異民族攻略兵法書

毎週2回行われる異民族。少し前まではとりあえず適正を持った武将を中心に部隊を組んで、ダメージがほしいときは四軍全部で突っ込んで玉砕。なんとか兵符を稼いだものの回復短縮とジャガーを使ってボロッボロ。というやり方をしていたんですが、これでは消耗が激しいということと、どうやら有効なデッキを組むことで一軍のみでもかなりのダメージを与えられるらしいということで色々試したところ、どの異民族相手でもそこそこの結果を出せるようになってきたのでまとめます。

【本日のメニュー】

・異民族の特徴

・部隊編成の考え方

・部隊編成例

・兵法に関して(おまけ)


■異民族の特徴

南蛮の場合はそのレベルごとに一つの部隊で構成されていますが、異民族の場合は複数の部隊との連戦になります。例えばLv6の異民族の場合は全体で154800万と表示されていますが、これは(1部隊1290万の兵力の部隊×120部隊)から構成されています。プレイヤーが送り出した部隊はその先頭から順番に対戦していくことになり、1290万の部隊を全滅させると次の1290万の部隊との対戦となります。そして、自分の一つ前に対戦した別のプレイヤーに削られた残兵と自分の部隊が対戦するという仕組みです。計略に関しては相手の部隊が全滅するたびにお互いにリセットされます。
ですので、南蛮の場合はHPの減り具合を確認して4割を切ったあたりで前衛がいなくなっているので、そのタイミングで攻撃できればダメージを増やすことができますが、異民族の場合はそれを狙うことができません。たまたま運が良ければ前のプレイヤーが前衛を削ったあとに対戦することができるので、その場合はダメージを増やすことができますが、これは出兵前にそのタイミングを図ることは不可能です。

また、異民族はその種類によって様々な特徴がありますのでまとめます。

【烏丸】
特攻武将:魏の武将
特徴:バフ状態の武将に対して与えるダメージが追加(酒でのバフを除く)
Lv6以上で得られる上級兵符:虎衛軍

【山越】
特攻武将:呉の武将
特徴:スキル使用後、数秒間兵力が回復
Lv6以上で得られる上級兵符:錦帆軍

【匈奴】
特攻武将:群雄の武将
特徴:匈奴が抑制効果・デバフ効果になると受けるダメージが低下
Lv6以上で得られる上級兵符:西涼騎兵・并州精騎

【西羌】
特攻武将:蜀の武将
特徴:スキルが命中した武将は数秒間攻撃封印状態
Lv6以上で得られる上級兵符:無當飛軍

このように異民族はその種類によって少し変わった特徴を持っていますが、例えばこの特徴を気にするあまりデバフを与えないで戦うとか、バフをつけないように戦うとかはデメリットのほうが大きすぎるのであまり気にしすぎないほうが良いです。ただし、山越の兵力回復に関しては気にしないとダメージが伸びませんので、対策が必要となります。


■部隊編成の考え方

そのあまりの兵力の多さに何をやっても無駄なのでは?と思わされてしまう異民族ですが、兵力1あたりのHPが1強とかなり少ないので、回復さえしっかりしていれば意外と倒すことができます。できれば回復役は2名入れたいところです。
高レベルの異民族は名馬に絶影を装備しています。絶影がいるとこちらのダメージがかなり大きくなってしまうので、諸葛亮を持っている場合は組み込んだほうが良いでしょう。
前衛ですが、今の所、攻撃役1名・盾役2名の構成で挑んでいます。ここらへんはもう少し検討の余地があるかもしれません。例えば盾役1名に攻撃約2名というのも、もしかしたら効果的かもしれないです。ただ、前衛が崩れてしまうと一気にやられてしまうというのは対人戦と変わりませんので、今後の研究課題です。


■部隊編成例

以上の考え方をもとに、今、私が手持ちの武将で組んでいる対異民族基本の部隊は以下のとおりです。

-前衛-
呂蒙-玲瓏-玉追8
趙雲-青紅-玉追8
許褚-呂氏-花馬9
-後衛-
華佗(120)-漢書-白馬19
諸葛亮-荘子-玉追6
于吉(★)-三略-白馬6

-計略-
一気呵成
上兵伐謀

-兵器-
盾車

この時は、烏丸に対して1部隊で1498万の兵を削ることができました。何度か試行錯誤を繰り返してみたのですが、私の現時点の手持ちの武将と至宝、名馬などの組み合わせでは、山越以外の異民族はこの編成がベストな組み合わせだという結論になっています。色々試したポイントに関していくつか列挙したいと思います。

・回復役は2名、華佗(資質120)と于吉(★2)の組み合わせ。他にも龐統や荀彧など試してはみたが、この組み合わせが最も長持ち。
・上記の回復役の組み合わせの場合、回復を強化するための名馬や至宝は華佗を優先した方が良い。于吉の★が上がればまた違うかもしれない。
・趙雲の至宝は青紅が有れば青紅、なければ孟子も効果的。
・許褚は盾役として必須。許褚に装備させる至宝として呂氏以外に呉越も試したが、今のところ(4、5回しか試してはいないが)呂氏の方が優勢。→許褚の武力を上げることでシールドの耐久性が増し趙雲が長生きできるためか?
・呂蒙のところは董卓も試したが、自分の場合は中級盾兵がほとんど育っていないので錦帆軍が育っている呂蒙の方が長持ち。至宝は玲瓏を装備して趙雲にシールドをつける役割。

-山越対策-

山越に関してですが、先にも触れたようにスキル発動と同時に負傷兵が完全回復するという特徴を持っているため、他の異民族と同じ編成で挑んでも、なかなかダメージが伸びません。他の異民族に比べて攻撃力がやや低いのかこちらも生き残ることができますが、時間切れで終了してしまいダメージが伸びないというパターンが多い気がします。ですので、山越に関しては少し工夫が必要です。

-前衛-
呂蒙-玲瓏-玉追8
趙雲-山海経-玉追8
許褚-呂氏-花馬9
-後衛-
華佗(120)-漢書-白馬19
諸葛亮-荘子-玉追6
于吉(★)-三略-白馬6

-計略-
一気呵成
上兵伐謀

-兵器-
戦鼓

なんだあまり変わってないじゃないかと思われるかもしれませんが、実際それほどは変わってません。ポイントは2つです。
兵器を改造済みの戦鼓に変えたこと。これによって負傷兵を減らし死傷兵を増やすことができるので、幾らか回復を阻害することができます。
もう一つは趙雲の至宝を青紅の剣から山海経に変えたことです。これによって攻撃役である趙雲が攻撃している山越はスキル発動できなくなり回復をしなくなります。ただし、青紅に比べるとかなり攻撃力が落ちてしまいますので、兵士訓練や兵法などで趙雲自身の攻撃力の強化が必要(どちらにせよ必要なのですが)です。
この編成によって山越でも1357万という他の異民族と比べてもさほど遜色のないダメージを出すことができました。
山海経がない場合ですが、詩経も有効かもしれません。こちらは私は試していないのでなんとも言えませんが、どちらにしてもスキルか回復そのものを阻害する対策があるとダメージを伸ばすことができます。


■兵法に関して(おまけ)

装備させる兵法に関してですが、最も有効なのは『平乱』です。こちらは賊へのダメージを増やすことができる兵法ですので、異民族のほか普段の賊狩や南蛮にも有効です。あとは強兵や強騎などの兵士を強化する兵法なども有効です。南蛮と違ってそれほど回避性能は高くないので無理をして命中を上げる必要はないです。会心上昇は有効かもしれないですが試していないので不明です。

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