スキャルピングツールSpitfire & Aegis
いーあーさーさー
裁量トレード向けに便利ツールを作りました。
トレードチャンスをLINE通知する【MT4 イージス】
裁量補助EAの【MT4 スピットファイア】と【MT5 スピットファイア 沖縄ver】
この3つでかなりトレードの精度とエントリー数が上がったので良かったら購入よろしくお願いします。
※逆指値を使ったトレードは約定まで待つ事が多いので、ついついながら作業をしてしまう為に【スピットファイア 沖縄ver】は約定が分かり易いように音声カスタムしてあります。
①指値、逆指値設置時にはボトルアクションライフルのコッキング音
②約定時はライフル発射音と排莢音
③5pips以内の利確時はキュイン
④5pips以上の利確時はキュインキュイキュイン
⑤SL時はチャンチャンと残念な感じの音が鳴ります。
証拠金維持率が100%を下回ったら「バーニラ♪バーニラ♪バニラ求人♫」と例の音楽を流してトレードを諦めさせ労働を促せようと思ったのですが怒られそうなんでそれは辞めときました。
スピットファイア関係ないやんのツッコミは無しで。
かっこよくて面白ければそれで良いじゃないですか。
今ジパング読んでて戦闘機や戦艦にハマってるだけです。
それにスキャでエントリーしてるのに含み益が乗ると、調子に乗って利を伸ばしちゃう人にはキュインが聞けたら楽しくて利確しません?
スキャの手法自体は根気よくネットやYouTube調べれば良いの出てくるのであんまり価値無いと思うので、無料部分に書いておくので参考にしてください。
スキャに限らずFXの手法は普通に検索して上位に上がってくるブログや動画で短期で稼ぐのに向いてるのあまり無いので、今回の手法をヒントにして見てください。
僕も勉強中です。
まぁこれだけドル円のボラがあれば数年は使えそうですけど。
※転売、改変OKです。
10万円以上掛けて作って貰ってるので、結構安いとは思いますけど友達と一緒に買えば半額です。
僕も製作費の回収したいのでよろしくお願いします。
友達居ない可哀想な人はすみませんけど1人で買ってください。
※Twitterとはユーザー層が違うヤフオクでたまにEAを売るけど、ユーザーの年齢層が高めで値段が多少高くても案外売れます。
毎月のタバコ代くらいにはなるので結構有難いです。
ゴゴジャンとレッツリアルは僕が売るんでそこは辞めて下さい。
【イージス】がMT4だけなのはMT4の方が動作が軽いからです。
通知しにか使わないので。
要望が多いようでしたらMT5verも追加します。
開発の経緯
ドル円が162円からの為替介入、日銀の利上げとFRBの利下げの予告から4年続いたドル高相場に陰りが見えてきました。
ドル高相場の前半の2年は103円から152円の49円幅はドル円が100pips動いた後に飛び乗っても更に100pips取れる簡単な相場から、後半は152円から為替介入後の米指標の悪化から128円まで24円下がり、そこから162円まで34円幅の上昇から、今日2024年9月14日は高値から22円下がった140.80円と言う状況です。
前半2年のぬるま湯状態にならされて、僕自身も3年目から大きく値幅を取る手法が噛み合わなくなり、ロットを上げて半分の値幅を狙ってみたりと試行錯誤しましたが、上下の方向感がテクニカル無視で指標やヘッドラインで乱高下するので期待した収支まで上げる事ができませんでした。
流石に1、2年目の様にドル円適当にロングしとくだけで大勝出来るほど甘くなかったです。
そこで重い腰をあげてスキャに転向。
2年前にとある歯医者さんの「FXの億トレは国内逆張りスキャルパーしかいねぇじゃん」とのツイートを見て「確かにw」と思い情報収集や研究してました。
以前から売らせて貰ってる約定と決済をLINE通知するインジケーターの【報連相】も国内MT4業者のスキャルピングEAを、国内の独自取引ツールでのみの取引しか出来ない業者で手動でコピーエントリーする為に作りました。
