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人生で気づいたこと(第1集)

■ 人は、対岸の火事で自分に火の粉が掛からない事となれば、自分のことは棚に上げて、他人を好き勝手に批評する。その際、事実がどうであるかなどその人にとってはどうでもよい。

■【人間あるある】「あんな奴、死ねばいいのに」と思っていた人間が本当に死ぬと、本音ではほくそ笑んでいるが、世間体と保身のため、建前では悲しんだり、怒ったりして見せる。

■ 多くの人は、自分こそは特別な存在だ、という傲慢な感情を心の底で持っているが、その感情は自分以外の人間も各々で持っていることを知っている。

■ 虚栄心の強い人にとって、自分よりも価値があると感じさせられる他者は脅威的存在となる。虚栄心の強い人はその他者の存在を「自分への侮辱」と受け取る。その他者を軽蔑し、貶めることで、自分の優越性を誇示する。