流星揚羽 第10回公演『鉄屑子守唄』

2017年7月に上演された、殺陣芝居ユニット・流星揚羽の、十周年目にして記念すべき第10回公演の映像を、こちらの記事にて有料視聴できます!
表現や言論、すべての芸術・娯楽が規制されているという架空の近未来都市を舞台に繰り広げられる、殺陣を中心とした青春群像劇。
流星揚羽作品の中でも特に人気の高い今作を、是非ご覧下さいませ!


流星揚羽 第10回公演『鉄屑子守唄』
2017/06/30~2017/07/02 萬劇場にて上演

【作・演出】  
松尾美香(流星揚羽/ C.C.C)

【出演者】
加藤智彩(流星揚羽/C.C.C)
藤田英明(らちゃかん/C.C.C ) 
佐藤こてつ(C.C.C) 
阿川祐未(アートプロモーション/ C.C.C) 
新八(C.C.C)
矢部亮(BQMAP/C.C.C)
小菅博之(ディジャール/Team かわのじ/ C.C.C)  
マリコ(演劇ユニットEva) 
登坂義之(空ノ牙)
雄賀多あや(BQMAP) 
朝日信晴 
原智樹 
清水克彦 
寺尾晃輝
寺崎まどか(ワルキューレ)
こまりas駒形梨乃(CRAYONS/鈴龍)  
秤谷建一郎(TOTAL OBJECTION/音影/C.C.C)
髙瀬郁子(BQMAP) 

【スタッフ】
舞台監督 篠原絵美
舞台美術 稲田美智子
照明 小林愛子(Fantasista?ish)
音響 岡田 悠
宣伝美術 武田朋子(office bouquet)
衣装 内野はとり
小道具 佐藤こてつ
紙芝居イラスト  渡久山孝洋
殺陣振付 加藤智彩
ダンス振付 原智樹/こまりas駒形梨乃 
楽曲提供 HITT
映像製作 空ノ牙
映像オペ 風祭鈴音(劇譚*華羽織)
写真 三輪斉史
HP   諸橋瞳
物販   Saiko
制作 鈴木暁子 流星揚羽

※所属団体等は、上演当時のものとなります。

【あらすじ】
拙者は侍。いかなる時も、己の義を通すのみで御座る。

東歴二四五年。度重なる災害により、世界の人口は激減。残った人々は、
生活困難になった地上から身を守り、生き延びる為にいくつかのシェルターを造り、 それぞれのコミュニティ、それぞれの都市が生まれていた。
舞台となるとある都市では、銃器の完全撤廃と芸術・娯楽と呼ばれるものの厳しい規制が行われ、アンドロイド兵で形成された検閲隊とのいざこざは
時にエスカレートし、 逮捕されるもののみならず、現場で命を落とす者も
少なくなかった。
そんな状況を嘆いたアーティスト、作家、役者等が集まった反体制のレジスタンス。彼らは表現の自由を訴える。 決して希望の持てる状況ではなかったが、ある日レジスタンスのリーダー・日向(ヒナタ)がおかしな恰好をした男をたまたま助けた処から、彼等の日々は変わり始める。
自らを「侍」だと言い、皆に武士道を説くその永塚信衛門という男は、助けてくれた日向に忠義を誓う。 だが、信衛門もまた、アンドロイドだった。

レジスタンスと規制する側、そしてアンドロイドとそれを生み出した側。
それぞれの思いの交錯。「侍」の心は彼らにどう届くのか。
架空の近未来世界を舞台に繰り広げられる、流星揚羽渾身の青春群像劇。

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