ですが、自分と全く違うジャンルを読むと楽しめやすいです。
個人的には低年齢向けの少女漫画を読むと世界観に浸れますね…!
◎次週は一問一答さいご、(作者へ…編)です~