映画「ニジノキセキ」を観て…

私ことだが、「イルム裁判」という在日コリアンの方が日雇い現場で通名を強制された為に裁判を起こしたことがきっかけに、ひょんなことからその裁判に携わるようになった。
裁判自体は2013年に負けはしたが、それでも気持ちの面ではやはり負けたくないし、こんな長いものには巻かれたくないという思いも強くなった。(いわゆる同化・迎合したくないという面で)
そして在日<<<日本社会という「軋轢」も如実に感じてきて、自分の置かれた境遇とも照らし合わせながらも四苦八苦の作業だったが、そんな中で先日、その裁判の報告集を出して、西成で集会を開いたことがあった。
そんな経緯があって、「ニジノキセキ」という映画を観て、もっといい社会を作っていけたらええなあと思いつつ、自分の問題としてもっと主体的に深く考えていきたいと感じつつ、帰路に着いた。
感想はというと、歴史的な観点とかで恥ずかしながら知らないことも多くあったりしたが、大いにカンドーしてしまった。というわけでいい映画でした!
大阪では七芸にて今月21日までやってます!



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