中日スポーツ カフェファラオ 連覇達成 おめでとう!

カフェファラオ フェブラリーS堂々2連覇! 福永騎手も歓声に応える 2022 フェブラリーS 現地撮影

20日 第39回フェブラリーS(G1・東京・ダート1600メートル)  フェブラリーSをカフェファラオで制した福永祐一騎手(45)=栗東・フリー=がレース後インタビューに答えた。
―ゴール直後、何度もガッツポース、ファンに手を振っていた  
福永「レース前に堀調教師と打ち合わせして、作戦通りに出ましたので、あとはこの馬の気分を損ねないように、そこだけ注意しながら乗っていました」  
―注意していたところとは  
「スタートですね。ポジションが取れるか取れないかで、この馬の気分がある程度変わるんじゃないかと感じていましたので、スタートはそこまで早かったわけじゃないですけど、リカバリーがうまくいきましたし、ある程度イメージした隊列の中で、砂をかぶらない3番手の位置で非常に良い形で進められていましたので、あとは抜け出して気持ちを切らさないように、僕が遊ばれないようにそれだけ気をつけていました」  
―(昨年末の香港での)けがから帰ってきてからの勝利  
「まだ復帰していない段階で依頼を頂きましたから、そういったこともあって、しっかりした良い状態でお受けしなければいけないと、強く思いましたし、自分を信頼してくれて、依頼をくださった関係者の期待に応えたいという気持ちが強かったので、きょうは良い仕事ができたと思います」

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