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演劇の舞台裏(緒方美月)

こんにちは!緒方美月です。
湿気の多い日々が続きますね。むしむし。
私は汗かきなので外を歩くとすぐ顔が汗できらきらになります。良いように言うな。
特に顔に汗をかきやすいのでメイクが崩れる……夏は日焼け止めとアイメイクだけしてればいいかな……夏は顔が薄くなるの、あるあるです。

さて、次回公演『信じられる日曜日』の情報公開、および予約が開始しました!
稽古も粛々と進んでおります。と言っても、私はここ2週間参加できていないのが残念~!今週末は参加するので、前の稽古から色々変化を想像して今からにこにこしています。楽しみ~

当劇団squ@reの劇団員は今回脚本・演出を担当する打土井、衣装担当の黒川、舞台監督と宣伝美術を担当する平澤、そして主に運営を担当している私、緒方の4人で構成されています。今回の公演では4人で企画・制作も行っています。脚本の案出しや会場の選定、コンセプトや広報のやり方など、色々な方向から演劇公演について考え、話し合ってきました。

そんな風に議論を重ねていく中で、今回の公演でキーコンセプトとなる「エコノミカル・ウェルメイド」そして「サイト・スペシフィティ」という概念が言語化されてきました。言葉にするとちょっとなじみにくいけど、要は「大きなお金をかけなくてもクオリティの高い・ストーリーのしっかりした作品を作ること」そして、「場所性に根差した・そこでやる意味のある公演にすること」をコンセプトに置いて演劇をしよう!ということです。この2つの言葉の通り、今回は公演に携わるスタッフの人数をぐっと抑え、劇団員がほぼすべてのスタッフワークを担当する形になっています。また、「セシオン杉並」という公民館で演劇をする意味を付与するために、公演の舞台を公民館に設定した脚本を打土井が執筆しました。

まあ色々ごちゃごちゃと言いましたが、結局は「どうせやるならいいものを作りたい」ってことなんですよね!公民館という劇場に比べて制限された空間ではありますが、公民館だからこそ誰にでも開かれた空間であることも事実。自由で豊かな空間を利用して良い作品づくりができたらと思っていますので、もし興味のある方はぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです!そしてあわよくば、私たちの作品や私たちのことを好きになってもらえたらなって……よくばりですが!ぜひぜひ!お願いします!

演劇公演『信じられる日曜日』
2024/08/11 (日) ~ 2024/08/12 (月)
一般  2,000円
U-25 1,500円
於 セシオン杉並・講座室
詳細はこちらをクリック

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