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無駄の少ない生産的な生き方①

日々生きていると、なぜかふと生まれる欲望に駆られたり、やるべきことが終わらずに阻害要因が影響して集中力が低下するなど、日常生活ではあらゆる「無駄」が存在している。

そこで、この日常生活に密接する「無駄」をなくし、スマートで生産的な生き方をご紹介する。

【第一回目のテーマ】時間の使い方について

私が考える日常生活における「無駄」

学生、サラリーマンなどは、平日の週5日間も朝から晩まで学業や仕事に時間を使っている。学校や会社から帰宅した後の時間を無駄に使っていないか?

下記に無駄な時間の使い方の代表例を2つ挙げる。

■代表例
①目的を持たずスマホでSNSやゲームに時間を浪費
②ノリで参加してしまう仕事後の会社の飲み会

これら2つに共通していることは、「本来やらなくてもいいことやってしまっていること」である。
これをやっても自分の成長につながったり、自分の人生が充実することは少なく、生産性に非常に乏しい。

※例外的に、やる必要性があると主張する人もいるが、私はそうは思わないので、前者を主張する。

■代替案(改善案)
①目的を持たずに何かをするのではなく、何をやるにしても、生産性や目的意識を持って物事に取り組み。実行した結果、「自分の成長につながる」から。
→例:自己啓発のために、1時間ビジネス本を読む。
※リラックスの時間も大切、しっかり取り入れる。

②他人の意思に流されずに、自分がどうしたいかという想いを最優先して行動することを念頭に置く。
実行した結果、「人生の充実度が向上する」から。
→例:飲み会に行きたくなければキッパリ断り、家に帰り自分の趣味に時間を使い、有意義な時間を送る。

結論、全て自分に有益になるようにするために、時間を使うということがポイントである。スマホや飲み会に浪費していた時間をもっと自分を成長させるために何かをする時間に置き換えることで、自分が変わり、自分を変えていける。そうすれば、自分らしい人生を送ることに大きく繋がるかもしれない。他にも、ストレスや気負いなどの精神的な苦痛の緩和にも効果があるはずだ。人間は、体力、精神力に限界があるため、その許容量(リミッター)を超えないように行動をコントロールするべきだ。リミッターを超えてしまうと、何もできなくなってしまう。そういう観点も鑑みて、時間の無駄は極力減らした方が、精神的にも肉体的にも自分の希望にも明るい道筋を作ることに繋がるに違いない。時間を今よりももっと有効に使おう。

※次回記載の第二回目のテーマは【生産性を創出する家事テクニック】です。是非ご覧下さい。