20. 『支えられている』ことを実感できるほどに、感謝が溢れる日々になる

こんばんは、しいまです。

今日は、昨日のテーマと関連して、
「感謝が溢れる日々を送るには?」
をテーマとして、過ごしてみました。


「気づいたら、感謝してるようになりたい」
「いつの間にか、感謝の心地になっていたい」

と思う方のヒントになれば幸いです。




今日は、昨日で学んだ

「何を思って、こうしたんだろう?」
「何を思って、こう作ったんだろう?」

この問いをあちこちに問うように過ごしてみました。


歩いてるとき、地面を見て
「何を思って、この色にしたんだろう?」
と、

電車の中に立っているとき、手すりを見て、
「何を思って、この大きさにしたんだろう? 曲げてるんだろう?」
と、

お昼ご飯を食べるとき、
「何を思って、このメニューを作ったんだろう?」
と、

自分に「へいへい!どんどんいくよ〜」という勢いで、
問いを投げまくっていました。

そしたら、目に入るもの、触れるものが面白く見えてくるんですよね。

「こういうことだったんだじゃないかな」
「こういうこと思ってたんじゃないかな」

と、考えてるのが面白いんですよね。


これが「思索」ってことか!と思いました。
(「思索」って表現を、人生で初めて使いました笑)


ただ、考えてるというより感じてるという方が、
ニュアンス近い気がしますね。


さて、そんなふうにあちこちに
問いを投げて、
作成物に思いを馳せていると、

もし一人だとしたら、
「目の前に映るものをどこまで作れるの?」と、
「一つも作れないんじゃない?」
という感覚がどんどん強まっていくんですよね。

「本当に、一人では生きていけないよなぁ」と。

それでふと、


「あ。これが『支えられてる』ってことなんだ・・」



という心地になりました。

「他人から支えられている」実感が出てきました。


そうして、
この「支えられている」実感が強まるほどに、
「ほんっっっと、ありがたいなぁ・・・・」
と感謝も増してきました。

感謝したくて、興奮状態に近づいてすらいました。

「だって、これがこうで、これがああで、〜〜〜〜
 すごくない!? 今とんでもない状況にいるんだよ!?」

みたいになってました。


あぁ、何かと思えば、
ライブ会場で「ほんっっと、このステージを見に来れてよかった!!!」
ってときと似てますね。


というわけで、このことから、

「『支えられている』ことを感じれば感じるほどに、
 感謝が溢れてくる」

ということに気づくことができました。


また、この気づきから思ったのですが、

感謝の達人は、『支えられている』ことをとても繊細に感じれる人

だと思いました。


「感謝の達人」と「そうでない人」の差は、

目の前のものが
作られて、生まれて、
そしてここに届くまでに、

「どれだけの人に支えられているんだろう?」

この問いで、
想像できる人数だったり、
どこまで思いを感じようとするかだったり、

例えば、目の前のおにぎりができるまでに、
10人に支えられていると感じるのか、
3000人に支えられていると感じるのか、
30万人に支えられていると感じるのか、
それ以上なのか。

その辺のスケールが違うんじゃないかと思いました。

どこまで感謝してるんでしょうね。


というわけで、今日は

「『支えられている』ことを感じれば感じるほどに、
 感謝が溢れてくる」

の気づきの紹介でした。

この気づきはわたしも大切にしたいので、
これからも「まず作成者に思いを馳せる」ことを続けていこうと思います。



それでは最後までお読みくださり、ありがとうございました。



小さな変化が、心地よさへとつながりますように。
その心地よさが他の人へも広がりますように。

しいま

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