1月11日 蟹座満月。1994年、1983年、1961年生まれは、ここから運が加速する
今週のハイライトは、なんといっても1月11日の満月。一応月食なので影響力は長いです。
世代的なことをいうと、1994年生まれ、1961年生まれは、ここを転機に変化が加速する予感です。あ、あと1983年生まれもぐいぐい来そう。
星の配置を見ると、この月食の太陽の位置に、太陽、水星、土星、冥王星がコンジャンクション(ほぼ同じ場所にあるってこと)。
これはかつて経験したことのない配置なので、何が起こるか分からないっていうのが、正直なところなんですが…、
1994年生まれは、この満月近辺に天王星、海王星のコンジャンクションを持っています。
1992年~1994年生まれの人たちは飛躍的な想像力を持っていて、ポジティブに使えばものすごいテクノロジーの発展を支えていく人たちになるんですね。バーチャルリアリティーとか。
そこにこの満月の刺激を加わるということは、「自分が持って生まれた才能をどう使うか分かった!」みたいなカンジで、これからどんどんいろいろな研究も進むだろうし、発明も世に出て行くことになると思います。
そしてその発明や発見が、人々の欲望の蓋を開けていく。時代の変化が加速していく。そんな風になっていくと思います。
そしてこの位置に星を持つもうひとつの世代というと、1961年生まれ。(の夏から秋にかけて生まれた人たち)
1961年生まれは、ここに木星、土星のコンジャンクションを持っている人が多いんです。
「木星、土星のコンジャンクション」というのは、いわゆる教育者アスペクトというもので、「その時代を象徴する価値観を持って、社会をリードする人たち」といわれています。
そこに土星・冥王星がかかってくるのですから、今まで持っていた価値観は破壊され、新たに自分の価値観を構築する必要があるということ。
新たな価値観というのは、2020年12月20日に起こる水瓶座での木星・土星コンジャンクションが象徴しています。それぞれが社会の枠から外れて、自分の理想に向かって走りだす度数で起こります。
個の理想ではあるけれど、社会全体を踏まえた理想の追求です。
住み慣れた場所から離れ、理想に共鳴したものが集う、そんな社会の始まりです。アドレスホッパーとかも普通になる。
今まで善としていたものが悪に、悪としていたものが善となる時代です。
その変化の波の中、1961年生まれの人たちは価値観を破壊され、あらためて「自分を何者として社会に届けたいのか」を問われることになります。
(もうすでに始まっていますけどね)
土星・冥王星コンジャンクションは、「膨大な努力の末キングになるか」、「持ってるものを全部失うか」みたいな、けっこうエグい問いをしてきたりするんですよね。
なのでねー。この世代はもうすぐ定年なんですけど、のんびりした老後とかいってないで、元気にチャレンジする人たちがいっぱいいると思います~(笑)
1983年生まれはね、今回の満月と90°の天秤座に土星・冥王星コンジャンクションを持ってる人が多いんで、こちらも「膨大な努力の末キング」の年の幕開けですよね。
この配置を持っている人は、若いころ(子どものころ?)はコミュニケーションで苦労することもあるけれど、そこを克服したら強いです。コミュニケーションの達人になれる。
人生なんてコミュニケーションでできてるようなものなので、それをマスターしたら人生をマスターしたようなもの。
そういう人にとってはジャンプアップの年です。人生のステージが変わります!
とはいえ一筋縄でいかないことも多いのは、ちょっと覚悟しておいたほうがいい。逆に予想以上の幸運というのも転がり込んできます。
地球に住んでいる人すべてにとって、2020年はエキサイティングな1年になるけれど、1994年、1983年、1961年に生まれた人にとっては、超エキサイティングな1年になる予感。
そういう私もその一人なんですけどねっ。あ、うちの長男もだ。。。
「チームで走る」満月なので、山羊座20°近辺に星を持っている人、そこに角度を取る星を持っている人でチームを組んだら、凄いのができそうな気がします。
今回はザックリと世代天体の話をしましたが、もちろん個人天体、社会天体(太陽、月、水星、金星、木星、土星)が満月にアスペクト(主要な角度)を持っている人も、ここから変容が加速します。
「自分はどうなの?」
って思った方は、母子手帳で「生まれた時間」と「生まれた場所」をチェックして占星術家に相談してみると、どんな影響があるか分かります。
社員、プロジェクトメンバー全員で見てみるのも面白いですねっ。
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