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所沢市民の学者・文化関係者が呼びかけ 「小野塚勝俊さんとジェンダー平等・文化あふれる街をつくっていきましょう」

2023年10月22日の所沢市長選挙を前に、〈学者・文化関係呼びかけ人〉のみなさんが以下の内容のチラシを新聞折込で配布しました。
「所沢市民が手をつなぐ会」のnoteでも共有します。

「住んでよかった」と、みんなが言える所沢市に

―小野塚勝俊(まさとし)さんとジェンダー平等・文化あふれる街をつくっていきましょう

私たちは、所沢を、子どもから高齢者まですべての市民が安心してくらしやすい街にしていくために、訴えます。

〇少子化対策と逆行する藤本市政の 12 年間をふり返って

★エアコン設置を拒否 「教育日本一」を掲げた藤本市長は、「狭山ヶ丘中学校のエアコン設置」を白紙撤回 し(2012 年)、住民投票にまで発展。全小・中学校普通教室にエアコンを設置するのに 10 年もかかりました。

★3歳までは親のそばでと「育休退園」 親が出産すると保育園に通う3歳未満の子どもを一旦退園させな ければならず、継続して働くことができません。保留児 819 人、待機児 54 人(県内 1 位)です。資料(1)(2)

★保健所は県がつくればいいと拒否 30 万人以上の都市で保健所がないのは所沢市だけです。 所沢市の コロナ感染の急拡大は狭山保健所がパンクしたためです。中核都市川越市(35 万人)にある川越保健所の職 員は 106 人、所沢・入間・飯能・日高・狭山 5 市(計 78 万人)の狭山保健所の職員は 61 人です。資料(3)

★なんでも民間任せ 藤本市長は、民営化、委託化、広域化をおし進めています。保育園や学童クラブ、図書 館(除く本館)の運営は指定管理者化され、ゴミの償却施設も長期契約で管理運営をまかせています。資料(4)

〇2022 年度の収支残高 100 億円を使えば、

★18 歳までの医療費無料化、小・中学校の給食費無料化・体育館のエアコン設置などができます。
★所沢市が中核市の認可を受ければ、市の保健所ができます。

小野塚勝俊さんは、地方自治の精神に基づき、市民のために、国に対しても、はっきりものが言えるリーダーとして、私たちは期待します。

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