このみ2

新潟で、会いましょう!|Konomi Kato

いよいよ2019年も残すところ、あと僅かになりましたが、今年最後に学びあるイベントを、ということで12月26日(木)から29日(日)にかけて新潟キャンプ2019冬を開催します。

新潟キャンプ2019冬に関わる大学生を紹介していきます!

■ 大学生プロフィール

加藤 このみ(かとう このみ)
マギル大学(カナダ)3年生。ジェンダー学・国際開発学・社会学専攻。

■ 参加への想い

ー高校生の頃や大学進学までの経緯などを簡単に教えてください!

神戸生まれ神奈川育ちですが、海と山に囲まれて育ちました。中学生から高校生にあがるとき、"そういえばなんのために勉強してるんだっけ..."と疑問を抱き、せっかく大学に行くなら自分の好きなことを学びたいなあと思うように。沢山の先輩の話を聞きながら色々ともやもや考えて自分に合った進路を模索した結果、カナダの大学に進学することにしました。大学生になってもまだ悩みは尽きないですが、自分の選択を正解にするために、日々なんとか前に進んでいます。でもたまに後ろに下がることもあります。水前寺清子の365歩のマーチみたいな感じです。

ー新潟キャンプ2019 冬に参加しようと思った理由は何ですか?

人生のこと、自分のこと、社会のことについて考えるために大事な冬休みの4日間を使いたいと思った素敵な参加者のみなさんと出会うため。全国から集まる中高生と、世界から集まる大学生と、地元に根ざした大人の方たちと、たくさん学んで考えて、記憶に残るキャンプにしたいです!

ー興味関心のあることは何ですか?

学問的なこと:福祉と社会正義。教育とジェンダー。競争と幸福の関係性。
考えていること:社会正義って誰が決めるんだろう。大学って何をする場所なんだろう。競争ってなんであるんだろう。私とクラゲって競争できるのかな。
あと最近はフィンランド語とくらげについて。でも一番は南魚沼のお米! あと、いつか雪に埋もれてみたいなあ。

ーちなみに、大学行ってなかったら何したいですか?

米粉のパン屋さんか、概念的なおにぎり屋さんか、ブックホテルで働く。

ーいま大学でやってること/ハイライトを教えてください!

普段、学期中は忙しすぎて旅行とか行けないのに、今学期はニューヨークに行きボストンに行きバタバタしていて、気がついたら大学のあるモントリオールが冬を迎えていて戸惑っています。課外活動を掛け持ちすぎていますが、新しい出会いが楽しいです。勉強はだんだん難しくなってきて、時々泣きたくなることもありますが、Sociological Theoryっていう色々な社会学者の理論を勉強する授業の内容がとても好きです。でもこの授業、Reading(論文を読む課題)が週に300-400ページとかあります(もっとかも)。やっぱり泣きたくなったりもしますが、友達と励まし合いながらぼちぼち頑張っています。

ー最後に、大学での一日を3つの言葉で表してください!

歩く。悩む。読む。書く(パソコンで)。あ、3つじゃなかった。

ーありがとうございました!

■ 応募はこちらから

以下Google フォームから必要事項をご記入の上、お申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScnoYraMm07veoBOENSgSkDffLn9-Vw3e_32sAlk65QhgFRPQ/viewform

(応募締め切りが11月17日(日)23:59 JSTとなっております!参加したいけどアプリケーションの提出が間に合わない場合は、どうぞご連絡ください。柔軟に対応いたします。)

■ イベント概要

【期間】
2019年12月26日(木)〜29日(日)の3泊4日

【会場/宿泊場所】
キャンプ開催地:新潟県南魚沼市
宿泊場所:日本大学 八海山セミナーハウス(〒949-7121 南魚沼市山口1666)

【参加費】
1人あたり25,000円(3泊4日分の宿泊・食費を含みます。但し,集合場所までの交通費は各自負担でお願いします。)

*参加費及び交通費に関しましては、家庭状況に応じて一部または全額補助を検討しますので、どうぞご連絡ください。

【募集人数】
約30名(応募多数の場合は、選考させて頂く場合があります。)

【募集対象】
日本全国の中学生・高校生 1学年から3学年まで

【お問い合わせ先】
niigata@ryu-fellow.org 070-4390-0317 (担当:坂内)

それでは皆さんのご応募をお待ちしております!!

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