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嫌すごアウトプット~お金編~

さて、本日も、魅力覚醒講座の課題図書のひとつ。
小田桐あさぎさん著書の

「嫌なこと全部やめたらすごかった」

のアウトプットを書いていこうと思う。

お金に対する考え方がガラッと変わる一冊です!


■20代後半までは自転車操業


「やりたいことをするためには、お金ってどうするの?」

この章では、そんなお金の話について書かれています。

あさぎさん同様、大変貧しい暮らしをしていたわたし。

朝の7時半から23時まで働いても、
手取り給は10万円以下w

なぜなら、深夜残業代は
勝手に通常残業として申請されていたし、
超過労働分は勝手にカットされていたからだ。


8時出勤17時退勤1時間休憩のはずが、
「あなたがやらなければ不幸な子が増える」
「他にできる人もいないからねぇ」
と、動物たちを盾にして、
時間外労働を強要されていたから。


そんな生活の中、
親になにも告げずに家を出て、一人暮らし。


特売品は大好物、
社食はA・Bセットは500円するから、
月末はCセット300円で済ます日々www


学生時代のように
夜職を再開しようかと思ったこともあったけど、
当時の労働時間は23時退勤で翌朝は5時起き。
そんな体力は微塵も残ってなかった。


こんなんだったら、
パチ屋のバイトの方がよっぽどお金になる、とさえ思ってたけど、

好きな事に関わる仕事はやめたくなかったし、
身を粉にして働いて、
会社にたくさん貢献すれば、わたしの努力は報われるって信じてた。

この頃は、
自分の体と時間を酷使することでしかお金は得られないと思ってたから、
すでにもう睡眠以外の時間は残っていないのに、その時間すらを削って、労働しようと思っていたのです。


​■お金は我慢代じゃなくて勇気代


前述した私の件のように、
世の中の大半の人は、「我慢と努力を混同している」 とあさぎさんは書いています。

たとえば、
・毎日決まった時間に出社する
・毎朝満員電車で通勤
・体調が悪くても仕事に行く
・給料日が安くても文句言わずに働く
・興味のない仕事でも真面目に取り組む
・お金は一生懸命やりくりするもの
・ほしい物は自分には勿体無いって思う
・好きでもない男性の誘いも断れない
・友達の愚痴に延々と付き合う
・行きたくない会社の飲み会に参加する
・苦手な掃除や洗濯を頑張る


などなど…
書き出したらキリがないですね。


これらは全部、努力ではなくて我慢。
努力というのは、楽しみながら、自分を成長させられることだと。

努力は必ず報われる物なんです。
だって、自分自身に成長が感じられるのだから。


その点、我慢はどうでしょう?

私のように、小さな命を盾に取られて、
必死に労働したって、責任者は「いっただけ」
「別に頼んでない」って言って、
勝手に時間外労働分の賃金、カットしてたんですから。

我慢して頑張れば結果が出る時代は、高度成長期が終わった今では通用しません。


これからの時代で必要になるのは、

・今よりも責任あるポジションを目指す
・違う業界にチャレンジする
・上司に昇給の交渉をする
・思い切って起業してみる
・副業を始めてみる
・ブログやインスタで自分の思いを発信してみる
・お金もちの男性にアプローチしてみる

…など…

今を変えるために、新しいこと、新しい環境に飛び込む勇気なんですよね。

■大事なのは「使う勇気」よりも「貰う勇気」


あさぎさんの著書は、一貫して
「お金は使ったら入ってくる」
と書かれているんですが、
経験にお金を使い続けていても、入ってこない、とった相談を受けたことがあったそう。


このことに関して、
「使う勇気は出せた」けど
「もらう勇気」は出せてない。とあさぎさん。


お金は回りものなので、
自らもらいにいかなければ入って来ない。
天から降って来るわけではないのです。


自分から「お金が必要です!」って言えない人に、
「あなた、ひょっとしてお金が欲しいんですか?」とはなりませんよね。


自身で決意表明して初めて、お金は動くのです。

あさぎさんは特に、
興味のあるものは試す
欲しいと思ったものはすぐに買う
値段では妥協しないことを徹底しているそう。


せっかく使ったお金は、
消費で終わらせず、投資に変える。
ここでは、セミナー費用や書籍などの学びに使うのは投資。
その費用が回収できなければただの消費。とされています。



私自身も、ここまでたくさんのビジネスセミナーやコンテンツ教材を購入してきました。
これが投資になるか、ただの消費で終わるかは私次第。

もらう勇気を出して、
自分の知識や経験を世に出していくことで、
この部分をどんどん回収して行きたいと思いました。

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