頑張るよりも穏やかに！真の力を発揮する生き方とは？

（コーチングとヒーリングを同時に行う時、時々セッション中に、このような内容の話をすることがあります。

事前談話でこういった話をしてからチャクラや活性化などを行うとそのような意図がこもったエネルギー状態になるので、とても効果的なセッションになります。）

思考の現実化とフロー状態

スポーツなどで言う「フロー状態」、あれって数秒や数分の短期間の意識状態ですよね？

じゃあ、日常生活や仕事でそれより長い時間ではどうなるんだろう？

なんて思ったこと、ありませんか？

「思考が現実化する」という有名な言葉は、きっと誰もが聞いたことあるはすです。

大学生の頃にその話を聞いて、どうやって実践するんだろう？

なんて思ったもの。

より強い現実化のパワー

それから10年以上経って、実は感情と行動のパワーの方が現実にもっと強い影響を与える、という話を耳にするようになりました。

確かに「快」や「不快」という感情、そして実際の振る舞いや行動が物事を動かす本当の原動力ですよね？

さらにNLP（神経言語プログラミング）を学びはじめた頃、

脳のフィルター（メタプログラム）について学んだ時、

「Moving Toward（向かっていく：目的志向）＝アメ」と

「Moving Away from（離れていく：問題回避）＝ムチ」が

それに当たるんじゃないか？

なんて思ったものです。

あなたはどちらの傾向が強いですか？

NLPトレーナーの資格講座では

コーチの方が多かったからなのかもしれませんが

アメ（目的志向）の人が多く、

さらにポジティブ（快）な感じがするから、

みんなそちらの傾向が強い方がいいと感じていたのかもしれません。

ただし、ポジティブ（快）に思われるようであっても注意が必要です。

ポジティブであっても摩擦（葛藤）は起こる

人それぞれ価値観が違うから、「快・不快」はぶつかり合うこともあります。

そうすると摩擦が起こりがちです。

だからこそ、

脳のフィルターに（陰と陽などの）二極性があったとしても、

そのどちらでも受け入れられるような穏やかな状態（冥想的な意識状態≒ノウナッシングステイト）でいることが大切な鍵になるのではないでしょうか？

なぜなら、

心が静かで落ち着いていると、

周りの人も不思議と協力的になってくれるし、

自分も周りの人もお互いにアイデアが出しやすくなるはずです。

そうやって物事はよりスムーズな流れができていく…。

自然の中でホッと穏やかにしていると、

鳥や小動物が近寄ってくることってありませんでしたか？

その穏やかな状態があなたを中心に広がっているからでしょう。

仕事上でブレインストーミングをしているときも、

そのような穏やかさがあれば、

周りからどんどんアイデアが湧き上がってくるなんてことも…。

頑張るのをやめるの真意は？

「頑張るのをやめる」なんて言葉、よく聞きますよね？

でも、これって実は「穏やかにやってみよう！」って意味かもしれません。

それをシンプルに調和っていうのかもしれないけど。

なんだか、ホッとしませんか？

力まずに、穏やかに…。

そんな生き方ってきっとカッコよくて憧れるかなぁと感じている今日この頃です。

長い文章をここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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