丁寧に生きる、上手に生きるの分解


古今東西 いえーい 
丁寧な生き方・上手な生き方 いえーい

早寝早起き、部屋が綺麗、家具や持ち物に統一感がある、一週間に一冊は本を読む、課題を余裕をもって終わらせられる、こつこつノートにまとめる、ベット以外の場所で寝ない、バイトから帰ってきてすぐにお風呂に入れる、お風呂上がりのスキンケアがしっかりできる、髪を乾かす、しわや毛玉のない服、絶対着替える(一日パジャマってことが無い)、毎日メイク、爪・手が綺麗、体重や食事摂取の自己管理ができる、誰とでも程よく話せる、来る者ある一定のラインまでは拒まず去る者追わず、自炊できる、絵や書き物等の芸術で自分を表現できる、写真を撮る、趣味に没頭できる、授業を集中して受けられる、好きを貫ける、消費エネルギーをコントロールできる、無駄なことに精神を削られない、今日のタスクを今日終わらせられる、自分を好きでいられる、時間を浪費しない、やめたいって言わない、死にたいって言わない、白色、透明、、、

だいぶ高い理想だなあ。

よく、丁寧に生きたい、上手に生きたいと言うし思うけれど、具体的になんだろうって。
丁寧に生きる、上手に生きるの分解をしてみたかった。

言葉にしている途中から、こんな人間になれないと思っているのがむなしい。笑っちゃう。これだって山積みの課題から逃げて打っているんだ。逃げるのばかり上手くなっちゃって、だめだなあ。

でも、これが今の自分だから仕方がないか。

それも逃げ?
自分の中で自分を罵る声がする。その声に自分以外に自分を好いてくれる人はいないと反抗する声も聞こえる。自分の中の全員が認められる自分になりたい。ごめん、言ってみただけ。でも、八割ほんとう。二割が強すぎて心折れちゃう。弱くてごめんね。



つまんない人間にはなりたくないな。お前のことだよ。
課題を終わらせられたら、うんと褒めてやるからね。


(2020.12.9)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?