実際には裏技トレードにばかり使ってましたが。。。
※Twitterでドン底の人を沢山見たけど、そこからトレードで復活した人は殆どいなかったので次のネタ探しは常にしてます。
トレードスタイルの違いがあるからスキャルピング以外で勝ってる人が参考になる事はあまり無いですが、負けてる人は全員参考にしてます。
身銭を切ってFXの難しさを教えてくれてるので有り難いです。
僕が情報収集していた時の印象はこんな感じで
①取引時間は固定で殆どの人が日本時間が得意。
※前場で稼いでニューヨークで溶かす人は結構多い(失礼)
②逆張りスキャルパーでショーターが多い。
③コロナ相場以降は順張りを使う人は大きく伸びた(ブレイクアウト)
④一般的なテクニカルはほぼ使わない。
⑤共通して見てるのはラウンドナンバー。
⑥ルール化が難しいプライスアクションでエントリー。
⑦フィキシングを重要視する。
狙う値幅は違うけど僕自身もブレイクアウトが1番好きだったので何となくこの結果は腑に落ちて自分の手法の構築をしていきました。
結果だけ先に言うと、約定した瞬間に価格が有利な方向に走り、一瞬で含み益になる可能性が高い場所を狙い、損切りし難い逆張りや真似できそうにないトレードポイント(プライスアクションを言葉や文章で読み取るのは難しので)は捨てて、僕のトレードではルール化し易いポイントだけ抜き取り、エントリーポイントは2つに絞りました。
①日本時間の仲値以降〜後場までのブレイクアウト(ドル円9時間55分とその他の通貨10時)以降に付けたその日の新高値、新安値を追いかける。
エントリーのタイミングが難しいですが正解は多分無いです。
今日はこのタイミングが良かったけど明日は1pipsずらした方が良いかも知れないし。
ここがFXの難しさで日本人の性格的に正解があるならどこまでも追求して答えを探す事が出来ると思うのですが、FXはどこまで追求しても半分近くは運の要素残るのでその中での最善を探し続けるしかありません。
※重要指標がある場合はそこからトレンドが変わる事もあるので注意。
前場にトレード出来ない人はロンドンオープン〜ニューヨークオープン〜ロンドンフィックス間と、0時以降でも多分パフォーマンスそんなに変わらんとおもいます。
難易度は上がると思いますが値動きが活発なのでチャンス自体は多いので。
②大きく動いた後のリバウンドを狙う。
の2つです。
今ガチガチの逆張り秒スキャをしてる人は案外少ないんじゃないかと思い基本順張りの戦略です。
①のブレイクアウト狙いの戦略はコロナ禍以前の動かないドル円相場みたいになってしまうと厳しそうでこの先どこまで通用するか解らないですが(と言っても2、3年は十分使えそうですが)、②は長く使われている手法で僕以外にも沢山の人がTwitterで手法公開してます。
※真空地帯とか逆指値で検索すると結構出てくると思います。
どちらもボラが大きい時に使える手法なので以前から使っているLINE FXの急変動通知を利用してトレードしていましたが、タイムラグが大きいのと、上下に振られた時に変な通知が来たりと実践向きじゃなかったので、スキャルピングの値幅に合わせた通知とその日の新高値、新安値の情報が欲しかったのでMT4のインジケータで作ってみました。
それが新インジケータの【イージス】です。
【イージス】はLINEと Discordに
①その日の新高値、新安値を更新した時と
②指定したロウソク足の時間内で指定した値幅動いた時
例)1分足で10pips動いたら等
③急変動後に指定した時間が経過した時に、検証する為に答え合わせのチャートをスクリーンショットと共に通知します。
色んな通貨ペアにセットしてこの限定的な動きをした後の値動きのデータを集積しトレードスタイルを確立してください。
※上記スクショは30分後に通知に設定
