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【シティS6柏ベスト8】【予選5-0全勝】連撃ウーラオスと僕の思い出2022春編

初めましての方も初めましてではない方も、
皆さんキョダイレンゲキしてますか?
どうもこんにちは、リュウノと申します。

この度2022年4/24(日)にバトロコ柏店にて開催されたシティリーグS6で連撃ウーラオスを使いベスト8に上がることが出来たので、日記の様な感覚でnoteを書き上げたいと思います。

※初めに注意点としまして、noteを書くのが初めてな上に自己満のような内容です。拙いです。
略語など使用している事があります。暖かい目で最後までお付き合いいただけると幸いです。

マッチングとレシピとそれとなくな採用理由が知りたいだけの方は見出し1.2はおまけの書き出しだし誰でもわかることをツラツラ書いているだけなので3まで飛ばしてお読みください…。


1.初めに

初めましての方しかいないと思うので軽く自己紹介もしときます。
シャイニースター発売後くらいから大会に出始め、、、主な実績としては以下のような感じです。

・2021アディショナルシーズン(ドラパルトVMAX)
準優勝

・S4(連撃ウーラオス) ベスト8

・S6(連撃ウーラオス)(今回)ベスト8

・CL0回戦全敗

予選上がっては気の抜けてあと少し勝ちきれないどこにでもいる平凡なベンチ狙撃ヲタクです。
note初心者でもあるので全文無料です。
安心して僕の語彙に触れてってください。
よろしくお願いします。

僕は今回のシティリーグではハピナスミルタンクを使うつもりで直前まで調整や練習を進めていました。

しかし、4/23(土)大会の前日のシティリーグの各地のベスト4の結果を見てミュウとパルキアがかなり多いことが見受けられました。それに加えてベスト8まで視野を広げると、裏工作アルセウス(波乗りピカ入)やアルセウスジュラルドン、雷アルセウス、雷バレット、ムゲンダイナ系統といった環境上位の流行デッキに対して弱点をつける様なデッキも結果を出していることがわかりました。

ミュウが半数を締めていることでダイミラクルで蹂躙されるんじゃないか…、パルキアもこれだけいたら裏インテのアクアバレットが怖い…、雷系統も基本的に厳しそう…、という不安感に苛まれハピナスミルタンクを握る事を諦めたところから僕の本当のシティリーグS6が始まりました。

では、何故僕がここから連撃ウーラオスを握ることになったのでしょうか。

2.現環境と連撃ウーラオスの立ち位置と選択理由

タイムゲイザー、スペースジャグラー発売後の環境として特に環境上位として挙げられるデッキに
ミュウVMAX、
裏工作パルキア、
裏工作アルセウスがあります。
Vstarの流行で280のHPラインをいかにワンパンできるかというのも現環境の特徴になるんですかね。
ここでは連撃ウーラオス君目線でこのデッキ達にどんな感情を抱いて日々を過ごしているかについて語ります。

・ミュウVMAX
このデッキに関してはこれまでの歴史が物語っています。言うまでもなくキツい寄りです。ですが勝負を投げる原因にはなりません。諦めないのがポケモンカードです。

・裏工作パルキア
こちらの裏工作ラインの横の展開がダメージレースの命取りになる、輝ゲッコウガがこちらの手塩にかけたジメレオンを取ろうとしてくる、なのに向こうはマナフィしっかり立ってる、マナフィを挟むと1-2-2-2で取らされることも覚悟…といったようにスリムになった連撃ウーラオスみたいな印象です。なので強いですこのデッキ。でも勝てない訳でもないです全然。

・裏工作アルセウス
直近のCLでも優勝、人気YouTuberによる拡散など人気になる要因も納得のこのデッキですがメインアタッカー自体は疾風突で弱点込みなのですが、お守りがついたアルセウスを倒せなかったりするとチェレンを挟まれてダメージレースが変わったり、ノコッチやマナフィも割と釣竿から蘇生してきてやっかいではあります。でも別に勝てます全然。

