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ジャパンカップ2021 攻略のコツ


今回一年以上ぶりとなった公式大会参戦でしたがある程度自分なりの答えを持った状態で大阪大会に参戦してチャンピオンズクラス3位になることができました。

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終わってみれば詰めの甘い所もあり次回の静岡大会こそは優勝狙いたいと思います。


※ジャパンカップ2021攻略のコツを書こうと思った理由


完走率1割未満という波乱の幕開けとなったミニ四駆ジャパンカップ2021

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今大会に参加して非常に難しいと感じたところは

【ノーピットワンウェイ方式】←

この方式が毎大会ごとにコースレイアウトが変わるジャパンカップと相まって難易度を上げていると感じました。

ノーピットワンウェイ方式では

他人のレース観戦などは出来ず自分の番が来たら走らせ、勝てば待機 負ければ退場という方式

つまり他人の走りから攻略する情報を手に入れることがとても難しい環境となっています。

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開幕戦となるジャパンカップ大阪大会ではオープンクラスが開幕されてからしばらく全車コースアウトの絵がしばらく続きます

完走して二次予選に進めた選手は1割未満と聞いています。

僕のTwitterDMにも数件、どうしても攻略方法が知りたいという声が届きました

ライブ配信でひたすらコースアウトが続くシーンを生中継で見ていたので気持ちはわかります。

ハイパーダッシュ基地様が会場の様子をライブ配信されていましたのでこちらを見れば、当日の様子がよくわかると思います。

本来であればジャパンカップ大阪大会の経験を生かして次の静岡大会のマシン作りを始める所ですが

今回は毎大会ごとにコースレイアウトが変わる

会場内の走行シーンが見れないためセッティングの参考にできる場面が非常に少ない

この二つの影響が完走率1割未満に繋がったのではないかと思います。

また最近せっかくミニ四駆を始めた人が多い中で公式大会初参戦で(よくわからずコースアウト)したまんま帰らされる気持ちは辛いよねって話になったり、ここ最近の公式大会でもトップクラスに難しい環境のため

少しでも公式大会参戦が楽しみになれるような(なにか)をやりたいと思いnoteに書くことにしました。


ミニ四駆は一人一人マシンポテンシャルが違うため完全に真似ることはできない競技になります。

今回の記事はジャパンカップ2021のセッティングサポート記事になります。

完走さえすればジュニアクラスやトライアルクラスは優勝決定戦に進む確率が非常に高く

オープンクラスでも一次予選→二時予選→と勝ち上がることが予想できると思います。

今後の大会前日練習走行会などあったりする場合もありますが、一人4.5回。午前と午後両方いれたとしても多くて10回ほどの練習走行回数となるため

基本的なセッティングがハマらないとそもそも丸一日コースアウトばかりしてしまいます

練習走行で完走した回数が1.2回しかない人を前回の静岡大会プレでよく見かけました。

ジャパンカップ2021のレイアウトは2022年の春頃まで開催されると思うので来年のジャパンカップ2021サーキットに向けても参考になれば幸いです。


この記事では私自身が練習走行や本番の大会の経験を元に

➀各セクションへの考え方or対策方法

➁実際に練習走行で完走したマシンスペックの紹介

この二つが主な記事になるのでよろしくお願いします。

今後の予定

11月13日静岡大会前日走行 

11月14日静岡大会

12月18 19日 つま恋カップ

には参戦予定ですのでその都度、本記事にて更新する内容があれば有料記事内にて追記で更新していくのでよろしくお願いします。



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