↓ライン通知の方は読み上げ機能がありチャートを見なくても現在価格や何pips急変動したか分かるので便利ですが、購入の検討用にDiscordで5通貨ペアの監視を見れるようにしたので覗いてみて下さい。
暫くは通知が来るようにしておきます。
https://discord.gg/zcqr3TJ7
ラウンドナンバー付近や、フィキシングや指標などのイベント、高値更新中、安値更新中、急変動時以外の何も契機が無い場所でのエントリーは難易度が高く運任せになってしまうので結局はスプレッド、スリッページコストで負けてしまいます。
僕のスキャルピングは高値更新中、安値更新中、急変動時にエントリーを絞ってチャンスを待つ事にしてます。
東京時間で上昇し、アーリーバードで下落しその後の値動きが日足ロウソク足の真ん中辺でウロウロしている様な時は方向間が解らないので急変動時以外はトレードはしません。
どうしてもやりたい場合はスプレッドの狭い、他の通貨を探します。
大抵、何かのペアはロンドン、ニューヨーク時に高値安値を更新しているので。
このやり方以外でも、仕事で夕方5時以降にしかトレード出来ない人なども、東京時間の動きを理解していればトレードを優位に運べるのではないでしょうか?
そして裁量補助EAとして開発した【スピットファイア】は裁量で入れたポジションに自動でTP、SL、建値SL、トレーリングストップをエントリー直後に自動で入れスキャルピングで難しい成行での細かな利確を、指値で確実にしていきます。
僕自身、元々値幅を取るスタイルだったので利確が手動だと欲が出て利確出来なかったり、一瞬の含み益を判断ミスで拾えない事が多かったのと、以前に使用していた裁量補助EAの【Auto TP】では成行で決済するのでタイムラグが多少有りスキャルピングに適してなかったので今回開発しました。
スキャルピングはインジケータやオレシーダーを使って数値が条件を満たした時にエントリーするより、ラウンドナンバー付近以外はビジュアル的に指値逆指値を置くほうが効率良いと思うので1度指値を適当に置き、指値逆指値ラインのカーソルでドラッグして微調整してます。
成行でエントリーしてもTP、SL、建値ストップ、トレーリングストップ全て機能します。
(逆指値の良い所は約定の瞬間は完全に順張りで、指値は逆張りになります。)
参考動画
https://youtu.be/jQQVVYoIIJ8?si=zn9faWhyOrm2M9dv
指標時の逆指値を使ったリバ取りは、予め現在値より遠い場所に逆指値を置いてカーソルで逆指値ラインを掴んでおき、ロウソク足が伸びきり値動きが止まった瞬間に逆指値をドロップしてやります。
これはカイべさんが何かの記事で話されてるのを見てヒントを貰いました。
激しい動きの時はストリーミング注文だと、スリページ以前に判断の遅れで利確や損切りをし損ねるし、注文変更なので僕が以前使っていた裁量パネルより注文が早いので結構役立ちます。
また秒スキャはスマホでは厳しいですが、10pips以上を狙うようなトレードならVPSや自宅のPC内のMT4に【スピットファイア】をセットしておけばスマホからの発注でも自動で上記の処理をしてくれるので、デイトレーダーや、職場のトイレでこっそりやってる人、利確が出来なくて建値に戻り最後はゼロカしてしまう人、損切りが出来ない人にも役立つと思うので、1日の損失額が決まっているFintokeiなどのトレードにも良いと思います。
(凄く凄く良いです。買ってくれたら喜びます)
最近は裁量補助パネルが流行ってるみたいですけどMT4は元々のユーザーインターフェイスが良いので、僕にはこれだけの機能があれば充分です。
具体的な使い方
① 裁量補助EAの【スピットファイア】と【イージス】をセットします。
僕は分スキャなので【スピットファイア】の設定は
利確5pips
損切5pips
建値SLはオフ
トレーリングストップはオフ
に設定しています。
リスクリワード1対1で、勝率を上げる事でのみ利益を残せる手法です。
