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シュミレーションのダイブは、オヤジギャグである

これまで3回やってきた"ぶんサル"ですが、再始動する前に思ってた不安は杞憂に過ぎず、マジで楽しい!というのが隠せない本音です。

集客力はまだまだですが、みんなの楽しむ姿をオープンにすることで、徐々に認知されて良い循環になると思ってます。だってガチのフットボール狂なら絶対ボール蹴りたくなるはずだから。
ぶんサルはまだ再始動したばかりなので、焦らずゆっくりとサッカー好きが集うリアルサロンを作っていきたいと思います。



しかしまぁ、来てくれるみんなの大人の余裕というか、楽しむ切り口に包容力があるというか。真剣に遊んでるからこそ共有できる、普遍的な「喜び」がジワッと沁みてくるみたいなのものが、とても気持ち良いですね。その反動で、筋肉痛もガッツリ来るんですけど。

そしてぶんサルを引っ張っていくはずのリーダーは、相変わらずウルトラ馬鹿です。
すぐシュミレーションで転ぶし、抜かれそうになったら平気でユニ引っ張るしと、ファールしたのに勝手にリスタートするして、やりたい放題です。
でも来てくれたみんなが受け入れてくれる。初めて来た人も、「あ、こんなも馬鹿がいるんだ!」と気付き、上手い、下手とか関係なく、ぶんサルのノリとグルーヴにチューニングを合わせてくれる。だからとても良い雰囲気が覚醒される。それが個サルとは違う独自の雰囲気で楽しくプレーできてる要因だと思います。

僕のTwitterやInstagramでちょいちょい上げているシュミレーションのダイブ。まぁ、あれはオヤジギャグですね。

ちなみにオヤジギャグとは、オヤジが自分自身のためにやるギャグです。
スベろうが、冷ややかな目で失笑されようがそれは問題ではないんです。
すべては、自己満足にほかなりません。
チャンスがあればやらずにはいられない。ペナ内で相手の足が出たら引っ掛けて転ばないと何か気持ち悪い。その対象は常に相手ではなく自分であり、オーディエンスは自分ひとりという自問自答のギャグなのです。

オヤジの道。極めれば極めるほど「孤独」であり「批判」がつきまとう、厳しい男道でもある。と、男塾の塾長江田島平八がそう言ってました。

眉毛太過ぎ


特にオヤジの道でも枝分かれするオヤジギャクの道は、まさに地獄のオフロード。元に戻れぬ片道切符の失楽園。

若い頃だと、そのオヤジ的な養分をすべてにおいて批判的な目を向けるのが常です。しかしそれは、自分がそうなりたくないという気持ちがそうさせるのではなく、本当はその「孤独」と「批判」を受け止める度量がまだ揃ってないからなんですよね。

そこを理解して、その先を超えた大人のオヤジギャグには、単純で実直なほどに訴えるバカさがある。志村けんとか純度が濃ゆいですよね。あれです。あのパッションです。と、言ったところでやりたいからやってるだけだけなんですけどね。

いや〜濃ゆい



9月の敬老の日に、原宿で2回目のぶんサルをやります。
1回目やって気付きましたが、知らない人同士がプレーし合ったとしても、1時間も一緒にやれば良い連携は出来上がります。
目線だけで、瞳を交わしただけで通じ合いたい。そーゆープレーをやたいわぁ♪と工藤静香が歌ったような「無言、色っぽい」プレーができてきます。
しかしこれが男女の淡い恋愛だと、このアイコンタクトというものがなかなかままならないんですよね。その最大の理由が、その感触に確信めいたそれと、錯覚めいたそれが混在していることにより、なかなか"ここぞ"というシーンで相手のまなざしに自信が持てなかったりするからなんです。
ですがフットサルで男同士が一緒にプレーしていれば、パスの出し手の眼差しと受け手の眼差しが"ここぞ"の場面でガッチリ合うんですね。

「いや〜ホモホモしぃですね〜やっぱりフットサルはいいですねぇ〜!」これは淀川長治のモノマネです。

カーネルサンダースじゃないよ


きっとこの工藤静香的な連携プレーのことを相互作用って言うんでしょうね。

フットサルやるのに何を伝えたいのか迷子になりましたが、興味のある方は是非一緒に楽しくボール蹴りましょう。

興味はあるけど行くのに躊躇してる人は、とりあえず来ましょう。悩んでることが損です。そして、来ればきっとキュンになります。

サッカー好きが集うリアルサロン築く一役担ってもらえたら、マジで嬉しいです。
投資的感覚で言うと、まだまだ値は安いので、世界一の投資家の1人ウォーレン・バフェット的な買いをしても損はないかと。

あ、こんな表現したら巷で騒がれてる統一○○っぽくなっちゃうから、ここでお口はチャックします。

いちいちギャグが昭和でしたが、とりあえず、よろしくお願いします。


最後に告知と、シュミレーションのダイブ三連発で閉めます。

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