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ほぼ男子校の工業高校に1人だけギャルがいてその子と付き合った話し。

7月7日 

どーもりゅうたろうです!!

僕の最終学歴は

都立荒川工業高等学校 電気科だ。


工業とは

普通科の学校と違って

工業や産業について
専門的に学ぶ学校。

僕は電気科だけど

自動車を専門にした工業高校もあったり
色々ある。

今はどーなってるか
わからないけど

工業高校は進学校ではないので
馬鹿な僕はすぐはいれた。

だいたい
ヤンキーかゲーム好きなオタク系が多かったりするが

僕が通ってた
工業高校はヤンキーはいないが
オタク系が多かった気がする。

ちょっと話しが
それるんだけど

僕が
コンビでやってる時に

【りゅうたろうは馬鹿】

というキャラがついた。

確かに
言葉も知らないし
勉強できないし
下ネタ大好きだし!

馬鹿は馬鹿だった。

だから
せっかくだし

これを活かそうと思い。

本当一瞬

本当ごく一部の人に

俺中卒なんだよね!

と嘘をついた。

中卒芸人の方がより馬鹿に見られるかなーと思ったからだ。

ただそんな
嘘はすぐばれた。

ちゃんと理由も言った。

そしたら

【工業高校もほぼ中卒だから!】

と言われた。。笑

工業高校は馬鹿にされてるんだと知った、、笑


話を戻すと

僕は工業高校に通うと決めた時に

恋愛の青春は諦めてた!

なぜなら

ほぼ女子がいないからだ!!

僕が通ってた
荒川工業も女子が1学年に
5人いるかどうかだし
いたとしても
男子に興味0
青春なんてしたくない
アニメ 漫画大好きなオタク系女子
だからと
先輩に聞かされてたのだ。

だから
僕は男子だけで青春ができたらいいなと考えていた。

僕の
クラスには
オタク系男子が多かった。

最初は気が合わないだろーな
思っていたが
そんな事なかった。

彼らは相当良い奴だった。

ゲームの攻略の仕方を教えてもらったり

色んなアニメを教えてくれたり

なにより
エッチなサイトを教えてくれたり
エッチなDVDを手に入れてくれたり

すんげー良い奴らだった。
それ以外の奴らとも仲良くやっていたし
楽しい高校生活は送れるんだろーなんだけどて
思ってた。

入学して1週間ぐらいたったとき

C組に可愛いギャルが居るという
噂を聞いていた。

荒川工業は

電気科 A組 B組

電子科 C組

情報技術科 D組 E組

と分かれて

入学したてってのもあり
まだ全クラス
知らない。

僕は

このほぼ男だけの高校に

可愛いギャルが居るなんて
信じられかった。

でも
内心 絶対いてくれっていう願いと
嬉しさでいっぱいだった。

すぐその噂を聞いて
C組まで行った。

、、、。

本当にいた。

可愛いギャルだった。。

一目惚れだ、、

間違えて工業高校入ってきちゃったのか?

一瞬そー思った。

可愛いギャルは
C組唯一の女子。

存在感は
かなり浮いてたが

周りの男子達が放っとく訳もなく
そのギャルの周りに沢山いた。

僕は
すぐにその男子達に入っていき
可愛いギャルに

俺【電気科の高橋隆太郎!よろしくぅ!】

挨拶をしたが

C組の奴らは僕を見て
不信感をいだいていた。

なんなら睨んでたと思う。

まぁ当然そうだろう。

さっきまでC組の男子達は

可愛いギャルにハマる為に

良い空気を作っていたのに

急に別クラスの科も違うやつが
割って入ってきてるんだ。

僕が
挨拶をした時に

ながい沈黙があり

場違いだと感じ

そっとクラスに戻ろうとした。

ギャル【よろしくね。りゅうたろう!】

俺【、、、え?よろしく!!】

ギャルは
C組の男子達には見せてない
笑顔で僕に挨拶を返してくれた。

俺【めめメアド教えてよ!赤外線しよ!!】

ギャル【いいよぉ!】

ギャルのメアドをゲットした。

俺【メールするねー!!クラス戻るわバイバイ!】

僕は
C組の男子達をニコニコしながら見て
クラスに戻った。。

その日から
僕の青春が始まった。

家に帰ると毎晩メールをし。

学校に行ってはC組に話にいき

家に帰ってメール

時々ウィルコムで長電話。

工業高校で
恋愛の青春を諦めた俺は
嬉しくてたまらなく
毎日が楽しかった。

僕はついに

可愛いギャルに告白をした。

返事は

OK

正式にカップルとなったのだ!!!