目標は勝率60%でスプレッドコスト、スリッページを差し引いて実質勝率55%以上残せれば最高です。
利確はきっちり設定したpipsでして、損切りは完全に駄目な動きしだしたら手動でも切ります。
同じ負けでもSLに掛かった5pipsの負けと、残り1pips残して手動で切った4pipsの負けでは1pipsもコストを削れた事になるので。
5回出来たらSL1回分チャラですし、10回出来たらプラス1回分です。
勝ってる人、負けてる人色々いると思いますが、トレードスキルは実はあんまり差がない気がしていて、ある程度の経験年数があると皆んな同じ所を見ていてエントリー箇所も似てます。
出口の戦略とコスト計算の差で差が出るのだと思います。
裁量のエントリーはマジックナンバーが0なので裁量補助として使う場合は変更せず、他のEAを制御するには、そのEAと同じマジックナンバーに変更して下さい。
※裁量スキャ上手い人はSL 2〜3pipsで、TPは無しでトレーリングストップ1〜2pipsを手動で入れ、損小利大でやる人が結構います。
1日の最大利益は損小利大の方が多くなりますが、スキャに関わらず損小利大のトレードは勝つエントリーを絶対に落とせないので相当トレードに時間さける人でないと厳しいです。
損小利大のトレードで利益の出るエントリー落としたら損小利無しになるので。
指値をしとけば良いと思うかも知れませんが、逆張りだと今の値動きだとオーバーシュートしてしまう可能性が高いのでSLが広くなってしまいロットは張れないし、エントリー数も少ないので勝率も安定しないと思います。
(EA歴が長い人だと良く分かると思いますが昔はドル円でTP5pips、SL50pips、勝率90%みたいな逆張りトレードでも利益残せましたが、今のドル円の相場だと連続でSLくらいます)
僕の場合は日本時間にスキャルピングし現状TP、SL固定の方が安定して利益になってるので上記の設定にしています。
下手な人がトレーリングストップを使うと永遠に利確出来ないので始めは固定TPでやってみて下さい。
あと極端な損大利小の手法もやって見ましたが、高勝率の手法は相場の流れが変わると、本来確率の低いはずの負けを連続して拾う傾向があるので実は安定しない気がします。
連勝している時は凄く楽なんですが。
どんな時でも深いドローダウンをしない為には損小利大、損大利小どちらも駄目で損小利小が1番良いと思います。
金額はトレード回数で稼ぐしかないです。
因みにロット上げるのも駄目ですと言うか無理です。
国内口座だとそもそも100Lot(100万通貨)が上限な所が多いですし、海外だと5Lot(50万通貨)から大抵スリッページ酷くなります。
スキャルピングは基本複利の効果がすぐに無くなります。
海外で5Lot以上でスキャルピングしてる人は多分デモです。
デモは滑りません。
そしてこれからスキャルピングを始めて新高値、新安値を追いかける戦略ならTP5〜10pips、SLも5〜10pipsくらいがある程度利確が連続して出来る可能性が高いのでコツは掴み易いと思います。
これくらいの利確幅、損切幅なら海外FXでもExnessやthree traderならなんとかいけます。
他は100%無理です。
※あるかも知れませんが、あまりマイナーのブローカーは出金出来ない可能性が高いので。
ポイントやキャッシュバック含め実質スプレッドが0.5pipsがギリギリの印象。
値動きさえあればthree traderのユロドルが手数料1Lotあたり400円、スプレッドは0なのでキャッシュバックとポイント含めれば約50円還元で実質スプレッドは0.35pipsで国内とほぼ遜色(0.15pipsの差は痛いけど)ないので、1番勝ち易いですが殆ど動かないのでドル円か国内でやってます。
他で可能性があるのはthree traderのゴールドも手数料とスプレッドが少ないのでいけるかも知れません。
