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精子提供者と契約書(同意書)を交わす

私のような選択的シングルマザーを希望している者にとって、子が授かるためには、精子提供を受ける事が必須です。精子提供者になる方は、お付き合いしている方、友人もあるでしょうが、全くの他人というのも珍しくありません。お互いが実名などを公表せずに提供に至っているケースもあると思いますが、それは、お互いをどこまで信用して良いのか、という一種の線引きをしているからだと考えています。

現在の日本では、法整備がされておらず、精子提供で児を設ける事を公には許されていません。そのため、当事者同士の約束レベルで事が進んでいるのが現状です。しかし、口約束よりは、何かしらの書面を取り交わして行うに十分な意味があると思い、私と現在の精子提供者は、契約書(同意書)を交わしました。

以下にテンプレートを掲載します。当然ですが、全てのケースに適合できるものではないので、お二人のその時の状況によって書き替えて下さい。

親権、養育費、子との面会交流、財産分与、年金分割、清算条項について交わした内容となっております。転送禁止。word形式とPDF形式がありますので、お好きな方を参考にして下さい。

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