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脚本力を磨く一番早い方法は落語なんかな

おはようございます。
絵や脚本や建築に興味があってアウトプットしてます!
渕上颯太です。

今日は「脚本力を磨く一番早い方法は落語なんかな」というテーマで書いてみます。

熱を出してしまった。たぶん朝ランの薄着が原因や。。
#治った 
#冷えピタ5枚使った 

■苦戦している■
物語を書きたい!って思ってからだいぶ苦戦していて、作業が二週間前から全然進んでない。最初はとりあえず脚本や作家について書かれた本を読んで、次にアウトプットするための知識量が足りないんだということで人の熱が集まる宗教とかアトラクションとかディズニーとかそういうものが出来た時の創業のエピソード系の話を読んだ。

でも脚本力にあんまり変化は無くて、一個一個の量が全然少ないんだろうけど、これをやったらどうか?という考えが次々変わっていくのでそれをやってみていて、最近読んだ夢枕獏さんの『秘伝「書く」技術』の本がすっごい面白くって読んじゃった。

1つの物語が出来るまでのエピソードがずらずらと「結果が出ない時から~イイテーマに出会って最高の作品を生み出すまで」「面白い物語を書けるときの自分の環境やら何やら」という内容が書いてあった。

書けるようになるにはまず下手くそでもとりあえず書いてみることだというのは他の人も夢枕さんも言っていたので、とにかく描いてみるのは継続してみるとして、他にこんな方法で書けるようになるのでは?というのを思いついた。

■物語をペラペラ喋れるようになる■
他の人の本で、脚本が出来るまでの様子を詳細に書いてあった本があって(#タイトル忘れちゃった )、物語を作って文字に起こしていく作業の時の順番が「①大きなあらすじを文章で書く➡②ト書きとセリフにしていく」の順番だった。

ト書きセリフから書く人もいるのかもだけど、それは一旦置いておいて。

大きなあらすじを先に書くとすると、いろんな出来事を物語形式でまず頭に浮かぶ人じゃないといけないなと思った。僕が知っている中でそれが一番うまいのは"芸人さん"や"落語家さん"。

頭の中にあるストーリーを言葉でストレスなく(分からない所が無いように)伝える能力に長けてるなと思い、脚本力を磨くのに一番簡単かつ速いのは「物語を面白く喋れるようになる」なんじゃないかと。

物語を思いつくのがまだ下手なので、取り合えず家にある小説と絵本を読み漁って、何も見ないで喋って一通りあらすじを語れるようになるというのを目標に今日は部屋のベッドでべちゃくちゃ「喋っては本を見て」を繰り返してみている。

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