「イムジン河物語」を読んで考えてみた…
ザ・フォーク・クルセダーズが「イムジン河」という歌をステージで歌い出して以来(1967年以降)、この歌にまつわる数々のエピソードが知れたのはよかった。
またバンドによる演奏はもちろん、合奏や合唱に至るまで、幅広く数多くの聴衆の耳に馴染んだ歌だということも知れてよかった。
当初は、なぜこれほどまで日本人のアーティストたちがこぞって歌っているのかが、理解できないでいたが、そのプロセスが知れたのはよかったと思ってはいるのだが、しかしこの歌は日本人の私たちが、軽々しく歌って良いもの