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ここなさんとの一回目セッション❤️

2023年、11月末日。
ここなさんとの個別セッションの日が来ました。

まずは目を瞑って呼吸を整えることから。

なぜかこの時、心がザワザワしていて、
「暴かれたくない!」
「気づきたくない!」
と心が暴れているのを感じていました。。。

そして、この後のセッションでは
毎回大号泣することになるゆんころなのであった…!
( ゚д゚)

▶︎今回のセッションの内容

この時、ゆんころが1番悩んでいるのは家庭のことでした><

  • こちらから話をしても、旦那さんにまずは否定から入られること。

  • ゆんころの手が回らない部分の家事に対してめちゃくちゃ文句言ってきて、イヤイヤやっている。クソデカため息と共に、物に当たりながら乱暴に家事をして、やってやってる感を出されること。

  • ゆんころが1人の時間を作ろうとすると、あれこれ理由をつけて遮られること。
    …etc…

■旦那さんに常に気を使っていて、ゆんころだけが家事と育児をしている状況について

転職前に
「部屋が汚すぎる」とキレられて弁明したら
「どうせやる気ないんでしょ」と言われたこと。

旦那さんが家事をしている時は総じて不機嫌なこと。

これらが重なって、家事=旦那さんの不機嫌
の方程式がゆんころの中で出来上がっていました。

だから、転職して時間が増えた分、
旦那さんが家事をしなくて済むよう、
常に先まわりして全ての家事をこなす毎日。

これは表面的には
転職して時間が増えたおかげで
家事と育児の時間も増えて、家庭がうまく行くようになった
のではなく
臭いものに蓋をして
ゆんころが全ての負担を背負っただけの
自己犠牲でしかなかったわけです。

ここなさんからは
→まずは会話のキャッチボールができるように心掛けていくこと。
「手伝ってくれたら嬉しい」など
感情ベースで伝えてくことを心がける。

現状ゆんころ1人が犠牲になって家庭の負担が増えている
=ゆんころが抜けたらだめな状況になる
→その皺寄せは別の家族(=娘ちゃん)にいってしまうことに…

などの指摘とアドバイスをいただきました><

■旦那さんの態度を受け入れてしまっている

自分はそういうことをされていい人間ではない!

旦那さんの態度を受け入れてしまうことで
今のしんどい状況が旦那さんにとっての当たり前になっていき
ゆんころの「しんどい」や「大変」が伝わらない状況に…

相手によって、自分のしたいことができてない状況はおかしいことに気づくこと。

■母親、父親の関係性をまた見せられてる

幼少期の母と父も同じような状況だった。
父は仕事でほとんど家に居らず、
家にいるときは常に酔っ払っているイメージ。

早朝の出勤前に、
ゆんころのことについて母を責めているのを、
いつも自室の布団の中から聞いていた。
母は保身のためにわたしに関して嘘を誇大に吹聴しているのも聞こえていた。

母はいつも何かあるたびに
「お前が悪いことをして叱られるのはママなんだ!」
「お前のフォローをしてやってるママの身にもなれ!」
と、お父さんを盾にして、わたしをコントロールしようとすることが度々あった。

■自分の気持ちより、まず上に旦那さんがいる

旦那さんの機嫌を常に伺っている状態。
「これをしないと旦那さんが不機嫌になるから」
「こうしていれば機嫌が良くなるから」など
旦那さん次第で予定や行動が決まってしまっている。

→これが続くと、旦那さんに支配される人生になる!
→現状、すでに支配されている。

▶︎幼少期に感じていたこと

ここから、ではなぜ、そんなに旦那さんの顔色を伺ってしまうのか?
どうして家庭に対して「こうあるべき」の固定概念ができてしまったのか?
を探る作業に入りました。

目を閉じて、
深呼吸をして、
幼少期の記憶に降りていきます。

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ーーーーー。

ーーー…

定期的に自宅に響く、お母さんの金切り声。

珍しくお父さんが早い時間に帰宅すると、
いつもお皿が空を飛び、
夜ご飯が床に落ちて、
家がめちゃくちゃになる。

お母さんは手に握った包丁で
お父さんを刺し殺すんじゃないかという剣幕で怒鳴っていた。
包丁がない時は、平手打ちしたり、拳が肌を叩く音が低く響いていた。

職業柄なのか、
普段から怒鳴ったりしないお父さんはいつも無表情で
でも、自分に振るわれ続ける暴力を止めるために、
いつも力づくでお母さんを羽賀いじめにして黙らせて終わる。

「ぎゃああああああああ!!!」
身動きを封じられたお母さんは
悪魔に取り憑かれたかのように、ものすごい勢いで絶叫して、全身で暴れる。

おかあさんの怒鳴り声とか
人を殴る時に鳴る低くて鈍い音とか

怖かった。

視界が真っ白になって、
汗が出て、
息がうまくできなくなって
体が芯から震える。

おかあさんが怒鳴るのが
とにかく怖かった。

ある時、
いつもみたいに揉み合いになって
お母さんが背負い投げされた時
そこにあったガラスのテーブルに突っ込んで割れて
お母さんの肘が血まみれになったことがある。

お母さんの裂けた肘
止まらない出血
おかあさんが死んじゃったらどうしよう
おとうさんが捕まったらどうしよう

とにかく、全部怖かった。

お父さんもお母さんもだいだいすきだけど
お父さんが家にいると
いつもお母さんはイライラしていて

お母さんが怒ると
お父さんがいつも柔道みたいに
お母さんを投げて拘束して、
お母さんが怪我をする。

わたしが、お母さんを守らないと。
わたしが、お母さんを笑顔にしないと。

お父さんは、お母さんが言うように
「悪い奴」なんだ。

だから、お父さんがいる時は
なるべくわたしが間に入って
お母さんを苦しめないようにしないと。

そう思うようになった。

小学校高学年の時、お父さんの不倫が発覚した。

お母さんは今まで以上にイライラして
常にお父さんのことを悪く言って
「お前は私のこと裏切らないよね?」
とすがるような、
でも有無を言わさないような圧を込めた目でこちらを見て
わたしの行動も、今まで以上に制限するようになった。

