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自分が勝ちたいなら相手を100%勝たせろ

おはようございます。
ストレッチにはまりすぎて、ストレッチポールの上で寝たいaggressive_neet渕上です。
#ストレッチいいですよ  

さて。
今日は「自分が勝ちたいなら相手を100%勝たせろ」というテーマでお話したいと思います。

■挑戦を続けるための打ち手■
なるべく早めに経済的にある程度成功したいと思っています。ほとんどの方が同じ思いを持っているのではないかと思ったので、『打ち手』を見誤らないためのお話をさせて頂きます。

去年の春頃に再上映された西野亮廣さんの「えんとつ町のプペル」という映画は、『映画1回辺りの来場者数』がほぼ1位を独占されたようです。
#凄すぎる

この1位独占には裏話があって、「今回は100%劇場を勝たせよう」という試みがあったそうです。

マクロを捨てて、ミクロを取りに行った結果大成功した話ですね。

どういうことかと言うと、映画の本数を増やしまくって『総来場者数を増やす』よりも、めちゃめちゃ手売りでも何でもして『上映される映画1回あたりの客席を埋めよう』とチームで考えられたそうです。

ここでもし、映画の本数を増やして『総来場者数』を増やしていたらどうなっていたのでしょうか?

1度考えてみてください。

考える時間中…。

恐らく、『1本の映画を上映するコスト』より『お客さんのチケット代』が下回り、劇場が上映するメリットが無くなり、「来年から上映辞めときます」が起こっていた。と思います。

これについて、西野亮廣さんは実際に1度どちらを取るか悩まれたようでした。

挑戦して失敗することは回数を重ねるべきですが、誤った打ち手は絶対に取っちゃいけない。
打ち手を謝ると、挑戦が続けられない。

この事を西野亮廣さんに学ばせて頂きました。

ここからが本題です。

■相手を勝たせる■
「個性の作り方が分からない」
「姿形 理念、戦略の立て方が分からない」
という質問が友達から飛んできました。

結論、個性や戦略のようなものは、「意思とかそういうもの」ではなくて、「尺度(ものさし)」で決まるものだと思っています。

"ソレ"を何を持って測るのか。

例えば、YouTuberを「再生回数」や「チャンネル登録者数」で、テレビタレントを「レギュラー番組の数」で大きさを測るようなことです。

「お金を稼いでみたい」という人が、サラリーマンで他の活動を何もされていないとするなら、
サラリーマンの「尺度」は、サラリーマンのルールの中で決められているので、上限値があるのと同じです。

要は、「尺度」とは「環境」のことで、何をもって『○○(目指したい個性)』に到達するかだと思います。

尺度に無自覚な多数派の意見に心が揺れてはいけなくて、「尺度を見誤らない」と「尺度オンチの声に引っ張られない」ことを意識する必要があると思います。

少し難しい話になったので、「とりまコレが大事」なことをまとめたいと思います。

『相手を100%勝たせる』を念頭に置いて全てを考えておくと、そのうち自分側がしんどい時に助けてもらえる可能性があるよというお話でした。

以上です!

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