といったように特に流行っている3つでも本当に絶望するようなデッキはミュウVMAXだけなんですね。
でも環境的にマナフィの採用率が上がっていたりこちらのしたいことがかなりさせて貰えなく、これらは上位にいるだけの対応力があり連撃ウーラオス目線かなり厄介です。

HP60だったベンチバリアミュウと違いHP70のマナフィがかなりの採用率、横並びが許されない、1回で取り切れないとサイドレースが間に合わないことが前より増えた、これらの要因から連撃ウーラオスは気持ちよく勝てることが本当に減ったと思います。
これらに勝てない訳でもないですが無理して握るデッキでは無いという判断で姿を消していることでしょう。
ですが、、、毎週開催されるようなシティリーグ中の週ごとのメタ読みの中でならこの熊さん輝いてしまいます。
この3つが流行している事でシティリーグにはこれらに色的に有利となるデッキを持ち込んで来る人が多いと思いました。

・ミュウVMAX⇒悪系統、レジギガス(?)
・裏工作パルキア⇒雷系統、レジギガス(?)
・裏工作アルセウス⇒レジギガス(?)
レジギガス最強!!!!失礼しました。

環境デッキに対して有利寄りのデッキはなんと連撃ウーラオスが有利を取れるデッキタイプばかりなのです。
時間切れも怖く、現環境の流行デッキの中で苦手意識を持つデッキの被りもあったのでそれならメタに対しても強く出れるし総合的には見れる対面の可能性が上がるし、何より連撃マスター発売から使い込み続けているため可能性があると思い連撃ウーラオスを使おうと思ったわけです。(連撃ウーラオスめちゃくちゃ好きですし…)

3.使用リスト詳細

当日使ったリストはこちらになります。
見た目のお気に入りとしては祖父母が小さい頃買ってくれたクイックボールが1枚入っていることです。
なんとなく今回の構築でのポイントとなるカードの採用枚数の理由や逆に違うカードにしても良かったかなという事をお話していきます。

・ポケモン入れ替え
最近の連撃ウーラオスではグッズの入れ替え枠として穴抜けのヒモ1枚というのがトレンド?だったかと思います。今回穴抜けのヒモに加え入れ替えを入れた理由としましては、キョダイレンゲキが通りにくいので進化後は疾風突で前のポケモンを連打していきたいという考えの他に、雷バレット系統がマヒを押し付けてくることもあるので入れ替え枠の増強として採用しました。今日もかなり入れてよかったァ!という場面がありました。ドガスダイナの流行によっては穴抜けのヒモ2枚目にしてもいいかもしれません。

・望遠スコープ
対ミュウVMAX専用兵器になりがちなので抜いてもいいかもって枠にはなってきています。あるとなんやかんや安心。

・ふつうのつりざお
博士巻き込みで裏インテ、シューターを救いたい。
やまびこホーンのケアにもなります。なくてもいいけど僕は好きです。安心します。

・セイボリー
WTBとパルキアの横展開を許しません。裏工作と一番仲がいいのは連撃ウーラオスだもん。
セイボリーは雑に強いです。レジギガスの盤面崩壊はもちろん、パルキア側に択を押し付けやすいです。
今日も活躍しました。ありがとうエスパーロングハットお兄ちゃん。

・キバナ 2
自慢のサインホイル。なんやかんやでキバナから勝ちまで直結することのあるカードでサイド落ちするとストレス値が高いため僕はミュウ切り気味でも魂の2投です。1枚は他のものに変えても良さそうかもです。

・頂への雪道
水の塔2に加え雪道を入れてスタジアム3枚体制にすることでパルキア側の神殿に対して常に後貼りを目指します。先貼りスターバース阻止、ジュラルドンに対してピンポイントでキョダイレンゲキを決めるなど器用で綺麗な雪山です。

ものすごく殴り書きではありますが、環境に対してのメタまで見てこの辺を微調整しました。今日は読みが当たっていたのでここで紹介したカードがかなり活躍して勝ちまで直結しているという事がありました。
裏工作型の連撃ウーラオスというは、長く使っていると構築の癖が出たり好みも別れると思うので僕より強くて上手い連撃ウーラオス使いのプレイヤーはこの世に山のようにいます。あくまでも一意見と言いますかそれくらいで見て下さい。

