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Apple Store Omotesandoに行ってきた

 6月13日(金)にオープンしたApple Store Omotesandoに行ってきました。日本に新店舗が出来るのは実に9年ぶり。8店舗めとなるのが今回の新店舗です。

◆やっぱりとっても高級感があった

 東京には銀座と渋谷にあるApple Store。初めてApple Storeに行った時のことを思い出すと、たしかiPhone3Gが調子悪くてジーニアスバーに行った時だったと思うんですが、その時感じたあの別世界のようで、近未来的な店内に感動した時と同じ感覚でした。wikiを確認したところ、銀座店は初の海外出店の第一号だったらしいですね。

◆ガラス張りの外観

 有名なのはニューヨーク5番街にるガラスのキューブ状のApple Store。ガラスパネルで出来たかっこいいデザインでしたが、2011年に改修工事が行われ、なんと90枚あったガラス板はたったの15枚になりました。そうしたことで、よりフラットで見栄えがよく、アップルのリンゴマークもより際立つようになりました。表参道店も同じように、長い一枚板のガラスが使われていて、とてもフラットで美しく見えます。アップルのデザインに追求する精神は本当に素晴らしいですよね。

◆昼間は電気がいらないくらい明るい店内

 店内は外の明かりが直接入ってきて、とても明るく気持ちのいい開放感のある店内でした。ちなみに1階はMacやiPad、iPhoneが触れるコーナーがあります。

◆柱のない螺旋階段

 1階の店内の中心に地下へと降りる螺旋階段があります。多くの螺旋階段は、階段を支える柱が必要となっていますが、Apple Store Omotesandoの螺旋階段には柱がなく、手すりの壁や階段の床部分もガラスで出来ていて、とても近未来的で美しい印象です。

◆地下には豊富な商品ラインアップ

 Apple Store Omotesandoの地下には他の店舗にはない豊富な商品が揃っていました。表参道店限定のiPhoneケースも売られていました。

◆外にあるケヤキの樹が美しい

 Apple Store Omotesandoの外には、大きなケヤキの樹が立っています。道路を渡り、Apple Storeの外観を正面から写真で収めると、とても日本ではないような感じの画になりました。このケヤキの樹の枝の部分にちょうどアップルマークがきてリンゴの樹のように見えるのも、計算されて設計されたのでしょうか。

◆総括

 個人的に思うのは、表参道という土地柄にApple Storeはあって当然な気がしていました。むしろ、渋谷のような汚い街にはどうも合わないような気がしていて、なぜアップルは渋谷を選んだのか不思議でなりません。

 海外では、古くに建てられた建造物の中を改装して、アップルストアにしたりと、昔の風情を損なわせずに新しい姿へと変えるのが増えてきています。そう考えると京都や奈良にも一店舗あってもいいですよね。
 あと横浜にも開港当時の古い建造物が多く残っていますし、桜木町あたりも雰囲気的にはApple Storeが存在していてもいいのかなと思います。神奈川県民としてはぜひとも横浜にも一店舗作って欲しい限りです(笑)

 国内には主要都市にしかないApple Storeですが、アップルの神対応が受けれるのはやっぱりApple Storeならではですし、もう少し地方にも増やしてほしいと思うばかりです。

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