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【モチベーションの錬金術】~自分の意志の力を発揮する方法~

【モチベーションの錬金術】
~自分の意志の力を発揮する方法~

コロナ禍で自宅で仕事することが多くなり、モチベーションを維持するのが難しくなった人も多いでしょう。

私も若い頃、仕事に忙殺されて、休日にはやることがなくて、ゲームをやってもつまらないと感じていました。

しかし、瞑想を始めてから、そんなことはなくなりました。

そして瞑想に出会う前は、コーチングや心理学などを学んで、モチベーションを上げる方法をいろいろ試していました。

その中でわかったことは、モチベーションは自分の意志で上げられるということです。

それは簡単に確かめることができます。

もしできるのなら、自分の意志をコントロールしてみませんか?

それは生きる目的でもありますし、心の錬金術といってもいいでしょう。

モチベーションを上げる方法は人それぞれですが、以下のようなものが効果的です。

自分で簡単に実践できるモチベーションUP方法

①自分なりの目標を立てる

自分が何に興味があるか
何が得意か
何が好きかなどを考えて
その中から自分にとって
大切なことや
やりたいことを選びます。
その選んだことに対して
具体的な目標や期限を設定します。
目標や期限を達成するために必要な行動や計画を立てます。

例えば
私はかつて仕事でプレゼンテーションをすることが苦手でした。
それを克服するために
緊張しない方法や話し方などいろいろ試しましたがどれも上手く行かなかったのです。

そして、出版関連の講座に参加している時
最終日が複数の出版社の敏腕編集者への卒業プレゼンがあったのです。

もちろんパワーポイントに内容を詰め込み準備万端にしましたが、
当日あろうことかパソコンを忘れてしまったのです。

そこで自分にとって大切なことややりたいことにフォーカスして伝えることにしました。

それは、自分の生きざまや想いをそのまんまを相手に伝えることだったのです。

プレゼンは成功し、ベストプレゼンテーターとしても表彰されました。

その経験があったので、まずはもっとも伝えたい事を明確にするやり方を実践するようになり、
やる前に過剰に完璧さを求めないようにするやりかたを身につけ
さらに磨きをかけるために
具体的な目標として、3ヶ月後には、プレゼンテーションで相手に感動を与えられるようになると決めました。

期限を決め、必要な行動や計画を立てました。

例えば、毎日10分間、鏡の前で話す練習をする、プレゼンテーションの本を読んで勉強する、先輩や友人にアドバイスをもらう、などです。

このようにして、自分のモチベーションの源や方向性を明確にすることで、モチベーションが上がりました。

②音楽を流す

音楽は心理的な影響力が強く、気分や感情に影響します。
音楽は脳内で快楽物質やドーパミンなどの神経伝達物質の分泌を促進します。
集中力や記憶力、創造力などの認知能力も高めます。
音楽は心身の健康やパフォーマンスに良い影響を与えます。

ビジネスマンの頃の私は、仕事や勉強に集中したいときは、ジャズやインストルメンタルなどの落ち着いた音楽を流します。
逆に、元気ややる気を出したいときは、ロックやポップスなどの明るい音楽を流します。
音楽に合わせて、呼吸やリズムを整えたり、歌ったり、踊ったりすることもあるぐらいでした。
このようにして、音楽は私の気分や感情をコントロールするのに役立ちました。

③タスクを細分化する

目の前の課題やタスクは大きく見えて難しく感じられがちですが、細分化することで小さく見えて簡単に感じられるようになります。
細分化することで簡単に感じられるため、行動しやすくなります。
達成しやすくなるので達成感を味わう機会も増えます。
タスクを小さく見せることでモチベーションが上がります。

ビジネスマンだった頃の私は
仕事でレポートを書いたりプレゼン資料を作るときは、最初に全体の構成や内容を考えます。
それから、各章や節に分けて、それぞれの目的やメッセージを明確にします。
さらに、各章や節を細かい項目に分けて、それぞれの書き方や順序を決めます。
このようにして、レポートを小さなタスクに分解することで、書きやすくなりました。
また、一つ一つのタスクを終えるたびに、自分を褒めたり、休憩したり、ご褒美をあげたりすることで、達成感を高めました。

④まず行動する

行動しないでいると、考えることが多くなります。
考えることが多くなると、不安や悩みが増えます。
不安や悩みが増えると、行動する気力が失われてしまいます。
このようにして、行動しないでいると、モチベーションが下がってしまうのです。
逆に、まず行動してみると、考えることが少なくなります。
考えることが少なくなると、不安や悩みが減ります。
不安や悩みが減ると、行動する気力が湧いてきます。
このようにして、まず行動することで、モチベーションが上がります。

ビジネスマンの頃の私は、
仕事で新規プロジェクトに参加するときは、最初に行動することを心がけます。
考えすぎで行動できなくなる傾向がある自分を知っているのであえてそうしていたものです。
プロジェクトの内容や目的、メンバーなどを調べたり、関係者に挨拶したり、自分の役割や責任を確認したりします。
このようにして、プロジェクトに対する理解や関心を深めるとともに、自信ややる気を高めるようにしていました。

⑤時間を決めて行動する

時間を決めて行動することは、集中力や効率を高めるのに役立ちます。
時間を決めることで、目標や期限を意識するようになる。
そして目標や期限を意識することで、優先順位や重要度を判断するようにもなります。
そういった判断元に、無駄なことや邪魔なことが断捨離できます。
よりシンプルになっていくのでやり易くなっていきます。
このようにして、時間を決めて行動することで、モチベーションが上がります。

かつての私は、仕事や勉強をするときは、60分あたりに10分の休憩をはさむようにしていました。
やがてポモドーロテクニックという方法を知るようになってからは集中25分休憩5分というサイクルで行うようになりました。
このポモドーロテクニックとは、25分間集中して作業し5分休憩するサイクルのことを1ポモドーロと呼び、4ポモドーロごとに長い休憩を取るという方法です。5分休憩の際に短い瞑想をするようになりました。
このようにして、作業と休憩のバランスを保ちながら、集中力や効率を高めます。

⑥環境を変えてみる

環境を変えてみることは、刺激やインスピレーションを得るのに役立ちます。
環境を変えることで、新しい発見や出会いがあります。
付き合いが広がれば、視野や知識が広がります。
その拡がりがあることで、創造力や柔軟性が高まります。
このようにして、環境を変えてみることで、モチベーションが上がります。

かつて私は、仕事や勉強に飽きたときは、カフェや図書館などに行くことでリフレッシュしました。
カフェや図書館などに行けば、人や本などの別の刺激に触れることができます。
そういった刺激に触れることで、新しいアイデアや情報を得ることもあります。
そのことで、仕事や勉強に対する興味や関心を高めることもできます。

以上が、自分で簡単に実践できるモチベーションUP方法です。

それ以外ではハカラウやスワイショウやヨガや瞑想などを実践するとより効果的になります。

個人セッションなどでチャクラの調整をしたり、処方薬やワクチンを接種していない方の場合は好転反応が少ないのでデトックスセッションをしたり、エネルギーの活性化をするとより効果を発揮します。

これらの方法は、私が実際に試して効果を感じたものですが、もちろん、人によって合う合わないはあるでしょう。
あなたにとって最適な方法を見つけて、モチベーションを上げてくださいね。

最後に、読者の皆さんにお願いがあります。

この記事を読んで、モチベーションを上げる方法のどれかをお試しになったら、感想や結果をコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
あなたの声を聞くことで、私もモチベーションが上がりますので。

長い文章ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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