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タティングレースのお話

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自分用のタティングレースのメモです。 タティングレースの作り方ではありませんが もしかしたらタティングレースが好きな方に役立つかもしれません。
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2021年5月の記事一覧

タティングレースとの出会い

=空前のビーズの中で=空前のビーズブームだった時代と言われていたのは、 女性誌にも特集がくまれ、2001年創刊 ビーズニュース、2002年創刊マイビーズスタイル、2003年創刊ビーズフレンド2004年創刊ビーズビーと次々と季刊誌が発売されていた、2000年の始まりの頃、 スワロフスキーのソロバン型が紹介されて、それをテグスで編んだハートのモチーフ、ピンクパンサーの人形等が火付け役? 多くの作家さん達も次々に著者本を出版され、書店の手芸コーナーの半分は ビーズ本だったと言

お薦めしたタティングレース本

友人から 「タティング始めるなら 本はどれが良い?」と相談を受け 基本中の基本的なモチーフの掲載があり、小さめの本で持ち運びやく、作った物を可愛く活用するアイデアも分かるこちら「はじめてのタティングレース」を薦め もし、次に買うなら、作り込み度も良く、タティングレース好きも満足な「可憐に結ぶタティングレース」を と薦めてみたら 2冊同時に購入した様で 後日、「持ち方が違うけど」と相談され、どちらでもやり易い方でとも思うけど、タティング協会はタティング持ちを推奨している

タティングレースの流行り廃りの考察

※日本で初めてのタティングレースが紹介された本1877年(明治)文部省より刊行された童女筌の2巻(Girl's Own Book 著者Lydia Maria Childさんの翻訳本) ※大正時代(1912年7月30日 – 1926年12月25日)のタティングレース本 1919年(大正8年)、婦人の友で高橋こと子氏が約10回にわたって連載。 1921年 家庭製作品奨励会よりタツチングレース の独習本出版(パブリックドメイン) 1923年 高橋こと子著タッチング編物教本

平成の終わり頃、タティングレースが流行った時もありました。

テレビの影響は大きいですね 2016年2月22日(月)放送の、TBSテレビ「私の何がイケないの(ハンドメイド特集)」で取り上げられ その直後、タッター(タティングレースを楽しんでいる人の事)さん達のブログで、お教室の問い合わせが増えたとか、シャトル(タティングレースの道具)が在庫切れしましたとか、書かれた記事を良く目にしました。 それから暫くして、関連商品が続々と発売され ※100円均一商品 ※新タイプのクロバー商品 ※タティングレースと名前のついた糸 その上、