千年戦争アイギス徒然日誌1

さてダンサーに第2覚醒が実装されましたね。

恒常的にダンサー利用することはないのですが、どんなものでしょう。

取り敢えず自分が所持していて、見られる状態のものはこの3体。

まず思ったことは、この3体、逆側の派生のほうが良かったのでは？

特にワルツ。通常スキルならまだしも覚醒スキルでこのクラス特性は無意味です。射程増はそれを補って余りあるメリットでしょうか。

ビビアンも通常スキルの「オートステップ」ならCTカットは活かせますが・・・。まずスキル覚醒運用されるでしょう。「ラストダンス」と「アンコールダンス」の2回しか1戦闘中に使えません。しかも自身のスキル効果で射程は2倍になりますから、さらに射程が伸びても過剰と言わざるを得ません。
もしもプリンシパル派生であったら、スキル中はステータスの1.3倍が加算されるためダンサーとして高ステータスのビビアンに非常に噛み合っていました。

マーニーはプリンシパルが純粋なステ強化派生のためそこまで文句はありません。「エスカレートステップ」一回目で第1覚醒時の3回目を超えていますからね。
仮にグランアリエッタ派生の場合はどうでしょうか。覚醒スキル「エスカレートステップ」が段階強化であるため、CTカットのあるこちらのほうが相性が良さそうに見えます。かといってCTカットは後衛戦術家を置けば良いだけですし、スキル時間延長も完成が遠のくという意味ではデメリットです。

ここまで書いて改めて感じたのは、グランアリエッタ派生の微妙な噛み合わなさ。
ダンサーを起用するのは大多数の理由は強敵を瞬殺するため攻撃力の底上げでしょう。つまりほとんどの場合において2回目のスキル使用は想定していません。またスキル持続も他のユニットと合っていれば過度に長い必要もありません。
特にダンサーと相性のいい連射系スキル持ちを挙げると、
リオン「影月七連射」20秒（好感度150%時は25秒）
マーガレット「レインボーアロー」30秒
ナナリー「クインタプルショット」15秒
アーシェラ「罪弓ミストルティン」20秒
など
結果30秒あれば十分だと言えます。

どうにもバフ役として強くならないように、なり過ぎないように制限させられた感がぬぐえません。

とは言えスキル時間の延長は有用であることは間違いありませんし、CTカットもあって困るものでもありません。困ったらCTカット付けとけ感は否めませんが。

ダンサーの第2覚醒は特に考えずしてしまっていいと思います。
どちらであっても弱体化するわけではありませんからね。