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まま くわんかや♪

尾崎紀世彦の大ヒット曲「また逢う日まで」 をご存じだろうか。
そもそも 尾崎紀世彦さん を知らなかったりして・・・

昭和46年の曲だから りゅう坊が9歳の頃だ。

遊びたい盛りで、日曜日、家のすぐ隣の保育所の園庭で
近所の友達と時間を忘れて遊んでいた。

いつもお昼の12時を過ぎて遊んでいると、
りゅう坊のばあちゃんが呼びにきた。

「まま くわんかや」

通訳します。

「まま」とは、

おまんま⇒ご飯のことである。

「くわんかや」とは、

食べなさい の方言である。

「お昼だからご飯を食べに帰りなさい」という意味だったのだ。

その「まま くわんかや」を友達のひとりが、
尾崎紀世彦の「また逢う日まで」のイントロのリズムにのせて、

♪ま~ま くわんかや ウッ!

♪ま~ま くわんかや ウッ!

と唄うのであった。

みんなで大合唱だったのだ。

ただそれだけの思い出なのだ。

そこは小学生、

歌の歌詞の意味はどーでもよかった。

♪そのとっき~ こころは~なにかをぉぉ~⤴ は~な~す~ だろお~~♪



あの頃はいろんな替え歌があったなぁ りゅう坊。

「ブルーシャトー なんてあったね」

♪森とんかつ 泉にんにく  かーこんにゃく  まれてんぷら


正しくは

♪森と~泉に~かこ~まれて~

失礼しました。


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