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1番

どこに行くかって自分で舵をとってきた。
まだまだ自分の目標の場所には辿り着いていない。
このどでかい海の中でそこに辿り着くのかさえわからない。その場所に辿り着くまでたくさんの荒波や嵐があるのだろう。
でも、きっとたくさんの喜びや楽しみもあるだろう。
この海に出た時点でなにが起こるかなんてわからない。
だからこそきっとやる価値があり、達成した時の喜びもすごい。
俺はこうなりたい!なってやるんだ!
そう思わなければ絶対にそうはならない。
俺のこの先にある航路は絶対に自分の思い通りになる。俺は思考を現実にしてきた。
必ずプロになれると思ってきた、プロの世界でも必ず通用すると思ってきた、日本代表にもなれると今でもずっと思ってる。
それが現実になるのはいつになるかワクワクしている。今まで起きてきた出来事で一つも無駄なことなんてなかったし、全ては自分のためにあったんだと点は必ず線となり形になる、そしていつか俺の理想のモノとなるから。

俺は1番になりたい。
俺が1番だと常に思っていたいし、実力で結果でそれを証明したい。
だから俺はJ1に入団して、速攻試合に出て、日本代表になろうとずっと思っていた。
全日本にも入ってたし、それなりに活躍していたから、簡単にJ1になんて入れると思っていたし、どこでもいけるなんて思っていた。
でも、気づけば俺に声をかけてくれるJ1のチームなんて一つもなかった。
まじでありえねーと思った、見る目なさすぎだろと思ってた。そんな自分は大学のスタメンすら外れていった、練習もめんどくさいとテキトーにやるようになった、日本でプロなんてならなくていい俺は海外に行けばそっちの方が成功すると都合よく解釈した、自分を使わなくなった監督やコーチの話を聞かなくなったし、常に愚痴っていたそんな最低な自分になった。
俺は今までの自信満々の自分を自分のせいで失った。どこでもいけるっしょ的なノリでいた俺はプロになれないのかと毎日ムシャクシャしていたし、葛藤していた、悔しさでいっぱいだった。そんな自分が嫌いになっていくと同時にだんだんと練習も行くのが嫌になりサッカーも嫌いになっていった。

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だからなに?
ただ俺はあの時点でJ1に行ける実力ではなかったわけで、ただ自己評価だけ高いだけの痛いやつだっただけ。
オファーをもらったのはレノファだけだったし、天狗になりまくっていた俺は絶対にJ2になんて行かないって頑なに決めてた自分のプライドと戦った。
でも、俺に決定権も選択肢もなかった。もう山口でやらせてもらう以外にサッカーを続ける道がなかった。
自分が4年間思い描いていた理想と必ずできるという過信とかけ離れた現実。正直、歯がゆかったし、そりゃ今でも悔しいさ。俺が大学で1番だと思ってたのに、周りの選手はみんなJ1ばかり行って、俺はどこからも必要とされなかったんだ。そんな悔しいことあるのかって。俺は認めてほしかったし、褒めてほしかった。お前はすごいよって。自分だけが自分のことをすごいと思ってただけだったのかよって。
でもそんなのもうどうでもいいし、そういう悔しい過去が結局1番素晴らしく自分のためになるんだって言えるくらい成功すればいい。
求められたところが最高の場所であり、1番自分のためになるんだ。
そんな過去の負い目なんて正直クソどうでもいい。
早く自分の夢を叶えて目標を達成して、笑い話にしてやればいい。俺を嘲笑ったやつ、バカにしてきたやつを見返せばいい。
今という時間がどこの環境にいようがどこの立場にいようが最高の成長を与えてくれるものだ。
だから、今に対して言い訳をしたり、他人のせいにしてたら、自分の望みは一生手に入らない。
結果が全て?そんなことはないと思うけど結局、結果が全て。
だから、結果出して、実績残せば?


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俺は絶対に日本代表になりたい。
それは自分の夢だから。
サッカーしてる誰もがなりたいって思ってる夢を叶えるってさ、超カッコいいよね。
だから、なろ。
絶対なれるっしょ。
だって俺だから!
根拠なんてありゃしない。俺だからできる!しかないでしょ。
俺は信じてるよ1番自分のことを。
今が苦しくても結果が出なくてもさ、ドンと成功しちゃえばみすぼらしい過去が素晴らしい財産に変わってるんだよ。ならさ、ちょっとでも頑張ろうって気になるじゃん。自分に期待しちゃうじゃん。それでいいじゃん。俺は大器晩成型ですって。近い将来必ず成功してるよって。今の自分が弱くても引け目を感じる必要なんて全くない。絶対成功する!その強い意志があれば。だから今が苦しいとか辛くてもそれも悪くないなって笑ってればいんだよ。そうして、成功したら言ってやる。簡単にここまで来れたって笑ってやる。

最高の人生だ。それ以外の何者でもない。自分で自分の価値を上げるんだ。自分自身に挑戦するんだ。
俺はうまくいかなかったときに言い訳をした。自分の人生は人に与えられるものだとかそれが運命だとかくだらないことばっかり言ってた。でも、それじゃ自分で自分の人生は選び取れないし、自分の道を切り拓くことなんかできない。
自分の名前を大きくするのかは自分次第だ。なら、ドでかく成功してやる。それが俺のやりたいことである限り。好きなものである限り。俺の人生なんだぜ。

どうなりたいの?
有名になりたい!日本代表になりたい!サッカーですごくなりたい!
ただそれだけじゃん。
こうなりたいの動機なんて人それぞれじゃん。どれがいいとか悪いとかそんなの誰かが決めるわけじゃない、サッカー選手だからこう生きなさいとかどうなりなさいなんて1ミリも興味ない。自分の人生なんだし自分の幸せも生きてる理由も表現の仕方もなにもかも自分が決める。
人生を人に決めさせるのは、人にお前はこうだと決められるのはめんどくさい。
なら、結果を出すしかない。1番になるしかない。
その自分の素直な欲求のためにやる!自分の人生なら。最高の自分でいたいなら結果を出し続ける。

勘違い?お前にはできない?
知らんわ。未来のことなんてお前が知るわけないだろ。周りのできないや批判なんて1番くだらない。
勘違いしてなにが悪い?
別になんでもよくね?
未来のことなんてなにもわからないさ。
でも、信じれるのはいつも“俺は必ずできる”だったし、俺はなぜかできるとしか思えない。
それが不可能を可能にしてきたし、これからも俺はそう信じ続ける。
自分の人生を限定するのは嫌だし、満足なんて一つもできやしない。自分の歩みは絶対に止めたくない。俺の夢を邪魔するのは自身の弱気からくる考えだけだ。自分を制限するものなんて本当はないんだって。
今の自分の言動、結果。それが全てだ、それ以上でもそれ以下でもない。過去も未来も関係ない。人生の真理なんて、どうしたら成功するかなんてわかるわけない。なら、俺の色で自分らしさを全開にぶっ飛ばしていくしか方法はない。
成功するときは大胆に。失敗するときも大胆に。
「自分の思考を現実に変える」
どうせいつか死ぬ。なら、そんとき後悔しないように思い切って好きなこと楽しいことだけをして自分らしく生きる。
そして、自分の夢が現実になった時ガッツポーズしてよっしゃー!って叫んでやる。



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