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【人に会おう】勝手にモーニング企画vol.7-竹内哲也さん&山下アキさん-

今日はclubhouseにて朝活。ラジオパーソナリティの山下アキさんと、県産品や観光資源などの利活用・販路開拓事業を展開するルウツ株式会社代表の竹内さんの「香川の部屋」というルームに呼んでいただきました。

瀬戸内サニーってどういう会社?

若い子たちにとっては「YouTuberのサニーがやってる会社」、スタートアップ界隈の人たちには「動画メディア」や「インフルエンサーカンパニー」、地元企業には「デジタルPRの会社」など結構使い分けてるのが今で。あんまり分かりやすい言葉に落とし込まないようにしています。

例えば、今でこそ誰もが知ってる「Team Lab」も最初はWeb制作会社だったけど、あんまり自分たちは「Web制作会社」ですって言わずに、いろんなアウトプットで自分たちがどういうことができる会社か世の中に見せていきました。だから「瀬戸内サニー」も「瀬戸内サニー」というブランドを作っていく感覚でやっています。あとは一個にハメると飽きちゃう自分がいると思うので(笑)

実際の取り組み効果ってどうなの?

例えば、SNS動画を使った民泊施設を紹介するタイアップ施策では10件以上の直予約に繋がったり、YouTubeでの採用タイアップ動画でも実際に大学生が企業説明会に行ってくれたりなど、ローカルだからこそ購買や行動に繋がっているのが大きいです。

あとは、この東かがわの上村市長のYouTubeタイアップ動画。これに関してはもちろん「市長がこんなことをしてけしからん」なんて意見も上の世代からあったと聞きます。だけどこの動画が凄かったのは、若い子たちが市長の顔を覚えて市政に興味を持ってくれたことでした。

高校生の時に自分の街の市長の顔なんて覚えてないですよね。だけど、この動画のおかげで市長の顔を若い子たちが覚えてくれました。

そしたら、例えば新型コロナ対策として市が独自の取り組みをしたりすると、わざわざインスタのDMで、東かがわ市のJKから「サニー聞いて、上村市長がこんなことしてくれた」って連絡が時々くるようになったんです。

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これって僕は凄いことだと思ってて、ちゃんと市長のことを若い子たちも見てるし、政策に興味を持つきっかけになってるんですよね。上村市長、本当にありがとうございました。また近々動画を撮る予定なので皆さん楽しみにしててください(笑)

小さな巨人。その裏側にはいろんな人の支えがある。

「話を聞いてて、やっぱりサニーさんは小さな巨人だよね」と言って頂けたのは嬉しかったです。個人がメディアになる時代、個人がテレビ局以上の影響力を持つ時代は地方でももうそこまで来ている。

そして、「瀬戸内から世の中を面白く、かろやかな社会をつくる」というのが弊社のミッション。そして、「全国の10代に、なんなら世界中の若者に知ってもらって、ポジティブな影響を与えられる地方発の会社」にしたい。

途中うちのアドバイザーとして関わってくれてる四国新聞の村川さんもルームに参加してくれて、「YouTuber辞めたいっす」ってファミレスで泣いた夜を思い出しながら、いろんな人に支えていただいてるなあと思えた朝活でした。

竹内さんとアキさんからのユーモアありつつ、内省の機会にもなる良い質問をたくさんしていただき有意義な時間になりました。本当にありがとうございました!

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竹内さんのアイコンがブリ市長に変わってる(笑)ちゃんちゃん。


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