ゴールドは値動きが大きいので狙ってる値幅に対してスプレッドの影響が少ないのと、今現在とんでもない上昇トレンドなので、スキャルピングでもロング固定すれば勝率が有利に働く可能性が多少あるかも知れません。
【イージス】は新高値、新安値更新を5pips更新する度に通知する用に設定し、急変動通知はドル円とクロス円は1分足で10pips以上動いた時と、ドル円以外のドルストレートは5分足で10pips以上動いた時に通知するように設定します。
クロス円とドルストレートの時間の違いは現在価格で1ドル140円と1pips動くエネルギーが1.4倍違う為に変更しています。
※1分足だと殆ど通知来ません。
ドル円が110円以下になる様な事があれば5分足から1分足に変更しようと思います。
急変動後に送る通知は30分に設定し、日足更新シグナルと急変動シグナルはLINEトークン、Discord URLを2づつ用意し入力しておきます。
② LINEとDiscordに送るチャートの画像がデフォルトの縦横のグリッドだと見辛いので見やすいように変更する為に、チャート画面上で右クリックし【プロパティ】を開き【全般】へ進みます。
デフォルトのグリッドは均等にラインが振り分けられていないので視覚的に何pips動いたか分からない為【グリッドの表示】のチェクを外します。
③ LINEとDiscordに送られる画像が視覚的に何pips動いたか確認し易いように10pips毎に水平線を入れる為に、ゴゴジャンで無料でダウンロード出来る【PipsGrid】をダウンロードして設置します。
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/22819?via=mypage_download
④ あとで見返した時にスクリーンショットがいつの物か確認し易いようにチャート上に日本時間を表示する無料インジケータ【Mi_TimeStamp】をダウンロードし設置します。
https://www.minagachi.com/mi_timestamp
10pips毎のグリッドのおかげで値動きの大きさが分かり易くなりました。
エントリーのタイミングは2種類
1つは【イージス】の日足更新通知を使い日本時間の仲値以降にその日の新高値、新安値を更新している時。
通貨強弱や日足、4Hの大きなトレンドを見るのも良さそうですがスキャルピングで狙う値幅なら、その日の高値安値更新をしている事実だけでも十分トレンドを追いかけているので僕はシンプルにこれだけです。
最近は1日の値動きが活発なのでエントリー回数が稼げていますし。
僕は【イージス】の新高値、新安値の通知が来たらチャートを確認し、一旦反発しているようなら新高値、新安値の少し先に逆指値を置いておきます。
逆指値なら高値、安値を更新しない限り約定しないので安心して置けますが、この時に逆指値から利確ポイントまでにラウンドナンバー、ピボット、前日の目立つ高値、安値と言った利確までの障害物が無い事を確認します。
(東京時間だと前日のニューヨーク時間に付けた目立つ高値、安値が横軸で近いので止まり易いため)
停滞や反発せずに勢いよく高値安値を更新し続けているようなら、前日の目立った高値安値、ラウンドナンバーの少し先に逆指値を入れておきますが慣れないうちはお勧めじゃないです。
基本ドル円しか触りませんが、複数通貨ペアの通知して何がメインで動いているかの確認と、チャンスが有ればクロス円通貨に切り替えてエントリーする事もあります。
例)
ドル円上昇⬆️
ユロドル上昇⬆️
と言った場合はスプレッドが多少広くても、ロットを落とし、スプレッドの影響を下げる為に利確損切の値幅を広げてユロ円をロングします。
ドル円で東京仲値以降の新高値、新安値を追いかけますが、東京時間に上昇しロンドンで下降みたいなパターンで夕方以降に値が戻りチャンスが無い場合は他のドルストレートも視野に入れます。
この時はSL、TPを広めに設定します。
