猿でも分かる5文型🐒
こんにちは。Kです。今日は5文型について解説します。「わかりやすく、簡潔に」をテーマに書いていきます。この記事を読むのにかかる時間は3分です。それでは本題にはいります。
そもそも5文型ってなんなの?🐒
昔の偉い人が『全ての英文は5つのパターンに分類できる』と発見しました。その5つのパターンが5文型と名付けられています。
5つのパターンって何?🐒
①SV
②SVC
③SVO
④SVOO
⑤SVOC
この5つがあります。
SとかVって何?🐒
何の略かを書きましたが覚える必要はありません。重要なのは5つのパターンを見分けられるようになることです。
S(subject)→主語
主に人。頭文字が大文字だったら100 %主語。
Sはほぼ文の最初に来る。
V(verb)→動詞
動作を表す。Sの後にほぼ来るからこれも考えなくてもいい。
O (object)→目的語
動作の対象となる物。「〜を」や、「〜に」の「〜」に入る。ほぼ名詞。
C(complement)→補語
文字通り「補う」言葉です。S(主語)やO(目的語)を補助します。形容詞が来ることが多いです。
5文型の見分け方🐒
①SV(~は…する)
主語+動詞 (+時刻など)
I run for an hour.
He died at 4:44.
意外とこのパターンは少ないと思います。
②SVC(~は…であるor~は…になる)※S=C
主語+動詞+補語(S is Cが成り立てばCは補語)
He feels sick.
💡(He is sickが成り立つのでsickは補語)
She looks young.
💡(She is youngが成り立つのでyoungは補語)
SVCで動詞になる単語
・look ・ get
・seem ・ turn
・appear ・make
・feel ・ become
・taste ・sound
・smell
③SVO(~は…をーするor~は…にする)※S≠V
主語+動詞+目的語(名詞や場所)
I went to school. (学校に行った)
I played tennis in the park. (テニスをした)
④SVOO(~はーに…を〇〇する)
主語+動詞+目的語+目的語
He gives me a present.
I asked my teacher a question.
SVOOで動詞になる単語
ask ・ write
tell ・lend
give ・teach
pass ・make
get ・cook
buy ・find
sell ・offer
send pay
⑤SVOC(~はーを〔が〕…と〇〇する)O=C
主語+動詞+目的語+補語 (O is C が成り立てば補語)
I call her master. (彼女をマスターと呼ぶ)
💡 (her〔she〕is master が成り立つのでmasterは補語)
His explain make the question easy. (彼の説明が問題を簡単にした)
💡(the question is easy が成り立つのでeasyは補語)
SVOCで動詞になる単語
・make ・observe
・get ・notice
・keep ・hear
・find ・feel
・drive ・name
・leave ・think
・see ・believe
・watch ・suppose
必ず週一回以上、できればもっと高い頻度で文法について解説したいと思っています。スキが多いほど更新頻度が高まります。🐒
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