お金
お金ってなんやねん。ただの紙切れじゃないの?
お金になんて価値はねーっていう人もよくいる。
僕は
お金にはそりゃ価値はあるよ。ただ、価値以上の付加価値の塊だと思う。
なんやソーラ笑
ってことで
今僕たちが生きている資本主義ってなんやねんって話なんだけど、それには信用創造とゆーシステムを理解する必要があって。
めっちゃ簡単にいうと
銀行が勝手に何もないところから無限に刷れる物がお金。
僕らはその「価値のない紙切れ」に毎月利子を払い続けているんです。
え、よーわからんってなりますよね笑
どういうことかというと
企業はその事業をやっていくために必ず銀行から融資を受けて借金をします。そこには我々一般人がする借金とは桁の違う莫大な利子が発生しています。
企業はその利子をどこから払いますか?
当然、売り上げからです。
つまりぼくたちは、「原価に上乗せされた企業の利子」を毎日、毎日、莫大な額を定価として払い続けているのです。
んーまだわかんねーなーってなりますよね笑
あなたが毎日使うコンビニ、スーパー、交通機関、電気、水道、光熱費、家賃、飲食店、ホテル、物流、娯楽、家電、オンラインサービス、、全てが借り入れから成り立ってます。
しかもそれぞれ1つのサービスにつき、そこに関わる全ての会社の利子が上乗せされます。
つまりあなたがコンビニで買うお弁当の値段には、コンビニ、配送会社、倉庫会社、農家、農薬会社、人材派遣会社、税理士事務所、広告業者、デザイン事務所、弁護士、不動産会社、電力会社など無数の会社の抱えている借金の利子が上乗せされて、あなたに提供されているのです。
これを全て、何もないところから生み出してるのが銀行の「信用創造」という力です。
銀行はお金を持っていなくても、企業にお金を貸せるんです。
そしてその分の利子を吸い上げている。
そして、僕たちが原価と思っているほとんどは利子なんです。
完全にやばくないですか?
もはや詐欺。
そしてこの信用創造が崩壊した世界がきたとしたら、買っていたお弁当はタダ同然になるかもしれません。
そして、このお金の所有のほとんど、全ての中央銀行、報道機関、芸能事務所、製薬会社、WHO、政府、広告会社、ありとあらゆるものがほんの一握りの人たちの影響で成り立っていること。そしてそれら全ての出資元を辿ると、、
これらは調べれば誰でもわかるのですが3つの家系に集約されています。
お金、政治、情報、医療、衣食住に関わる全てがその3家に集約されているんです。
仮に、自分がその全てを所有していると考えてください。
世の中をコントロールすることがあまりに簡単じゃないでしょうか。
ここからは僕の考察と私見も含まれますが、大筋間違ってはないと思ってます。
日本でも10万円の支給が決まり、世界でも少しずつ始まったベーシックインカム。
これが普通になれば働かなくても生きていくことはできるので、労働という定義の大半がなくなると思う。
そして、やりたいことをやれる世界。物が豊かで時間に縛られない世界。欲しい物は大概タダ同然で手に入る世界。
みんなが人に貢献する創作活動を、カルチャーを発信する世界。
お金の価値が本来あるべき価値に戻るだけで、競争する意味が全て無くなってしまうとしたら凄いよね。
きっとそんな世界がくると思う。
そうだとしたら、僕は正直ワクワクしかしないです。
そして、資本主義の限界とこのシステム(1%の大富豪)にメスを入れようと戦っているのが
先日ニュースになったアメリカ・ロシア・中国による
100%金本位制の新しい通貨システムの導入であり、
トランプ、プーチン、習近平の3人だと思います。
このトランプなどについては次回もう少し書いて行きたいと思います。
みなさんは本当の自由が手に入ったときに何をしますか?
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