ドル基準だと円建ての1.4倍の値動きなので。
通知に慣れてくるとどの通貨ペアがどんな動きをするかわかってきます。
1日通してダラダラ動くのは資源国通貨が多い印象です。
2つ目は【イージス】の急変動通知を使い真空ゾーンの反転を狙います。
今までもTwitter、noteで散々やってますが結局コレが1番安定してます。
①1分足で10pips以上の陽線(10pipsに設定した横グリッド間を超える動き)、陰線が出た後に・・・
②三角持ち合いや、ダブルトップ、ダブルボトムを形成後に・・・
③ネックラインに逆指値を設置します。
設置の条件は、急変動した値幅を真空地帯と仮説し、逆指値の位置から利確までの値幅が真空ゾーンにある事で5pips以上が最低条件です。
上記の青いゾーンが5pips以上、理想は2〜3pipsの余力を残して7〜8pipsの真空ゾーンで5pipsの利確を目指します。
そして急変動の動きがその日の高値、安値を更新中だとフロンティアゾーンと真空ゾーンをダブルで狙い【スピットファイア】でTP、SLを自動設置した形が以下になります。
真空状態と新高値更新を狙い、思惑通りに行けば・・・
この様に少し下げしろを残し利確と言う流れです。
まぁここまで綺麗に動く事は稀で10回中2回有れば十分です。
10回中2回は5分〜10分かけて階段上に下がって利確。
10回中2回はSL直前で反転して利確。
の10回中6回勝てれば天才過ぎます。
残り4回はどんな負けかたをしてもSLに掛かる負けならこれで十分過ぎる利益が残るので。
因みに今1番勝率が高い形はこれです。
その日の高値、安値を更新中に10pips以上の反発をしてから揉み合いの形です。
一見押し目買いに見え、最近はテクニカルを批判しがちなのにどう言う了見だ?と思うかも知れませんが指値や、成行注文じゃない所がポイントで値動きを占うダウ理論や波動とはちょっと違い、修正する値動きや現状を拾うトレードなのでどちらかと言えば朝スキャに近いかも知れません。
朝スキャの様な異常レートの修正は日中でもままあるようです。
個人トレーダーはチャートからしか情報を読み取る事はできないので真実は最後まで分からないでしょうがドル円だけ跳ねる様な動きはそれに近いんではないでしょうか?
実際単独で通知が来た時はリバウンドの可能性が高めです。
単独の通貨ペアの動きを察知する為にドル円以外の
ユロドル
ユロ円
ポンドル
ポン円
オジドル
オジ円
くらいは通知設定をしておきます。
そして1番勝率悪いのは当然指標時です。
スプレッド、スリッページ最悪である程度値動きが落ち着いてからエントリーか、真空ゾーンが20pips、30pipsあるならロットを落としてTP、SLの値幅を広げてスプレッドの影響を少なくしてやります。
スプレッドに関しては特定の通貨ペアだけスプレッドが広がる現象のあるFX業者もあるのでエントリー前には確認をしておきます。
スリッページに関しては、約定の瞬間に逆指値ラインから約定してポジションのラインが著しく飛ばない限りは気にしません。
ここが目に見て分かるくらいズレてたら流石にエントリーを控えます。
値が飛ぶのは、飛んだ先で約定するのはしたないのでこれも頻発しない限りは気にしません。
※エントリー前だと不利になる事が多いですが、約定後だと有利に働く事もあるので。
そしてこの手法ですが色々検証して辿りついたのに結局はコロナバブルで稼いだ手法とほぼ同じでした。
コロナバブルの時はドル円が100pipsくらい上昇して、ラウンドナンバーで10pips〜20pipsくらい反発の下落をし、レンジを数分〜数10分形成し、再び上昇するタイミングで.80〜.90くらいにロングをすれば.00のラウンドナンバーを抜けてしまえばその後は.00がサポートラインになるので高い勝率で100pips抜けてました。
スケールはだいぶ小さくなってしまいましたが値動きの基本なのかも知れません。
