写真撮影について

 私が撮りたいからというのが大前提で、今年は意識的に社内の色んなイベント (主に飲み会) の写真撮影をしてみました。勉強になったことも沢山あったけど、当然、撮ってる側は写真に写らないのでそれがすこしだけ悲しいなとも思いました。

 途中からミラーレス (α6500) とコンデジ (RX100M5) の 2 台体制にして、主にコンデジ側を誰かに預けて撮ってもらうということにもチャレンジしました。
 これはうまくいったところと失敗したところがあって、うまくいったところとは自分とは全く違った目線の楽しさが記録出来るようになったところと、自分が写るようになったところ。失敗したところはいかにコンデジと言えども設定ミスってて変な色温度や ISO 感度のまま渡してしまって、せっかく撮ってもらった写真を削らないといけないところがあったことでした。あと、撮影環境的にレンズフィルターがほしいですね……。

 やっぱり凄いなと思ったのは iPhone XS や Pixel 3 のカメラですね。スナップ撮影カメラとして凄く便利です。本当によく写る。センサーサイズが小さいし、フルフレーム換算 28mm 付近の広角だから被写界深度が深めになって全体的にパンフォーカス気味に写る。つまり被写体の中に人が多くいても誰かの顔だけボケてしまって失敗すると言うことが少ないわけです。
 一方で暗いところではノイジーになりがちですが、これは今度はソフトウェア側が頑張ってる。等倍表示で見たらさすがに凄いけど、スマホの画面で見る分にはとても綺麗に見えるので観賞するわけではない写真では十分に見えるのです。

 ここまで写るならばミラーレスやコンデジを持ち出さなくても良いかなぁと思いつつ、来年も第 3 の趣味として "カメラを使った" 写真撮影を続けていこうと思いました。やっぱりフレーミングや構図を考えて撮って、意図したとおりに画が上がってきたときの楽しさはカメラを使った撮影ならではなのかなと思いました。

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