オリジナル英単語帳での勉強方法(詳細)
■オリジナル英単語帳作成手順
※本作業はPCで実施。
Step1:Netflix発音学習法を通じて、単語をピックアップ。
Step2:GhatGPTに英単語帳を作成させる(プロンプトはこちら)
初回はプロンプト全文をコピーしてChatGPTに貼り付ける。
二回目以降は入力単語のみを変えてChatGPTに出力させる。
Step3:Notionに英単語帳の箱を作成。一から箱を作成してもいいが、最初は筆者の下記のテンプレートをダウンロードすることを推奨する。
筆者のテンプレート:
テンプレートのダウンロード方法を解説したサイト:
ChatGPTからは下図のように範囲選択をすればコピー可能。
Step4:Notionを開き、ChatGPTからコピーした情報を貼り付け。
まず下図のように一番下の単語にカーソルを当ててShift+Enterを押下。
下図のようにならず単語が編集できるモードになってしまった場合は一度escを押下。
※下図の題名の下にあるが、Word Testが復習用、English Words Data Baseがデータベースとなっているため、新しい単語はデータベースに追加すること。
下図のように新しい行が追加されるので、この状態でコピーしたデータの貼り付けを行うと、単語帳に追加される。
携帯アプリにも即時で反映される。
Step5:英単語作成日から1日後、2日後、3日後、1週間後、1か月後くらいのペースでNotionの携帯アプリを使用して復習。詳細は以下。
■暗記方法
※暗記は基本的に携帯のNotionアプリで実施。記事作成のため以下の画像はPC版のものを使用。
暗記方法は各々アレンジしていただければと思うが一例を紹介。
テンプレート内のWord Testには幾つかの復習フォーマット(ビューと呼ぶ)が存在。
Step1:時系列ビューでは英単語作成日毎に分類されているため、1日後、2日後、1週間後等の復習ではこのビューを使用。分からない場合は、単語をクリックすれば詳細情報が出る仕組み。時系列ビューでの復習頻度は毎日。
Step2:二週間に一度くらいのペースでは、各単語の定着度をテストし英単語を分類しなおしたい。
その際には、チェックボックスと英単語、発音記号、意味が記載された簡易テーブルビューを使用し、1週間後の時点で覚えていない単語の一番左側のチェックボックスにチェックを入れる。復習頻度は二週間に一度。
Step3:一週間に一度くらいのペースでは重点的に定着度の低い単語を復習したい。その際に使うのが時系列(☑1)ビュー。これは上でチェックを入れた単語のみを抽出した時系列ビューであり、苦手単語への対策。復習頻度は一週間に一度。
Step4:一ヶ月に一度くらいのペースで全単語を復習する。その際にもStep2同様に簡易テーブルビューを用いて、分からなかった単語は二つ目のチェックボックスにチェックを入れていくといった具合で活用する。フィルターの条件やビューは自由にカスタマイズ可能であるため、各々で色々と試してもらいたい。復習頻度は一ヶ月に一度。
なお、英語Onlyギャラリービューというのも作成しているが、こちらは不定期で英単語を英単語の関係性=類義語や対義語、コロケーションから暗記するために使用している。
■Notion×英単語帳に関する参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=6kV-OzsNubQ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?