4.当日のマッチング

参加人数52人の予選5回戦、ベスト8までが決勝トーナメント上がりという内容でした。

・1回戦:ゲンガーVMAX 勝ち
ゲンガーが連撃ウーラオスは厳しいデッキタイプなので疾風突をしっかりゲンガー2匹に当てて順当にという内容でした。

・2回戦:幻影ゾロ入りアルセウスVstar 勝ち
お相手のスタートがマナフィということもありマナフィを処理しながら雪道マリィでお相手のスターバースを許さずというままテンポを貰い順当にという内容でした。

・3回戦:裏工作パルキア 勝ち
お相手の盤面がフル火力ではなかったこと2枚目のパルキアの登場が遅れていたため、セイボリーを絡めて疾風突、百列ラッシュを繰り返してテンポをとっていきました。

・4回戦:アルセウスコケコ 勝ち
色的な有利はかなりこちらにありましたがこちらのエネが全く貼れていなかったこともありダイッショックでややつまづきましたが入れ替え枠2枚がかなり光り終盤疾風突を続けて打つことができ、勝てました。

・5回戦:レジギガス 勝ち
デッキタイプとして有利を取れている対面です。百列ラッシュ連打、セイボリー、キョダイレンゲキで盤面を破壊しました。

予選全勝!!!!!!!
そして決勝トーナメントに上がりましたが…、

・DDD(ダイナダイケンキドガス) 負け
遊戯王なのかな?なんだか沢山の召喚方法を使ってきそうですが、化学変化ガスをケアして盤面を組み手札も用意できていましたがお相手の化学変化ガス着地ターンのマリィでこちらの手札がぐちゃぐちゃになってしまいそのままドローゴーで負けました…。

予選はメタゲームを制し決勝でそれをメタられたという感じでした。悔しいですがしょうがないです…。

今回のシティリーグを通してミュウを避けるもしくはミュウ1敗まで許容、それ以外に勝つということは思ってはいましたが、環境に対してのメタに対して思い通りに刺さり過ぎていて予選全勝は少し出来すぎだったかもしれません。ですがそれを意識して差し替えたカード達が活躍したのも事実です。
プレイングでどうこうというよりは、マッチ運を考えた選択でそれ通りに進めたという印象は大きいです。   でも僕もちゃんと頑張りました。褒めてくれたら嬉しいです。

5.終わりに

連撃ウーラオスは、神殿採用のデッキの増加見込み、エイチ湖登場による環境上位への遠くなっていくダメージなど現環境より更に使いにくくはなるのかなと思っています。
なんとなく区切りと考えていたシティリーグで実機のキャラとしてもカードデザインとしても好きな連撃ウーラオスで予選全勝ベスト8というのは率直に嬉しいですし、自信にもなりました。
このnoteは本当に僕の日記のようなものなので深い内容もないですし、ただメタを読んで持ち込んだぜ!ということを伝えるだけのものなので参考にはなっていないと思いますが、時期を見て連撃ウーラオスまだ諦められね〜という方を僕はバグレベルで応援しています。
連撃ウーラオスは環境から姿を消し、マナフィが人々のデッキから抜け始めた死角からキョダイレンゲキをぶっぱなすのが今の生き方だと思います。僕たちの信じた連撃ウーラオスをここ一番という大会でまた結果を残すことが出来たらな、と考えています。
皆でヨガループ!キョダイレンゲキ!楽しみましょう。

最後になりますが、当日運営していただいたバトロコ柏店さん、稼働していただき対応してくださったジャッジの皆さん、気分良く対戦してくださった皆さん、
いつもポケモンカード一緒に練習してくれる皆、
今日"僕のポケモンカード"に関わってくれた全てと連撃ウーラオスに感謝しています。

ここまで飽きずに見て下さった方々もありがとうございました。
駄文でしたが少しでも楽しんでくださった方はスキ頂けたら今日の僕の疲れも癒されることでしょう。
またnoteを書く機会があれば次はもっと上手になっておきますね。

では!!!!!!!!

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