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ロックマンエグゼ6 凍結ヒビシュウセイバスター(第2回アドコレCS優勝)

はじめまして、最近ロックマンエグゼの大会にSという名前で出ているものです。(ランクマッチで名前かぶっている方、ごめんなさい)
第2回ロックマンエグゼ6アドコレCSに出場し優勝できたので、折角なので構築と考えていたことを記録しておきます。


1.構築を組むにあたって考えていたこと

前提として、本大会は予選スイスドロー形式で30名→上位8名が決勝トーナメント進出なので、予選は多少負けられるが、決勝トーナメントは負けたら終わり。
前回2位なので今回は優勝したかったため、決勝に残りそうな構築を徹底的にメタり、予選で相性の悪い相手と当たった場合負けを許容することに。
予選落ちのリスクは高まるが、優勝確率を上げるためなので仕方なし。

前回大会の結果や構築のパワーから決勝に残りそうな構築として、優先度順に
1. 修正バスター系
2. スラッシュ系
3. ラケット系
の構築を想定した。
CSインビジブルの逃げ構築も強力だが、人気のスラッシュ系構築に弱いため、決勝には残らないと予想。

上記3つの構築はステータスガード無しなので、凍結バスターが刺さると考えた。
また、全てエリアを取る構築なのでこちらもエリアスチールを投入したい(エリア返しに頼るのは安定しない)、であればバスターにヒビをつけなければエリスチ投入の旨味が薄い。
以上から凍結ヒビバスターを使うことに。

ランクマッチで試運転の勝率は振るわなかったが、上記の勝ちたい構築には強かったので大会専用構築として採用した。
ステガ持ちの構築、特にCSインビジブル逃げは厳しいが決勝トーナメントでは当たらないだろうと割り切った。(一応ヒビ+エリスチにより頑張れる)

2.ステータス


3.改造カード


凍結+ヒビをつけたうえで初期アタック10とするためにサテラを抜いた。
エアシューズがつかず、ラピッドも4までしか上げられないが、フォルダにバスターアップを3枚も積みたくないので仕方がない。
テングクロスやサイトバッチでなんとかするが、それぞれ変身・使用のタイミングに悩まされることも。(このせいで従来の修正バスターよりも立ち回りが難しい)

4.ナビカス


スーパーアーマー
ラッシュサポート
ファーストバリア
カスタム2
アタックMAX
ラピッドMAX
HP+500
HP+400

必要なものを詰め込んだ。
同じ構成で移動バグ無しで組むことも可能だが、
・中央行に氷パネルを作りたくない
・エアシューズ無しなので、移動バグをつけた方が穴に閉じ込められにくい
・キラーテイルアローをよけやすい(気がする)←気のせいでした
以上から移動バグを採用した。

5.フォルダ

B
スチールパニシュ
ブルースSP
ブラストマンSP

J
リカバリー300
サイトバッチ

R → G
ヒートドラゴン
アンインストール
ロールV3 → グランドマンSP

U
ドリームオーラ

W
バリア200
ダブルビースト

*
マシンガン1
フウジンラケット
オウエンカ
エリアスチール×5
ヘビーゲージ
フルカスタム(REG)
バグシュウセイ
インビジブル×3
カワリミ×3
キラーマン
エレメントマン

○タッグチップ
・設定しないほうが、序盤にバグシュウセイ等を引ける可能性が少し上がる
・そこまでタッグにしたいチップが無い
・ダストクロスである程度のフォルダ整理が可能
以上から、タッグチップは設定しなかった。
このおかげなのかは分からないが、大会ではチップの引きがかなり強かった。

○ロールV3
元々グランドマンSPを使っていたが、
・バスターで穴をあけるので当てづらい
・修正バスター相手に微妙に耐久が足りず負けることがあった
・グランドマンなしでもスラッシュ相手はかなり有利
・逃げに弱くなるが、決勝トナメでは当たらないだろうと割り切り
以上からロールに変更。要検討枠。
(追記)弱いのでグランドマンSPに戻しました。

○ヘビーゲージ
2枚投入すれば逃げ相手に戦いやすくなるが、決勝トナメでは当たらない想定だったので1枚。

○ブルースSP、ブラストマンSP
フォルダが全体的に火力不足なのと、修正バスター対策に重きを置いたので対テングクロス、トマホーククロスに採用。

○ヒートドラゴン
トマホーククロス解除用+第2のアンインストール付与枠。
トマホーククロス対策はエレメントマン+ブラストマンSPで足りている感があるし、大会でも腐ってしまったので要検討枠。

○サイトバッチ
エアシューズなし、ラピッド4、チャージ1なのでギガ枠はサイトバッチ。
フォルダ火力が低くなるが、バスターでごり押しする。メテオナックル欲しい。

6.立ち回り

基本的にエリアスチール投入型の修正バスター(テングCSシュウセイバスター)と似ているが、

〇テングクロスになるタイミング
エアシューズがないので、アンインストールセットを引けていなくても穴の状況次第で変身する。
テングクロスを不意に解除されると厳しいので、ダストクロスで引きたいチップを引き終わっていても、必要性が薄ければ(穴が邪魔でない、クロスでオーラケアをする必要があるかなど)変身しない。

〇サイトバッチ
なるべくアンインストールを受けてから使いたいが、テングクロスを解除されると先出しせざるを得ないことも。
ラピッドが4→5に上がるので、勝負を決められそうであれば先出しする。
チャージが1→5に上がるので、CSを使いたい場面(テングCSによるハメ等)では先出しすることも。

7.結果・総括

○予選
vs CSコーンショット:〇
vs 修正バスター:×
vs 修正バスター:〇
vs ステガCSマシンガン:〇
vs ステガCSインビジブル逃げ:×
上位8名が決勝進出のところを、OMW%の差でギリギリ8位通過

○決勝トーナメント
vs CSインビジブルスラッシュ:〇(2-1)
vs ステガCSインビジブル逃げ:〇(2-0)
vs CSインビジブル逃げ:〇(2-1)

予選で修正バスターに負けるし、決勝トーナメントではステガやCSインビジブルの逃げと当たるしと、事前の思惑はことごとく外れたが、色々と運がよく優勝できたので良し。

今大会に向けて色々な凍結バスターを考えたが(凍結+押し出しのようなゲテモノまで)、この構築が一番しっくりきた。
それでもランクマッチ勝率はいまいち(普通の修正バスターを使ったほうが勝てる)なので、あくまで環境を読んでメタで投入するような構築という位置づけ。

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