当時はGEMFOREXとfxgtの100%入金ボーナスが毎週と、ドル円日足陽線が10日連続とかあり僕も億の臭いを一瞬嗅いだのですが・・・幻でした。
あぁ、あの頃に戻りたい。
スキャルピングの様なガテン系重労働トレードじゃなくて、優雅にドル円ロングしとくだけで勝てたあの頃に・・・
そして逆指値の良い所ですが、指値と違い約定のその瞬間だけは完全な順張りになる割合が多い事で、約定した瞬間にスプレッド幅以上の含み損にならず利確なんて事もままあります。
狙う値幅が5pips〜10pipsなのでそこそこ天井ロング、ド底ショートは掴まされますが、そこは【スピットファイア】で損切りを確実に行うので、条件を満たしたなら恐れずどんどんエントリーしていきます。
値幅を狙わないスキャルピングなので【その瞬間】だけでも順張りできればボラがある時はかなり有利だと思います。
そもそも勝率100%は不可能なので手法上回避出来ない定数の損失は気にしません。
気にするのはトレードにおける変数のエントリーで、トレーダー側の頑張りや注意する事で改善出来る事情で、動く値幅を気にしたり、狙いの甘いエントリーを回避したり、スリッページやスプレッドが広がっていないかのチェックし、少しづつ勝つ確率を上げていきます。
トレードは上がるか下がるかの2択なので狙った動きじゃないのにもかかわらず、利益が出る事もあるので定数のエントリーでも半分くらいは勝利に繋がります。
頑張る所は変数のエントリーでここでスプレッドコスト、スリッページコストを上回れば利益に繋がります。
まぁ変数のエントリーも半分くらいは負けますが。
テクニカル自体も完全否定している訳じゃないですが、殆どのテクニカルは4H、日足、週足レベルで使う物で、機関投資家が莫大な資金で年間利益20%〜30%増を狙う物ではないでしょうか?
大口投資家は自らの買いで価格が釣り上がってしまったり、スプレッドも相当広いだろうし、オプション取引もするでしょうが銀行を通した注文だと約定までに相当な時間がかかるはずで、彼らに比べて我々個人投資家は激狭のスプレッド、高速約定スピードでサービスを受けているのでそもそも同じ土俵で戦うべきでないと思います。
一般的なテクニカルトレードするくらいならゼロカを背にしたギャンブルトレードで窓開けや、フィキシング、オプション、指標を狙ったり、負けた時にクレジットボーナスに食い込ませる方が効率良いとおもいます。
テクニカルを使ってリスクリワードを5%上げるのは至難の技ですが、こう言うトレードなら結構簡単に上がりますし。
そもそも完全なテクニカルならEAで十分かと。
また殆どのテクニカル解説が表面上の事だけで、そのメカニズムを詳しく書いてる物をあまり見た事ないです。
例えばダブルトップのネックラインでのエントリーですがこれがオセアニア時間に現れたらどうでしょうか?
出来高の少ない時間にダブルトップに見えるチャートパターンもネックラインで反発してただのM字になると思います。
オセアニア時間じゃなくても殆どの場合機能しないと思います。
今度はこんな条件だとどうでしょう?
①MA20 移動平均線から離れた場所でダブルトップを作り
②実態でダブルトップのネックラインとMA20を割り込んでからエントリー。
上手く機能しました。
まぁ1番綺麗に見えるチャートを探して来たので当然なのですが
①の移動平均線の外側でダブルトップを分解すると
A 移動平均線と離れた場所=過去20本のロウソク足の平均値と大きく剥離する出来高を伴う値動きがあった。
B ダブルトップ=値動きの停滞(三角持合い)
C 実体でダブルトップのネックラインまで下がる=大きく出来高を伴う値動きがあった場所まで戻ってきた。
D MA20を割り込んむ=過去20本のロウソク足の平均値を下回る反転の動きになった。
ただMの形をするだけではなく、その前に出来高を伴った値動きがある事が必要だと思います。
この流れはどこかで見た事ありませんか?
