高知に移住して8ヶ月の変化

高知に移住して半年、日に日に高知が好きになっていく。抑えられないこの気持ち🤤

高知に住み続ける決断をしてら心から良かったと思う。これもきっと運命だ。 これからきっと辛いことも悲しいこともあるけど、乗り越えていけると思う。

今日は移住して8ヶ月の心の変化を書こうと思います。

「事業譲渡」とかっこいい言葉の経歴がありますが、実際は自分の精神状態があまりにも悪く、お客様はいるけれど、引き継いでもらえなければ廃業になってしまうという状況まできていました。

海外挑戦で大きな挫折をし、
日本に帰ってきた自分は生きている目的を忘れてしまうほど弱っていました。

自分の無視してきた違和感や、己の弱さが事象となって土砂崩れのように降りかかってきたのです。

そこから頭を丸めて、健康生活を始めたり、毎日自分の弱さと対話したり、家族と心から対話したり、ホームレスをしたり、マインドフルネスをしたり、スピリチュアルなことをしたり、色々とやってみましたが
すぐに安定することはありませんでした。(一回折れると時間かかりますね)

次の挑戦は

「お金貯めてとりあえず海外でまた再挑戦する」

とりあえずなんとなくの目標をかかげました。

事業譲渡した後も、人間関係や「責任」を避けようと、何も考えずに次の日から配達や引っ越しのバイトをしていました。

それを知ったりいなから「りゅうちゃん須崎が絶対に合うよ」「せっかく特別な経験があるのにもったいない」と言ってくれて、毎日何回も連絡や電話をしてくれました。
電話に出れなくても、また次の日かけてきてくれて
最終的には、りいなの家に招待してもらって須崎の素晴らしさを語ってくれました。笑

「海外行くまでに、とりあえず行ってみようかな」くらいの気持ちで移住を決意し

その後りいなの紹介で、地元の企業にフレックスで働かせていただかことが決まり、完全移住をすることができました。

最初の半年は、自分の過去のプライドがあったり、環境の変化になれず本調子が出ませんでしたが、

半年を過ぎたあたりから、自分の精神と調子が上がっていくことに気づき始めました。

毎日広大な自然に触れ、温かい人、尊敬できる人に囲まれ、挑戦的で素敵な行政、企業の中で仕事をして(柔軟にも働かせていただいて)
自分の夢であるミュージシャンとして成長できる環境もある。
幸せと思う回数が移住して半年くらいから爆増し始めました。

生活の全てが上手く調和されていき、「自分の幸せな未来」ではなく、現在も未来も自分が幸せに生きるための方法が少しずつ見え出してきました。

自分はまだ何も成していないのに、幸せでいいのだろうか、過去の自分を許していいのだろうか?

まだ思うときもありますが、少しずつ自分も許容できるようになってきました。

本当に今元気になれたのは、高知の全ての人のおかげです。本当にありがとうございます。今すごい幸せです。

全ての事象や感じた感情は自分の鏡
まだまだ未熟者なので、日々自分と向き合い鍛錬を続けます。

僕は高知がとても好きです。

きっかけを作ってくれたReena Mitoには心から尊敬と感謝を。

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