君と僕の世界の半分
ずっと言えなかったけど、君に聞いて欲しい話がたくさんあったんだ
理解されないことが怖くなって、話せなくなったのはいつからだろう
君は僕の話に耳を傾けてくれた
分からないけどそばに居たいと言ってくれた
それだけで僕は自分を許せた気がして、それだけで十分だった
そんなささやかな君との交流がなにより大切だった
理解できないことが怖くて、聞こうとしなかったのは僕の方だった
本当はただ聞いてもらうことが、君の世界を知れることが何よりも重要だったのに
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