【英語コーチング】5つのメリットvsデメリット
英語コーチングとは、個人に専任のコーチがついて学習をサポートするサービスです。ジムのパーソナルコーチングと同じようなサービスで、最近は人気が急上昇しています。
多くのスクールは、毎日コーチと進捗のやりとりができるLINEサポートに加え、週に1度の面談を提供しています。
今回はそんな英語コーチングのメリットとデメリットを5つずつご紹介します。
メリット
1. 3日坊主を卒業できる
目標達成において1番の弊害は、モチベーションの低下です。1人で物事を続けるのには、限界があります。初心を忘れてしまったり、成長を感じられなかったり、退屈してしまったりして、簡単に目標を放棄してしまいます。
コーチがいると、初心に戻ることを促したり、最近できるようになったことを褒めたり、ワクワクするような勉強法を紹介してもらえたりするので、自然とモチベーションを維持できます。人は伴走してくれる存在がいると頑張れます。
2. 最短ルートで目標達成できる
コーチがあなたの目標、英語レベル、性格、ライフスタイルに合わせた最適な学習計画を立ててくれます。独学ではとりあえず他の人がやっていることをコピーしがちですが、それでは自分に必要ない勉強もすることになるので、遠回りになります。自分にカスタマイズされた学習計画に沿って、ゴールまで直進しましょう。
3. いつでも質問や相談ができる
教材の進め方から「解答には〇〇と書いてあるけど、〜もOK？」などの英語の具体的な質問まで、いつでもコーチにラインすることができます。コーチから答えが返ってくるので、疑問を感じる箇所に執着せずに、勉強を進めることができます。
また、「今日はドリルの答え合わせでたくさんバツがついて落ち込んでいる。どうしたらいいか分からない」などの相談をすることもできます。その日のうちにコーチに連絡することで、次の日をフレッシュな気持ちで迎えることができます。
4. 英会話レッスンを最大活用することができる
多くのコーチングサービスには、月に数回の英会話レッスンも含まれています。コーチングなしで英会話レッスンのみ受講している場合は、予習復習が疎かになりがちです。週に1,2時間レッスンを受講するだけでは、英語は身に付きません。予習復習をしてこそ、レッスンに意味があります。
とはいえ、1人では先延ばしをしてしまい結局自習をしないのが、人間の性質だと思います。大半の英会話レッスンの先生は、生徒の自習の管理までしません。でも、コーチは管理してくれるので、予習復習をしっかりすることができます。
5. 自分に自信がつく
3日坊主は、自分との約束を破る行為です。何度も繰り返すと、しだいに自分に対する信頼と自信がなくなっていきます。
コーチングの力を借りながらでも、勉強をやり抜くことで、信頼と自信を取り戻すことができます。どんな目標でも達成できるという自信が付けば、今度は他の言語を習得したり、ダイエットの目標を達成することもできます。
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デメリット
1. 独学よりお金がかかる
専門家が個人に寄り添ってサービスをご提供するため、コーチングの料金設定はやや高めです。しかしながら、多くの教材にお金を費やしながら、勉強をやめて、再開して・・・というサイクルを長年繰り返すよりは、期限を決めて英語を身に付けてしまった方が生産的です。
2. コーチとの相性が悪い可能性がある
コーチとの相性が悪ければ、ラインのやり取りや面談を苦痛に感じてしまいます。楽しく学習を続けるためにコーチとの相性は重要です。Ryu学では事前のカウンセリングで生徒様のニーズをしっかりとお聴きし、コーチとマッチングさせていただいております。また、途中でコーチの変更をご希望の場合は、速やかに対応させていただいております。
3. 自分が勉強しなければならない
コーチは生徒の伴走はできますが、おんぶはできません。コーチをつけたら努力なしに英語が身につくということはありません。生徒の努力は、目標達成に必要不可欠です。
4. 簡単にサボれない
応援してくれているコーチがいる以上、努力を怠ることに対して申し訳なさを感じる方がほとんどです。簡単にサボれないのはメリットでもあり、デメリットでもあります。気軽に勉強を放棄したいという方にとっては、この点はデメリットです。
5. アドバイスをされる
コーチは生徒に物事を強制することはないものの、一応アドバイスはします。自分のやり方に絶対に口出しをされたくない方にとっては、この点はデメリットです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた！
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