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いよいよ準々決勝 25組の切符の行方は

【駆け抜けてくれ うけただけじゃだめなんです】

ここ数年、うけても通過ランプがひからなくなっているM-1準々決勝。
それだけレベルもあがってきており、審査員の頭を悩ませることにもなっている。
出場者からすると鬼門ともいえる。幸運で13日会場チケットとれたのでいってレポしたいと思いますが期待論を少しだけ。

例年辛酸をなめたコンビらでも今年、仕上がっている東西の雄

準々決勝で例年敗退している経歴で、今年(3回戦動画をみただけですが)仕上がっているコンビ。東はヤーレンズ、西はダブルヒガシだ。ウケ量も十分で完成度が高い。
ヤーレンズはよくみてきたがボケが進化して、ボケ数も増えて勢いを感じる。
出井さんのツッコミは一級なのはプロ界隈では周知のようですが、安心感がすごい。
出井さんの著書も拝見したがこう見えてアツい気持ちを持った人で、虎視眈々と通過に値するなにかをつかみながら時をまっているようだ。

3回戦のハネぐあいも大事

ミルクボーイが3回戦でコーンフレークをかけて沸いてその勢いで駆け抜けたように、この3回戦動画でのバズりは大きい要素と筆者は感じる。客も視聴して観劇するかたがおおいはずで見る前からフラグたてるところあるため、もうフリがきいている状態。
1勝のアドバンテージが付くくらいでかい。

ラストイヤーの関西の双子が決戦に東京予選を選択

吉田たちがなんとルミネを選んだ。7年連続準々決勝敗退というどんでもないキャリアを積んでいる彼らが、ひょっとすると知名度のなさからネガティブに働くリスクをかけてこのラストにしてギャンブルにでた。もしやダイタクとの直接対決をかけたのか(そう、筆者も双子枠は準決勝に2組いくことはないと思うのでどちらかだけしかいけないと思っている派です)。もちろん仕事の都合もあってのことなのかもしれないがこの選択は果たして。

全コンビの健闘を祈ります

キャリアハイの入間国際宣言はまさかのトップバッター。
歓喜から運命の残酷さを憎んでいるかしれない。
筆者は推しているのでぜひトップからかき回してほしい。

その他かなめストーン、パンプキン、ダンビラ、ナイチンゲール、素敵じゃないかなど猛者らもいる。出番順の妙もあると思う。結果レポまた記します!

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