そう。前項で紹介したイージスとスピットファイアを使った真空ゾーン狙いとほぼ同じなのです。
基本値動きは三角持合い(チャートパターンを含む)→ブレイク(出来高も伴った動き)→三角持合いの繰り返しです。
まぁ上にブレイクするのか下にブレイクするのか分からないのと、ブレイクした時の値幅の予想が出来ないから難しいのですが。
こねくり回したテクニカルや表面だけのテクニックよりチャートが動く仕組みを10%だけ理解して、残りはよく分からなくても大体45%負けて、45%勝てれば勝率55%で十分だと思います。
それ以上はそもそも無理な気がします。
今の相場でチャートにお絵描きするくらいならラウンドナンバー、ピボット、東京時間の高値安値に水平線引いて、値動きが活発な時間にブレイクアウト狙った方がはるかに勝てます。
まぁ僕は10秒後には言う事変わるんで明日になったらフィボナッチアークこそ至高とか言ってそうですが。
後は10連敗、20連敗しても1回目と同じロットで入れる資金管理をしておけば何とか勝てます。
色々言いましたがテクニカルでも、ファンダでも、プラスアクションでも、裏技でも勝てるならそれが正義です。
連敗して資金が少なくなり、最初と同じロットが貼れなくて獲得pipsで勝ってるのに、証拠金が減っているのが1番駄目なパターンです。
いっぱいライン引いて勝てるならそれも正義です。
僕が考えるトレードとは仕組み作りです。
手法、資金管理、メンタル、PC、スマホ、スマートウォッチ、イヤホン、LINE、Discord等アプリまで含めたトレード環境全てを自分に合う様にカスタマイズする作業です。
このnoteがそのヒントになれば嬉しいです。
有料部分も買ってくれたらもっと嬉しいです。
【スピットファイア】の設置方法
1.noteから【Spit fire_v203】をダウンロードします。
2.MT4を起動し右上の【ファイル】にカーソルをクリックし、【データフォルダを開く(D)】を開きます。
3.【MQL4】をクリック→【Experts】を選択します。
4.【Experts】のフォルダ内にnoteからダウンロードした【Spit fire_v203】を貼り付けフォルダを閉じます。
5.MT4チャート画面の右側にあるナビゲーター内の【エキスパートアドバイザー】を右クリックし【更新】を選択します。
6.更新が完了すると【エキスパートアドバイザー】内に【Spit fire_v203】が現れるので、MT4画面上側にある自動売買の設定を許可し、チャートにドラック&ドロップし設置します。
裁量補助として使う場合はマジックナンバーを0にして、それ以降の項目はトレードスタイルに合わせて機能のオンオフと値幅の決定をしてください。
MT5の【スピットファイア 沖縄ver】はデフォルトの音声と被るので、メニューの「ツール」から「オプション」を選択し、表示されるオプション画面の「イベント」タブ内で設定を行います。
「音声アラートを有効にする」のチェックを外しとけば大丈夫です。
【イージス】の設置方法
1.LINE Notifyでアカウントを制作します。
https://notify-bot.line.me/ja/
2.LINEで通知を送るグループを作成します。
3.LINE Notifyでトークンを発行し先ほど作ったグループを選択します。
4.noteから【Aegis_v101】をダウンロードします。
5.MT4を起動し右上の【ファイル】にカーソルをクリックし、【データフォルダを開く(D)】を開きます。
6.【MQL4】をクリック→【indicators】を選択します。
7.【Experts】のフォルダ内にnoteからダウンロードした【Aegis_v101】を貼り付けフォルダを閉じます。
8.MT4チャート画面の右側にあるナビゲーター内の【インディケータ】を右クリックし【更新】を選択します。
DLLの使用わ許可して先ほど入手したLINEトークンをコピペして貼り付けます。
通知のパロメーターは以下を参考にしてみてください。
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