第10節 アルビレックス新潟戦プレビュー
お待たせしました。
今節からまた再開となります。
さて、前説はこの辺にして。
今回は3つに分けています。
〈目次〉
1.ボランチはどうくるのか。ネットと組むボランチに注目が集まる。
2.そろそろ得点が欲しい小林悠。ここで取れるかが正念場になるか?
3.大島と家長の視界は良好。そのためにも勝たなければならない試合。
以上の3つです!
それでは!
1.ボランチはどうくるのか。ネットと組むボランチに注目が集まる。
前節、中村選手がベンチには入れなかったこともありボランチは田坂選手と森谷選手でした。
見慣れてない布陣だったこともあり、サポーターとしても驚きは隠せなかったと思います。
ただ、やるしかない。
これは仕方のないことですし、現状のメンバーでしっかりと戦うことが絶対です。
ネット選手は出場停止明けでこの試合にスタメン出場することがほぼ決まっています。
問題は片方のボランチです。
誰がくるのかは当日にならなければわかりませんが、ここでまた中村選手が欠場となるとかなり痛いです。
ボランチはフロンターレにとって心臓にあたるポジションですし、ボランチの選手が少しでも駄目になると攻撃の迫力はなくなってしまいます。
継続性と技術力。
ここが問われるのかなと思います。
2.そろそろ得点が欲しい小林悠。ここで取れるかが正念場になるか?
昨季15点取った小林選手。
今はなかなかゴールが奪えずもどかしい気持ちだと思います。
本人も俺が奪うという闘志を見せていますし、その証拠として何本も無理な体勢からシュートを放っています。
大久保選手がいなくなって一点の重みは大きくなりました。
FWがゴールを取らなければ勝てない。
そういうことではありませんが、人によってそう解釈する人もいると思います。
キャプテンとストライカー。
大きな役職があり、プレッシャーがかかるのはシーズン前から分かりきっていたことです。
チームをまとめチームを勝たせそして代表に登りつめる。
こんなサクセスストーリーを描くには小林選手が得点を奪わない限り始まりません。
もう一回殻が破けるのも時間の問題です。
3.大島と家長の視界は良好。そのためにも勝たなければならない試合。
先日、大島選手と家長選手が徐々に復帰しているとの記事を見ました。
ただ、試合に絡むのはまだなのかなと思います。
詳しいことがわからないのでなんとも言えませんが。
この2人は今季初ゲームの水原戦でスターティングメンバーでした。
シーズンの初めての試合にスターティングメンバーに名を連ねるということはやはり、大事な戦力と鬼木監督が認識してるからです。
怪我で戦列を離れているのはチームにとっても痛手です。
復帰が近くなってきてるのは朗報ですし、今の状況を打開できる能力を十分に持っている選手です。
ですが、戻ってきたときにチームの状況があまり良くなかったらやりにくいと思います。
良い状況で両選手を迎えるために今節、離れていた″勝利″を掴みたいところです。
(RYUJI ICHIYA)
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