証明
試合のメンバーに入れない。
めちゃくちゃ悔しいし、ベンチに座ってるだけでも悔しくてたまらない。自分が惨めだ。
実力以上でも以下でもない。言い訳なんかない。
自分の価値を示せるのはピッチの上のみだ。
俺は絶対に誰にも負けたくない。
相手が日本代表なら負けてもしょうがない、世界のスターならしょうがない。しょうがないなんてない。そんなんありえない。
俺が負けていい相手なんていない。一本も突破を許したくない。完膚なきまでに潰したい。圧倒したい。
俺が目指してるのは世界で闘うこと。
そんなベンチに入る入らないで一喜一憂してる場合ではない。サッカー選手は試合に出てなんぼだろ。
試合に出れなくて悔しいって思いがなかったらサッカー選手なんかやめちまえ。
悔しさを貯金しとけ。
その貯金箱をいつかあけたとき多く入ってたやつの方が力を発揮できる。なにくそ精神。ど根性。反骨心。
絶対にやれる。それが自分の中にあるからなにがあってもブレない。幻想も勘違いも夢も
現実にすれば誰もなんも言わない。
それを証明できるのは自分だけ。試合に出れないのを人のせいにするやつ環境のせいにするやつ普通にありえない。自分の全責任。歯くらい食いしばれ。
自分より上の人間を見てどう思うか。
希望を持つのか諦めるのか。
この人ができているのなら俺もできる。この人にはかないっこない。その2択しかない。どっちを選択するか。それが大物か普通かを分ける線引き。
お山の大将になろうとステージを下げたらいくらでも1番になれるだろう。でもいつも自分が1番なんて絶対に面白くないだろう。向上心のない人生は必要ない。
俺にはできると信じながら出番が来ない日々。そりゃ息が詰まる。俺はできるだろ?って言ってもメンバーを決めるのは自分じゃない。解決方法は一つしかない。
誰よりもデカくなって見返す。
時々よぎる。本当にこの選択で良かったのか?他の道を選んだのならもっと楽に事が進んだのではないか。
そんなことを思う自分を殴りたくなる。
俺は自分の選んだ道で後悔はしない。
それが自分の信条。この道で花を咲かせる。
弱気になる。自信がなくなりそうになる。落ち込む。その度にやってやるとハングリーな自分が更に芽を出す。これを分かってこの道を選んだ自分の責任。そしてそれを覆すと決めてきた自分。
できなかったことがあるか?やれなかったことがあるか?答えはNOだ。こんな時にこそ1番大事なこと。
自分を信じて否定意見をぶっ飛ばせるかだ。
いつも自分と闘ってる。本当にできるのか?と囁いてくる自分と。結局は自分との戦いだ。
そんな自分には絶対に負けない。俺は必ず勝つ。
きっと近い将来、この経験が素晴らしい物になったと言える日が来るだろう。そのくらいBIGになっている自分が容易に想像がつく。
大きな事を成し遂げたい。そんな時に1番必要なのは
夢に対して諦めない事だ。
その夢に対して粘り強い自分でいられるかどうか。変えられるのは自分自身が生み出す結果だけ。絶対にやるではなくてやらなくてはいけない。俺は日本で1番を獲る男だから。
絶対に這いつくばってでも成功してやる!
俺は言霊と絶対的な自分への自信で未来を切り拓いてきた。それがこれからも変わることはない。それが現実に変わっていくだけ。
そう。
結果を出せてない時だからこそでかいことを言う。そしてそれを現実に塗り替える。
根拠のない自信から根拠のある自信へと変えていく。そしてその生き方にたくさんの人をファンに変えていきたい。
逃げも隠れもしない。ドンとドン底を味わってる。
牙を磨き続けるしかないんだ。
その牙でいつか世界に喰らいつく。それまでにたくさん打ち砕かれそうになってもいいけど絶対に折れてはいけない。
こんなことnoteにすら書きたくない。試合に出ていれば、代表になっていれば書く必要すらない。こんなにも悔しい感情がスラスラ出てくるのが当たり前なのがとてもイライラする。悔しいという声がいつも聞こえてくる。俺が悪い。俺の力がないから。
このnoteの価値なんて一つもない。でもこの先自分が未来を輝かせるものにしたのなら初めてこのnoteに価値が出る。そしてそれこそが思考は現実化するという証明になりえる。
今の現状を打破しないといけない。常識を変えないといけない。だからこそやる意味がある。這い上がる楽しさがある。
圧倒的にならないといけない。本物の強さを身につけないといけない。
どんな状況でもやってやる。不格好でもやってやる。
俺はエリートなんかじゃない。元々気持ち一辺倒の選手。絶対に負けたくないと。雑草であり失うものなんてなにもない。毎日、本気で目の前の敵に負けたくないと体を投げ出したか?
最高に幸せな人生であり、挑戦という名に相応しい人生。俺の選択は大正解だった。
たくさん悔しい思いをしながら強くなりながら這い上がったらなんの問題もない。人生の宝物だ。安定を求めたり上を目指さない人生より何百倍も価値がある。
絶対に俺は負けない。
“意志力という灼熱の槍はどんな壁をも貫く”
それを証明する自分自身の闘いであり挑戦である。
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