家を買うなら見に行くな①
はじめまして、ちょんたです。
ここでは主に居住用住宅の購入を失敗しない為のコツについて、様々な角度からお話できたらなと思います。
まずは簡単な自己紹介をさせて頂きます。
改めまして、ちょんたです。
アラフォーの♂️です。
昔から住宅広告で間取りを見る事が好きやったんと、学歴を埋めるには営業職しかない!て発想で免許を取って直ぐに不動産屋の営業マンとなりました。
入社した会社は主に新築建て売り現場の仲介と競売物件の仕入れ&販売を行っており、住宅が出来上がっていく過程やリフォームの様子を見ている内に、更に住宅関連に触れる事が楽しくなりました。
入社して1年たった頃からは自社取り扱い新築の間取り作成を行う様になり、図面を描く事が半分趣味みたいになりました笑
そんな訳で入れ替わりの激しいと言われる不動産業界では珍しく、入社した不動産屋で楽しく働いて生活的にも潤ってましたがそれこそ家が理由で退職する事になります笑
後々不動産屋についての話は触れますが、
退職理由はズバリ『不動産屋に勤めていたら家が買えないから』です。
これは給料形態の話なんやけど、
大手不動産業者等は違いますが、不動産屋てフルコミや低固定高歩合の会社がめちゃめちゃ多いんですよ。
自分の勤めていた企業も固定20万円+仲介手数料&その他利益の30~35%で社保無し。
5,000万の家1軒売れると最低でも50万、物件によっては100万とかが普通に歩合として支払われる世界。
10代でそんなん味わってたらそりゃ感覚バクるし入社当時は社保が無い事も何にも気にならなかったなぁ、、、笑
更に…!!!
歩合分は確定申告で経費等で相殺させるから年収1,000近くあったけど申告所得は300万にも届いてなかったという…笑
なんで逆に言えば住宅ローンを審査する銀行からすると、
『20代前半・独身・社保無し・年収300万未満』ていうローン審査上最も土台にも乗らない様な属性になっちゃうんですよ。
で退職理由の所の話になるんやけど、、、
要は家が欲しかったんですよね。
本格的にそう思ったのが24の時で不動産歴は既に5年以上あったから社保付きの他の企業に転職すれば好きな不動産で働きながら家も買えたんかもしれないけれど、たまたまとはいえ最初に入った不動産屋が好きやったんですよね。
やから他業種の社保付き営業職行って家買ったら又同じ不動産屋に戻ろう!と本気で思ってたんですよ。
まぁ、自分が転職して家を買ったんと同じ位に会社なくなっちゃったんですけどね…笑
まぁそんな訳で好きやった不動産屋を辞めて社保付きのアミューズメント業界に求人が多かったし年収もそこそこイケそうやったから転職します。
複数選択はあったけど、その中から1社を選択。
転職先の決め手は唯一その1社だけ上場していたからです笑
(なんだかんだそれが今の企業です)
その後入社1年で最初の家を購入。
当時は圧倒的買い手市場やった上にタワマンも流行ってない頃やったから最初に買った家は2LDKのタワマンでした。
めっちゃ買い叩けたし素晴らしい買い物でした。
その後30代前半で売却、30半ばで2度目の購入、そして昨年結婚を機に3度目の購入&2度目の売却と【生涯の買い物】と言われる不動産を個人で既に3度も買っており、何なら後1回か2回は買おうと思っている次第でございます。
自分の買った家や買い方などは又本文を書き進める過程の中で触れていきたいなと思います。
そんな訳で、、、
昔から興味があり、実際働いたら天職で、個人でも3度住宅購入している自分が住宅購入を失敗しない為のコツを書いていきたいなと思っております。
元不動産故の不動産屋の本音や特徴を網羅しつつ個人での購入者としての視点も併せ持っている為、少なくとも現役の不動産屋なら【触れない・言わない】事も触れれますので、これから住宅購入を進める、又は検討している方はご興味持って頂けましたら是非読み進めて頂き、そして良い住宅購入をして頂きたく思います。
挨拶の最後に一つ
住宅を買う事が必ず正解ではありませんが、、、
それでも自分は絶対家は買った方が良いと思っています!
自分の家、自分の資産を持つ事の喜びは持つまで分からないと思います。
やから関心がある方には是非前向き且つ楽しく納得した住宅購入をして欲しいなと思います。