着る服も満足に選べず
お母さんが見繕ったものだけを着て

お母さんが許してくれた友達だけと
お母さんの許してくれた場所だけで遊んだ。

この時から、わたしの中で
お母さんを裏切らない
=お母さんの思い通りのいい子でいること。
が染みついたんだと思う。

いつも、周りの子が
好きなアイドルのCDを買って
好きなブランドの服を着て
好きな時間に、好きな友達と遊んで
お父さんお母さん、兄弟とも仲が良くて
笑顔がたくさん溢れてて

全部、羨ましかった 

クライスメイトに
お母さんが選んだ服を
似合ってないって笑われたり
短く切られた天パの髪を
汚いって罵られても
お母さんには、何もいわなかった。

お母さんに笑ってほしい。
お母さんに怒らないでほしい。
お母さんに、もっと認めてほしい。

もっといい子にするから、
ちゃんと、わたしを見てほしい。


お母さんに関する感情に触れたとき、
勝手に涙がボロボロ出てきて止められませんでした。

▶︎今後の課題

「旦那さんがいなかったらもっと自由なのに」と思うようになった。
今の状況では2人目のことを考えられなくなってしまった。
→これがゆんころの今の本音の部分。
旦那さんがいても自由になれるように、まずは自分の気持ちを旦那さんより上にしていくこと。

結果がどんな形になっても良い
誰かに合わせるじゃなくて、
自分が最も自由を感じられる方法を探すこと。

離れなきゃいけないわけじゃないし、離れてもいい。
どういうライフスタイルがいいのか?を考える。

人に意見を合わせるのは普通ではない

合わせなくても円満にできるようにする。
わたしだけ我慢するをやめる
ちゃんと気持ちを伝える
できないものはできないって伝える
一緒にやってほしいことを伝える

わたしはこう感じてて
寂しい悲しいとか、嬉しいとか。
感情が一緒じゃないのとできない、といったことを何回も伝える!
あなたとわかり合いたい、歩み寄る。

表面上だけの話し合いもどきじゃなくて、
じゃあどうしたらいいのかまで考える。
真剣に解決したいことを伝える。

パートナーに対して、
ゆんころが今感じているような
恐怖などの感情は普通は起こらない。
すでに支配されている状態。

相手がだめそうだなってなったときにすぐ引いてる。
聞き分けよくいないといけないと思っている。
→幼少期の影響が大きいから、あの頃のゆんころの気持ちをちゃんと聞いてあげる。

成功イメージをもって旦那さんと接する!
イメトレだいじ!

■次回までの課題

【意識面での課題】

ゆんころ自身をいつも自分の最優先事項である、と決めること。
→旦那さんがこうすると怒るから…とかではなく、
誰も怒らない、何も制限がない状態なら自分はどうしたいか?どうありたいか?どういう関係性でいたいか?を優先すること!

自分が我慢すれば穏便に済む…という考えは、
その場は穏便に済んだように見えても、
じわりじわりと家族関係を蝕んでいく。
誰かの犠牲で成り立つ関係性になってしまう。

娘ちゃんもゆんころの姿を見て育つので、
「私が我慢すれば上手くいくんだ」
という我慢の人生を歩むことになってしまう可能性も…

自分の気持ちを1番上に置く、
ということは、
一見自分勝手に思えるかもしれないけど、
結果的にはゆんころと家族、
その周りの人も幸せにできる1番の方法✨

【行動の課題】

▶︎ゆんころが感じている本音を旦那さんに伝える。
 苦しいと感じてる事に関して
 解決策を一緒に考えてくれるようにお願いすること。

「〜してくれない」とか
言い争う感じではなく、
協力して解決策を探す感じで。

本音を伝えるとともに、
旦那さんの気持ちも教えてもらえるように話す。


▶︎毎日自分をセルフハグして
「ごめんね」
「ありがとう」
「大好きだよ」と伝えてあげる。


▶︎旦那さんのしてくれたことには、
「何をどうしてくれて」
「どんなふうに嬉しかったのか」
最大限の感謝を伝える!

旦那さんにとって、
ゆんころの幸せ&笑顔は大好物なはず!
何をしたら喜ぶのかのデータが
旦那さんの中で蓄積されて行く✨

結論として、
幼少期から両親の目を気にして
自分の気持ちに蓋をしていたことや

学校では小学校の間
椅子やカッターを投げつけられるなどの
壮絶ないじめも経験してきて
「自分さえ我慢すれば」といった
自己犠牲が常にあり続けた結果

ゆんころ自身が、
ゆんころ自身を、
1番大切に扱えていませんでした。


なのでまずは、
自分を裏切らないこと。

「でも」とか「だって」とか
世間体や常識はまず除外して
自分の本心の声を聞いてあげることに集中していこうと思いました✨

途中母の話に切り替わった瞬間、
自分でも何も考えていないのに
ボロボロっと涙が出てきて止まらなくなってびっくりしましたが、

ゆんころの中で、
それだけ確執深い出来事なんだな、と
改めて認識することができました><💦

これからは、もっともっと
自分の声を聞いてあげて、
1番自分を大切にしてあげようと思います✨


▼今までの軌跡はこちらから❤️

そんでもって、これからもっともっと飛躍していきますよ❤️


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