【推察】室外機4台からの(悪)影響

三階建て一軒家における、エアコン室外機4台が駆動した後の影響について独自に考察。
個人的な知識と経験に基づく推察なので、「絶対こうなる」とは言い切れません。悪しからず。


低周波騒音発生で不眠者続出

室外機のプロペラが回ることで、低周波騒音が発生。
日中は比較的楽でも、多くの人が就寝する時間帯にエアコンを使っていると、付近一帯で不眠になる人が発生しそう。

また、恐らくエアコン所有者は、エアコン本体の清掃やメンテナンスは適宜行うかもしれないが、よほどのことがなければ室外機まで清掃・メンテを行わない。
そのため、室外機に異変が生じても、すぐに気付かない可能性がある。

ソースは、CEOまさみ宅。
まさみ宅では、室外機のブレードが回り始める時に、独特の異音を立てるようになったが、気付いていない。
エアコンと室外機を設置した当初は鳴らなかった気がするし、万が一、新品の時から異音が発生するとしたら、それは室外機が元から壊れていたことになる。

この点は、エアコン所有者への悪影響は皆無の可能性がある。
しかしながら、室外機から発生した低周波騒音が、付近の住宅で反響して付近一帯に波及すれば、所有者宅でも影響が出るかもしれない。

熱風による草花や木の枯れ死

エアコンを通じて屋内の熱気が屋外へと排出される。
室外機から熱風が出るので、それを浴びる庭の草木は恐らく枯れます。

室外機4台所有者宅は、室外機が駐車スペースと庭に向けて2台ずつ設置されていて、庭の草花に影響が出そう。
恐らく、販売業者は、この点に言及せずに販売を勧めただろうと推測。

(「室外機から熱風が出るので、庭の植物に当たれば枯れるかもしれません」と言わずに業者が販売し、その通りになれば、裁判等で賠償してもらえそうな?)

参考事例1:

白石区内の一軒家が、隣家の庭に向けて「白くまくん」というエアコンの室外機を設置。
エアコン所有者宅と隣家の間に金属製フェンスがあったが、熱風はそれを通過出来る状態だった。
隣家ではフェンスの側に葡萄の木を植えていたが、枯れてしまった。

参考事例2:

清田区内にあるペット関連の店で、エアコンの室外機を隣家に向けて設置。
店舗と隣家建物の間には、家1軒立てられる位の大きさの庭があった(隣家の所有地)。
そして事例1と似た感じで、境界線に隣家の金属フェンスと、その内側に細い樹木がずらりと並んでいた。
室外機から出る熱風に直撃される場所にあった樹木が何本か枯れた。

後にその樹木は撤去されて、しばらくたっても、そこには何も植えられず、フェンスだけになった。

(2024.6.2)

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