コーチのサッカーノート 2020/10/03

ぼくが指導している地域では10月から校庭を利用したサッカーがようやく再開された。選手たちには「サッカーノートをつけて振返りしよう」と言っているのにコーチはどうなんだろ？と思ったので、やってみようと思う。

とは言え、ぼくがやっている4年は5年6年と一緒に練習をするので「考えたメニューに対する振返り」にはならない、「メインコーチを意図を汲み取りつつ、該当学年の課題克服につなげるか」が出来てるor出来てないな内容になりそう。

4年生の目下の目標はこんな感じ。

4年生の課題というか、監督からの（コーチへの）宿題が「判断が早いプレイ」なんだけど、大事なことだけどちゃんと伝えないとなんにも解決しないな。分解して、プレイレベルや選手のスキルにあったことばに落とし込まないと。

— Ryusuke Sato (@ryuicosta) October 6, 2020

そしてもう一つ（これは全学年が対象な気がするけど）「戦うこと」。
ここでいう戦うは
　①ルーズボールを負けずに取りに行く
　②相手に走り負けない
　③相手ボールを取り返す
この3つがチーム全体の課題。 https://t.co/oTjb8UYQAo

— Ryusuke Sato (@ryuicosta) October 6, 2020

2つともなかなか難しい課題だけど、サッカーにおける必須科目とも言える。基本的なことだけど地道なアプローチが必要そう。またことばは簡単に言えるけど、具体的に「いつ、どこで、なにを、だれが」に落とし込まないと浸透しそうにない。

特に「判断の早いプレイ」は8つポジション（もしくは10つのプレイエリア）×攻守（＋トランジション）で考える必要があるかも知れないと思っている。被るキーワードも出てくるだろうけど、それぞれで考えるべきプレイを示せるようにしていきたい。

そして「戦うこと」はサッカースキル、フィジカル、メンタルの3つの要素から構成されるように思える。これらをどのように伸ばすのか。

それぞれの深堀りは別のnoteにしようと思う。
結局、前段だけで終わってしまって自分のコーチングについて振り返れてないけど、いいか。