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上杉周大ワンマンライブ2024(2024/7/1)

6月30日(日)ホッカイドウ競馬PRESENTS「上杉周大ワンマンライブ2024~みんな駆けつけてくれました」@小樽ゴールドストーンに行ってきた。
毎年4月に開催しているライブだけど、今年はタイミングが合わず、6月の。日曜夜の、翌日月初日の、しかも小樽開催ということで相当悩んだけど、年に1階の楽しみなライブなので後先考えずに向かった。
もう一つの理由は活動休止中のTHE TON-UP MOTORSのメンバーが駆け付けるということで、これまで上杉さんのソロ活動しか経験がないから、一度TON-UPのライブを生で体験したかったから。

2月以来久々に飛行機に乗って弾丸日帰り旅。
まずは札幌に立ち寄り昼食にカレーを選択。蕎麦やラーメンも候補だったけど、なんとなく黒岩咖哩飯店の口になっていた。でも本店は日曜休みだし(ホントは本店のスパイスチキンカレーが食べたかった)未訪問の山鼻店へ。
今年4月から改装閉店していたけど6月中旬に再オープンしたと聞いていたけど、なんとカツカレー専門店になっていて店名も「カツカレー・・・それは愛」と変更になっていた。
メニューはカツカレー一本。ルーがイエロー、ブラウン、ブラックの三種類から選べ、カツのサイズやご飯の量が選べる。
昨日はブラウンのルー、150gのカツ、200gのご飯をチョイス。カツは揚げたてサクサクでいい塩梅だった。ブラウンのルーもスパイスが効いてカツやライスに合う。美味かった。次は違うルーを試してみたい。

小樽へ移動し運河沿いのゴールドストーンへ。会場前からファンの方が集まっていた。特にTON-UPのファンの方は同窓会のように交流して楽しそうだった。
ライブは前半はボーカル&ギターの上杉さんにいつものサポートメンバー(ドラムの東允さん、ベースのシンイチくん、キーボードの堀さん、ギターの古舘さん)で2023年ホッカイドウ競馬応援ソングの「最前列」からスタートし「陽炎」、2022年応援ソングの「参ろう」、「人間でしょう」と続き、途中でTON-UPドラムの堀内さんが参加して「銀のピストル」、続いてギターの仁志くんが参加して「燃えた焦げた」、そして再びいつメンに戻って2024年応援ソング「ホラキラキラ」、2017年応援ソングの「That's My Way」そしてラストに2019年応援ソング「燃える流星」とノリノリのラインナップで前半終了。
後半はTHE TON-UP MOTORS一夜限りの再結集、まさに「みんな駆けつけてくれました」状態。「青い季節」「不死身のこころ」は初めて聞いたけどノリがすごい。8年のブランクを全く感じさせない。そして「バカ笑い大将」すでにノリノリだった会場がさらに一段ギアが上がった。「歓びを唄う」のコール&レスポンスも上杉さんが遊んでてよかった。「ウィーケン」に乗っかる僕らもどうかと思うが(笑)。
そしてやっぱり「無名のうた」。ソロでも毎回聞き惚れていたけど、TON-UPのメンバーと一緒だからこそという感慨もあるのだろうね。その一端をのぞかせてもらった感じがする。そして最後のアンコールは「準備OK」。TON-UPの曲はみんなで盛り上がる曲が多いね。しっとり聞き惚れる「無名のうた」もいいし、それ以外の曲は観客の感情が爆発し一体となる凄い空間だった。これがTHE TON-UP MOTORSの魅力なんだろうな。前半の上杉周大バンドのパートも応援ソング中心でノリがいい曲ばかりだったし、老体には相当応えるライブだった。でも不思議に疲れは感じない。むしろエネルギーをもらったね。
2時間ライブを満喫し、アンコールまで堪能して無事に最終の快速エアポートに間に合った。家に帰ったのはてっぺん過ぎてたけど、ホント行ってよかった。次は7月20日に下北沢でライブがあるので行かないと。またこれからの時期はイベントでのライブも増えるかな。やっぱ上杉さんのライブは元気もらえる。これからも応援したい。

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