現役留学生が教えるこれまでやってきたすべての勉強法
こんにちは。Kです。Twitterのフォロワー200人達成したということでこの記事を出したいと思います。この記事を書き始めたころにはすでに220人超えているのですが(笑)。本当にいつもありがとうございます。
本記事では題名の通り今までやってきた勉強法のすべてを①教材②やり方③目的を解説しながら紹介していこうと思います。時間がない人は中学二年生のところから見てください。また、中学三年間に使った教材は「英語を話すこと」に直結しないかもしれません。(受験意識のため)英語を話すことにフォーカスしている人は高校一年から読んでください。
目次
~中学入学
中学一年
中学二年
中学三年
高校一年
高校二年
~中学入学
英検三級を中学入学前に取りました。このころについては覚えていないので説明できませんが大したことはしていません。英検三級までの各英検の勉強は単語と英熟語を覚えただけです。IとI amの違いすら分かっていないのでほぼ何もしてないと考えていいでしょう。このころ覚えていた単語は中学校三年間の授業で自然と覚えられるようなものばかりです。
中学一年
進研ゼミとくもんをしていました。これらは親の勧めではじめました。なにも考えずにやっていたので特別な効果はないと思います。進研ゼミは定期テストに役立ちました。くもんは英語の勉強時間を確保できた点ではよかったと思いますが、あまり効果はなかったと思います。※これらの教材の質は高いです。ただ僕の記憶がないのと目的などを考えずに行っていたので効果がないとここで書いているだけです。これらを批判するつもりはありません。ご了承ください。
中学二年
僕は塾に行っていなくて、定期テストにだけ集中していたのでまだ本格的には受験勉強を始めていませんでした。このころから、単語力をつけておこうと思い、パス単2級を買いました。
目的:単語力を増やす
やりかた:赤シートで単語を隠して英語→日本語、英語→日本語で答えられるようにした。
中学三年
本格的な受験勉強をはじめました。夏休みからスイッチを入れて取り組みました。
熟技。僕が使った唯一の英語の参考書です。塾に行きたくなかった僕をとても助けてくれました。受験が終わるまでずっと愛用していました。応用文法の開設。例文も充実しています。
目的:高校受験の問題に出てくる、学校で習った範囲を超える難易度の問題に対応するため
やり方:読む。理解する。例文を読む。例文は覚えるつもりで。その例文でどんなことを習ったのかを思い出しながら。
高校受験で課題だったのが長文問題。その弱点を少しでも克服するために2冊の長文用の問題集を使いました。
この2冊を買いました。同時期に買ったので目的、やり方は同じです。
目的:難しい長文問題を解けるようにする事
やりかた:問題を解く。解説を見る。すべての分が理解できるように英文と現代語訳を照らし合わせる。本当にわからないところは先生に聞く。
この教材は本当にいいです。この二つが今の僕の英語力の土台となっています。難しい分があればその分についての解説が詳しくあります。もちろん各設問についての解説も充実しています。一つ一つの長文が面白いです。長文問題を解くのが好きになりました。
受験に結構近い時期に買った覚えがあります。過去問を解き始めたときに文法問題に苦戦したので買いました。上の二つと同じシリーズで絶大な信頼がありました。
目的:難しい文法問題に対応するため
やり方:全問正解できるようになるまで何度も解く
この本は受験用の文法書っていう感じですね。問題演習メインで。難関私立高校を受験する人専用に作られています。高校受験以外を目的としているならもっと幅広い範囲の文法書を買うことをお勧めします。
これは本当に直前に買いました。長文問題でわからない英熟語がおおかったのですこしでも解きやすくするために買いました。
目的:長文問題を楽に解けるようにするため。
やり方:赤シートを使って英語→日本語に訳せるようにした
これらの勉強法で見事第一志望の高校に合格することができました。また第二志望以降の高校もすべて合格しました。
高校一年
このあたりから留学を意識した勉強法を始めました。皆さんが求めている内容だと思います。
Ted Talkをまず始めました。通学中の電車での勉強に最適だと思ったからです。
目的:リスニング力の向上
やり方:スクリプト(字幕)を見ながら聞いて自分の聞こえる音と実際の音のギャップを無くす。一つの動画を繰り返し聞いて完璧にするまで聞く。
このアプリを使えば効果的にTed Talkで勉強できます。
次にDuo3.0 です。この本が僕の留学生活を救いました。例文が神なんです。
目的:ボキャブラリーの強化
やりかた:CDと一緒に音読して単語を覚える。音読しすぎて例文後と覚えたものも多いです。シャドーイングでリスニング強化。日本語訳→英語にするトレーニングでスピーキング、ライティング強化。
一つの例文で多くの表現を学べるし、いろいろな勉強法ができるのです。留学準備をするならまず最初に買う一冊。それくらいおすすめです。
高校二年
英語の先生に発音は思っているよりも通じないんだよということを教えてもらいました。そこで発音を学ぶための教材を買いました。
それが英語耳です。
目的:発音の向上。
やり方:本を読んでCDと一緒に発音練習。
発音記号を図と一緒に簡単に学べます。一つ一つのコラムが面白いし、発音を学ばなければいけない理由が本当に納得できるので継続しやすいんです。今も続けています。
留学中に語彙力を増やすためにAtuEigoさんの書籍を購入。
目的:語彙力を増やすため
やり方:一日50フレーズを毎日継続。例文を読む。
いまだに一回も聞いたことがない表現があって、カナダとオーストラリアで使う表現が違うんじゃないかと不安になるけどこの本で学んだ表現に出会うと嬉しすぎるからやめられない。現在も継続中。
今まで使ってきた教材はこんな感じです。留学生がどんな勉強法をしてきたのか、わかりましたか?少しでも参考になればうれしいです。スキお願いします。
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