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ファンタジーな終わり方

最近の投稿では、終わりに向けてのお話を連続でしました。

世の終わりにはどのようなことが起こるのだろうか?
起こそうとする者たちはどの軸で動き始めるのか?

イエス様でも生前に終わりの時は「深遠」という言葉を表現した。

今から約200年前に誕生した「アルバート・パイク」を紹介しよう。

1809年12月29日 マサチューセッツ州ボストンにて誕生

15歳でハーバード大学に入学。2年分の勉学を1年で済ませ、第三学年への進級資格を得るものの、大学側から飛び級分の授業料も払うよう要求され、経済的な理由から払えず、マサチューセッツ州を離れる。

人物像

フリーメイソンの正装を着たパイク(1865-1880年頃)。
秘密結社フリーメイソンに所属していたと言われている。「メイソンの黒い教皇」とも呼ばれている。古代や東洋の神秘主義を研究して、構成員を増やした。オハイオ州シンシナティに本拠地にしていた「ゴールデン・サークル騎士団」の名前を変えたと言われる。また1871年、イタリアのフリーメイソンのジュゼッペ・マッツィーニ(イタリア建国の父)に送った手紙には、第一次世界大戦と第二次世界大戦、更に第三次世界大戦についての計画が記されていたという説が陰謀論者の間で広がっている。その内容はおおよそ以下の通りである。

①「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう」

②「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである」

今、ここ

③「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」

④「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」

という事だ。

1991年 ソ連連邦崩壊
2001年 911ツインタワー自作自演テロ
2011年 311東日本大震災
2021年 今年(CCPの暴走)

かなりイルミナティーエージェントは焦っている。
パイクの書簡を基に後世のエージェントが時間に追われているのである。
滑稽である。

バチカンの消滅、全宗教的神の破壊。

ルシファーの原義

Lucifer はもともと、ラテン語で「光をもたらす者」(lūx 光 + ferre 運ぶ)を意味する語であり、当初は悪魔や堕天使を指す固有名詞ではなかった。

ラテン語としてのルキフェルが見出されるのは、ウルガータ聖書の以下の箇所においてである。

「黎明の子、明けの明星よ、あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。」
— 旧約聖書「イザヤ書」14:12[20]
ここでの明けの明星は或るバビロニアの専制君主のことを指し、輝く者を意味するヘブライ語の「ヘレル」が明けの明星 lucifer と訳されている。

「あなたがたも、夜が明け、明星がのぼって、あなたがたの心の中を照すまで、この預言の言葉を暗やみに輝くともしびとして、それに目をとめているがよい。」
— 新約聖書「ペトロの手紙二」1:19

次は金星の神について話します。

🔲メソポタミアでは金星の女神はイシュタル或いはイナンナと呼ばれていまし た。彼女はギルガメッシュの物語の所でも出てきましたね。基本的に彼女は キュベレーやアフロディーテ(ビーナス)やフレイヤらの源流と考えられま す。さて、そのイシュタルに「冥界下り」という物語があります。

それによるとイシュタルは「行かなければならない」と言って突如冥界への 道を進みます。イシュタルが何故冥界に行かなければならなかったのか理由 は述べられていません。

彼女は冥界の第一の門にたどり着きます。すると門番は通してもいいが、大 王冠を預からせてくれといいます。イシュタルは承知して頭に付けていた大 王冠を渡しました。

やがて第2の門に達します。すると門番は通してもいいが、耳飾りを預から せてくれといいます。イシュタルは承知して耳飾りを渡しました。

このあとイシュタルは第3の門では首環、第4の門では胸飾り、第5の門で は腰帯、第6の門では腕環と足環、第7の門では腰布を渡しました。結局彼 女は完全に裸になって、冥界の女王エレキシュガルの前に出ました。エレキ シュガルはイシュタルが来た理由を知っていたので、大変不機嫌でした。そ こで彼女はイシュタルが裸で自分の前に出るとは無礼だといって彼女の命を 奪ってしまいます。