そこから
というもの

授業が終わると
バイトや部活が始まる
ギリギリの時間まで
誰もいない
階段で集まり

話したり

勉強教えてもらったり

チュウもした。

楽しくて
しょうがなかった。

付き合って
3ヶ月ぐらいがたった時に

初めて
ギャルの家に行く事になった。

ベタな話で

【今日家に誰もいないんだー】

と言われたからだ。

僕とギャルは
学校終わり家にいき

そのギャルと初めて
ちょめちょめをしたのだ。

青春だった、、。

部活もバイトも
友達も彼女も充実してた。

それから
何ヶ月かたってから

ギャルの彼女に
別れようと言われた。

僕は当然
別れる気はないので

嫌だと言い
理由を聞いた。

どうやら
僕が時々 休み時間に話してた
田村さんという女の子と喋ってたのが
嫌だったらしい。

でもその
田村さんって子は
なんていうんだろー、、、
もーそうい子
じゃないんだよ!!わら

わかるかな?わら

オタク友達というか
なんていうか

言い方悪いんだけど

そのー
腕毛とかボーボーの子なのよ、、

僕はとにかく

嫌なら田村さんと話さないから!
それなら別れないですむでしょ?


ギャルの彼女に伝えた。

ギャルの彼女から
したらその行為がもー浮気らしく
許されず
半ば強引に別れる事になった。

最初は引きずっていたが

後から
なんて小さい女だ!!
だんだんイライラしてきて

僕は最初の頃の
男だけの青春に普通に戻れた。

ある日

その
ギャルの元カノが
退学をしたと聞いた。

理由は
学校をサボるよーに
なったり
学校でタバコを吸ったのがバレて停学
になったりで
単位が足らず
このままじゃ留年するぞ
と先生に言われ
だったら辞めるってなったらしい。

僕は
寂しい気持ちはあったが

その話しを聞いた時は

強がって
なんも気にしてないフリをしてたと思う。

それから
3年生になり

最初の頃と違って
クラスが別々だった皆んなは
仲良くなっていた。

昼飯の時間になると
いつも8人ぐらいで
集まる廊下のスペースがあり
そこで仲良く弁当を食べてた。

1人が
【そーいえばりゅうたろう!1年の時ギャルの彼女と付き合ってなかったぁ??笑】

俺【うん!付き合ってたよ!】

友達【俺さ!りゅうたろうと付き合って時やっちゃったんだよね!!】

俺【、、、え?笑】

友達【正直さあん時言えなかったんだけど、向こうから誘ってきたんだよ!】

僕は
大分前の話しだし
今更怒ることはなかったが
すごく驚き
話しをちゃんと聞いた。

どうやら
ギャルの元カノは
友達を
そーゆー目的で
誘ったらしい。

当然 友達は
りゅうたろうと付き合ってるんだから
だめだ!と断ったらしいんだけど

ギャルの元カノは

【りゅうたろうは私と遊びで付き合ってるの。そーゆー事目当てできてるの!他にもそーゆー事をしてる女の子も沢山いるらしいの!
私可哀想じゃない?】

と口説き

あの青春を過ごした
階段で
ちょめちょめしてた
らしい。。。

なんだその嘘は、、、

俺は
付き合ってから
ちゃんと段階も踏んでそーゆー事したし
別の子ともそんな事してねーし!
田村さんとアニメの話ししただけだし

てかてか
俺の青春の階段でなんて事してんだよ!!!

おい!!


友達【でも りゅうたろうも遊びで付き合ってたんでしょ?笑】

俺【、、、まぁーなー!ハハハハ!】

強がった。
そこで本気と言ったら
なんか
ダサいって思ったからだ。

友達2【実は俺も誘われてやっちゃったんだよね!】

俺【、、、え?】

友達3【実はおれも、、

友達4【俺!】

その場にいた全員が

同じ口説き文句で

ギャルの元カノと

階段でちょめちょめ

してたらしい。。

俺【ハハハハ!】

もう
笑うしかなかった。

ただ
1人だけ
その口説き文句を言われないで
誘われた奴がいた。

その内容ってのが

【私は本当にエッ◯が好きなの。その為に男子が多い工業高校に入ったの。】

と言って口説いたとのこと。

飛んだスケベ女が!!!!!涙

俺は本当に
好きで好きで
たまらなかったんだよ!!!

なのに
お前、、、

だったら
最初 俺にもそんな感じで誘ってくれよ!!!

そんなら
こんなに傷つく事もなかったのに!!

ちぎじょーーー!!!

その日

僕の頭の中にあった

青春の階段という

ワードは

ただの階段になった。

それと
その後 噂で聞いたんどけど

その
ギャルの元カノは

高校辞めて 18歳で

ちょめちょめ専門の
世界に入ったとか、、、。


ドロンします。

最後まで読んでくれて
ありがとう(o^^o)
文章に誤字脱字やら
漢字の間違いがあったら許してねん♩

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ギャルの彼女は
学校にこなくなった。


先生に聞いても
イジメでもないし
親に電話しても連絡がつかないとのこと。

僕は
納得ができず
家まで行った。

何回もピンポンも押したが
誰も出てくる事はなかった。

結局そのギャルは
単位が足りず
退学となったのだ。















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