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仕事を効率的に進めるコツ①

みなさん、普段仕事はされていますか?
学生は学業が本業なので、仕事ならアルバイト、社会人はサラリーマンをやっている人がほとんどだと思います。中には、自分の強みを生かして活躍する一流のビジネスパーソン、アスリートもいるかと思います。

特に社会人1年目、2年目の人は、まだ仕事にも慣れず、何をどのようにすればいいか分からない、という悩みを抱えて、先が見えず、右往左往した日々を過ごされてる方は沢山いるでしょう。

私は、新卒で通信会社に入社し、法人営業をしています。入社後、集合研修でひたすら会社について、社会人として働く上で必要な基礎知識をインプットし、現場OJTでの実践を通じて、社会で働く難しさと厳しさを実感し、本配属されて現場で仕事を続けています。

そこで今回は、私が約1年半、社会人を経験して体得したこと、感じたことを率直に伝えたいと思います。
ある時期に、悩みを抱えたり、成長するきっかけを見出したり、自分自身を成長させたマインドを確立させるなど、あらゆる出来事をベースにし、本テーマである「仕事を効率的に進めるコツ」を解説いたします。

コツ① 仕事ができる人に相談する

私は、現場への本配属が8月であった。そこから、およそ半年間は、直属の上司からの指示に従って動いていた。自ら主体的に動かず、受動的な姿勢。これは、非常によくないやり方だ。ある先輩の「視野を広くしてみたら」という一言を機に、方向性と行動が変化した。自分以外の周りの人の力を借りる方法を知った。

■課題
Q1 それはなぜか?
受動的な姿勢「言われたことだけ忠実に実行に移すというスタンス」であると、「言われたことだけ」以外の情報が入らず、どうしても自分が知りえる情報量が限定的になる。そうすると、自分が出来ること、出来ないことの区別や判断が難しくなるリスクがある。

Q2 そのようなリスクが自分に及ぼす影響は何か?
① 自分自身の成長機会の損失
② 仕事の成果を創出できない
③ 脳を使わない単純作業の定着

■解決策
上記のQ1とQ2の解決策として、「仕事ができる人に相談する」ことが有効であると私は思っている。

具体的に説明すると、
例えば、自分がとある顧客から商材を受注をしたが、その後の業務の進め方が分からずに業務を進められずに悩んでいる状況とする。そこで起こしたアクションが、自分の担当外の大規模プロジェクトで優秀な成果を収めている先輩Aさんに対し、「今回、私情ですが、こういうお客様からこういう商材を受注いたしまして、その後の契約フローやアフターフォロー業務のやり方を教えていただけますか?」と質問をする。なぜ、この先輩Aさんに相談したかというと、先輩Aさんは大規模プロジェクトですでに成果を収めているという前提があるため、受注後の業務工程をすでに知り得ているので、自分が知りたいことを知っていると判断したからだ。

質問する際のポイントは、
① 自分の意見を混ぜて言うこと
→例えば、自分は誰にこれを依頼して、このように処理を進めようと思っています。
そうすることで、ただ投げやりの質問するだけにならなず、相手を配慮して、決して他人事にしない。

② 仕事ができない人には相談しない
→どんな人にでも相談すればいいわけではない。完璧な人間はいない、得意や不得意は必ずある。この人ならこういうことには長けてるから聞いてみよう。というようにハズレを引く確率を減らすことがポイント。

他にも様々なケースが想定できるが、今回は私が経験したことをベースにこの例を紹介した。
実際に、仕事でプロジェクトに携わって効率よく進めて成果を創出したいと思ってる方には、このコツは有効になると思うの、ぜひオススメしたいやり方だ。

※コツ②は続編に続く。