ところがイシュタルは愛の女神ですので、彼女が死んでしまうと人間も動物 もみな愛し合わなくなり、家畜は殖えず、作物も実らなくなりました。困っ た天神エアは使者を派遣してエレキシュガルを説得、イシュタルを生き返ら せることに同意させます。エレキシュガルは彼女を蘇らせるのはいいが、代 わりに誰か冥界に連れてくるように要求しました。そこで使者が適当な人を 物色していた所、イシュタルの夫のドゥムジが、妻が死んだというのに喪に も服さず遊びほうけているのを見つけます。けしからん奴だというわけで、 ドゥムジをイシュタルの身代りに冥界に捕らえておくことにし、イシュタル は解放されます。

イシュタルは再び冥界の門を逆にたどって地上に戻りました。その時各々の 門の門番が、彼女の服を一つ一つ返してくれました。

そして、イシュタルが地上に戻ると再び人間や動物は愛し合って子供を産む ようになり、植物も実をつけるようになりました。一説ではイシュタルは完 全に解放されたのではなく、年に3ヶ月は冥界に戻って夫のドゥムジと交替 するのだといいます。そしてその間地上は冬になって、作物は実らないのだ という訳です。

さて、このイシュタルの冥界下りと共振するような話が幾つかあります。そ れは基本的に全て、このイシュタルの物語より後に成立したものです。

🔲ルシファーの地獄堕ち

ルシファーは神から人間に従属するように言われたのに反発して戦いを挑 み、破れて地獄に堕とされ、悪魔たちの王になったと言われます。彼は実 は太陽の天使・ミカエルと双子の兄弟である、というのも信じる人の多い 話です。このルシファーは金星の象徴であることも知られています。それ は夜が明けて朝になる時、最後までそれに抵抗して光を放っている星 -明けの明星-であるからです。その姿が神と戦うルシファーというイメ ージに似合っています。

しかし、このルシファーについては、神に負けたからではなく自ら何かの 使命を持って地獄に行き、その王になったのだという説もあります。ここ に「金星の神が地獄へ行く」というモチーフがあります。

🔲丑寅の金神

丑寅の金神といえば江戸時代までは非常に恐れられた、災いをもたらす神 と考えられていました。まさにこれは西洋のルシファーのイメージとだぶ っています。しかもこの神は「金神」という名前の通り、金星に関連した 神なのです。

ところがこの丑寅の金神について、江戸時代末期から明治初期にかけて、 一部の宗教家が、これは実は封印された古い神であり、その実体は国常立 神である、という説を唱えます。彼らは丑寅の金神は恐れるから災いをも たらすのであり、信仰すれば大きな幸福をもたらしてくれると主張しまし た。金星の神が封印された神。これもイシュタル・ルシファーと似たモチ ーフを構成しています。

🔲荻野真の漫画作品『孔雀王』では密教における孔雀明王やキリスト教におけるルシファーと同一視され、主人公・孔雀がこのマラク・ターウースの生まれ変わりとして描かれている。

この様に、人間が想像し続けた結果、尾ひれが沢山できました。
知り合いの神々に「よろしく~」って言って、うまくやれないのが古代の神話です。

※あなたの究極の判断

神が人間へ戦争を仕掛けたならば、日本国憲法は機能するのか?
日本国憲法が神と外交交渉が可能なのか?
次の大戦は、人口削減のためのイルミナティーの核戦争である。
人間に与えられた選択は無力だと痛感するだろう。
犯罪行為を行った神を罰することが可能なのか?
科学的エビデンスを行使可能なのだろうか?

宗教的神々の信仰を止めれば、神々は忘れ去られ消滅する。

日本には宗教的母体とした政治団体がある。
宗教的神を信仰しているのならば可能なはずだ。
不可能な場合は、伽藍洞の組織という事だ。

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